林野火災は、空気が乾燥する3月から5月にかけて集中して発生する傾向があります。
過去10年間（平成24年から令和3年）の北九州市火災統計によると、半数以上がこの期間に発生していますので、これからの時季は、特に火の取り扱いに注意してください。
【たき火・火入れ】強風時や乾燥時に林野火災が発生しています。ご注意ください！
更新日 : 2022年10月14日
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火災原因（過去10年間）
過去10年間で発生した林野火災34件のうち、「たき火・火入れ」が17件で、半数を占めています。
以下の注意事項を守って、林野火災を発生させないようにしましょう。
| 火災原因 | 件数 |
|---|---|
| たき火・火入れ | 17 |
| たばこ | 4 |
| 不明 | 4 |
| 放火（疑い含む） | 4 |
| その他 | 3 |
| 火遊び | 2 |
林野火災を予防するために
- 枯れ草があるなど、火災が起こりやすい場所では、たき火をしない。
- たき火の際はその場を離れず、終わった後は完全に消火する。
- 強風時や乾燥時には、たき火・火入れをしない。
- たばこの吸い殻は確実に消し、投げ捨てしない。
- 火遊びをしない、させない。
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