令和5年11月28日に大阪市で発生した有料老人ホームの火災では、負傷者9名の被害が発生しています。
多数の負傷者が発生した要因としては、避難経路となる通路や階段室に煙が流入し、入居者が煙を吸ったことによるものと考えられています。
有料老人ホームなどは、自力避難が難しい高齢者などが利用する施設であることから、日頃の火災予防とともに、火災時の避難誘導が極めて重要となります。
有料老人ホームなどの管理者及び利用される皆様におかれましては、下記の事項及び参考資料を確認の上、防火対策の徹底を図られますようお願いします。