北九州市は、令和5年の救急出動件数が過去最多を更新し、約8.3分に1回、市内のどこかで救急車が出動していました。
今年の暑い時季は約5.4分に1回、救急車が出動し、救急隊員は水分補給やトイレ休憩なども満足にできない状況でした。
このことを受け、「一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会」様のご協力のもと、令和6年12月1日から救急出動が連続した場合や、救急活動が長時間になった場合にコンビニエンスストアを利用し、水分補給やトイレ休憩などを行うこととします。
コンビニエンスストアを利用する際は、感染防止の消毒を徹底するとともに、救急車には必ず救急隊員が待機し、いつでも出動できる態勢を整えていますので、ご安心ください。
なお、コンビニエンスストアを利用する際は、『救急隊員 店舗利用中』のパネルを掲示します。
救急隊員が、万全の状態で救急活動ができるよう、市民の皆さまのご理解をお願いします。