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【電気配線】停電から復旧した後は、通電火災に注意してください!

更新日 : 2022年12月27日
ページ番号:000155201

通電火災とは?

 停電から復旧した再通電時は、電化製品や電気配線から火災が発生する危険があります。

 これを「通電火災」といいます。

通電火災を防ぐためには

ブレーカーを落とすイラスト

停電した時は、次の点に気を付けてください。

(1)停電中は電化製品のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く。

(2)停電中に自宅などを離れる時は、ブレーカーを落とす。

(3)再通電時には、十分に安全を確認してから電化製品を使用する。

(例えば)漏水などにより電化製品が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすい物が近くにないかなど。

(4)煙の発生などの異常を見つけた時は、直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡する。再通電から長時間経過した後でも、火災になる場合があります。

(例えば)壁の中の配線が傷ついている、電化製品の中が故障しているなど。

動画による解説

消防庁のホームページでは、動画により詳しく解説しています。

北九州市消防局公式YouTubeでも停電後の通電火災について解説しています。

下記の関連リンクからご覧になれます。

このページの作成者

消防局予防部予防課
〒803-8509 北九州市小倉北区大手町3番9号
電話:093-582-3836 FAX:093-592-6795

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