近年、SNSの普及により、誰もが手軽に情報を発信・共有できるようになりました。しかし、その一方で、選挙に関する虚偽の情報や、候補者への誹謗中傷、個人攻撃などがSNS上で拡散され、有権者の皆様の投票行動に大きな影響を与える事例が散見されます。
1. 情報源を確認していますか?
「誰が」その情報を発信しているのか、明確な発信元が示されているかを確認しましょう。信頼できる公的機関(選挙管理委員会、各政党・候補者の公式HPなど)、報道機関からの情報であるかを確認しましょう。匿名の情報や、発信元が不明確な情報は、特に注意が必要です。
2. 内容を鵜呑みにしていませんか?
曖昧な表現や、感情的な言葉遣いの情報には注意が必要です。一つの情報だけでなく、複数の情報源から同じテーマの情報を集め、内容に矛盾がないか、偏りがないかを比較検討しましょう。
3. 事実と意見を区別していますか?
SNS上では、個人の意見や感想が「事実」であるかのように語られることがあります。情報が「客観的な事実」なのか、「個人の主観的な意見」なのかを冷静に判断しましょう。
特定の候補者を応援する立場からの意見や、批判する立場からの意見は、その情報が持つ背景を理解した上で読み解くことが重要です。
4. 虚偽の情報や誹謗中傷はNG
候補者やその関係者に対する根拠のない誹謗中傷や、事実と異なる個人攻撃は、決して許される行為ではなく、「選挙の自由妨害罪」、「虚偽事項公表罪」、「名誉棄損罪」、「侮辱罪」に問われる可能性があります。もしそのような情報を見かけた場合は、安易に拡散せず、冷静に対応しましょう。
選挙は、私たち一人ひとりの意思が未来を形作る大切な機会です。
誤った情報や不確かな情報に惑わされ、冷静な判断を妨げられることのないよう、皆様の大切な一票を投じて、より良い社会の実現につなげましょう。


