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【危険物】古い灯油を使ってないですか?灯油の取り扱い方法を確認しましょう!

更新日 : 2022年10月21日
ページ番号:000143670

消防局規制課からのお知らせです

 灯油を含めた危険物は、取扱いを間違えると大事故に繋がります。

 そこで、今回は灯油を取扱う場合の注意事項をご紹介します。ご自身で確認し、実行してください。また、燃料の灯油等を多量に保管する場合は、届出や許可が必要となりますので、事前に最寄りの消防署へご相談ください。

 灯油を正しく取扱い、安全で安心して生活しましょう。

燃料容器の取り扱いについて

・容器を購入する際には、灯油に対応しているものであるかをお店の人に確認する。
・使用前には、容器にひび割れ等がないかを確認する。
・保管・運搬時は、必ず栓を閉めて密閉する。
・保管は、風雨や直射日光を避け、火気がなく気温差が小さい場所とする。
・地震で転倒したり、落下物によって容器が破損しないように保管する。

石油ストーブ等の取扱いについて

・劣化した古い灯油は、石油ストーブ等の芯を劣化させ、火災になる場合があるので使用しない。
・燃料タンクに灯油を補給後、蓋がしっかりと閉まっているか確認する。
・燃料タンクを本体にセットする時は、必ずスイッチを切る。
・石油ストーブ等の近くに布団や衣類など燃えやすい物は置かず、石油ストーブ等の上で洗濯物を干したりしない。
・石油ストーブ等の近くでは、消毒用アルコールやヘアースプレー等を使用しない。
・外出するときは、完全に消火していることを確認する。
・定期的に石油ストーブ等の説明書に記載された清掃・点検を行う。

(写真:消防局予防課火災調査係が行った燃焼実験)

消防局予防課火災調査係が行った燃焼実験の写真
消防局予防課火災調査係が行った燃焼実験です

このページの作成者

消防局予防部規制課
〒803-8509 北九州市小倉北区大手町3番9号
電話:093-582-3851 FAX:093-592-6795

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