野生サルの目撃情報が、市へ寄せられる事があります。
サルを見かけた場合は、危険を避けるために以下のことに気を付けてください。
1 近づかない
不用意に近づくと襲われることがあります。特に幼児などは危険です。
2 目をあわせない
目を見つめると、サルが威嚇されたと思い襲われる危険があります。
3 大きな声を出さない、驚かせない
サルの防衛本能を刺激することになるので止めましょう。
4 絶対にエサを与えない、エサを見せない
人がエサをくれることを覚えるとサルがそこに居ついたり、周囲の人家に侵入するなど地域全体に被害を引き起こす原因となります。また、エサとなるものを屋外に放置しないようにしましょう。
5 戸締りを徹底し、家への侵入を防ぐ
サルは学習能力が高く、戸や窓から人家に侵入することがあります。2階の窓から侵入することもあるので、十分注意しましょう。
6 飼い犬の被害にも注意
飼い犬もサルの被害に遭う事例があり、主に小型犬が多いようです。
犬の性別や色、大きさなど、気に入れば、時間帯や場所を覚えて、待ち伏せ、あるいは後をつけてくる傾向があります。
女性と犬、子どもと犬の散歩が狙われるようなので、注意しましょう。