停電から復旧した再通電時は、電化製品や電気配線から火災が発生する危険があります。
これを「通電火災」といいます。
停電から復旧した再通電時は、電化製品や電気配線から火災が発生する危険があります。
これを「通電火災」といいます。
停電した時は、次の点に気を付けてください。
(1)停電中は電化製品のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く。
(2)停電中に自宅などを離れる時は、ブレーカーを落とす。
(3)再通電時には、十分に安全を確認してから電化製品を使用する。
(例えば)漏水などにより電化製品が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすい物が近くにないかなど。
(4)煙の発生などの異常を見つけた時は、直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡する。再通電から長時間経過した後でも、火災になる場合があります。
(例えば)壁の中の配線が傷ついている、電化製品の中が故障しているなど。
消防庁のホームページでは、動画により詳しく解説しています。
北九州市消防局公式YouTubeでも停電後の通電火災について解説しています。
下記の関連リンクからご覧になれます。
消防局予防部予防課
〒803-8509 北九州市小倉北区大手町3番9号
電話:093-582-3836 FAX:093-592-6795