海上保安学校については下記をご覧ください。
学校の紹介や卒業生の活躍、入校案内などをご覧いただけます。
先日、海上保安学校門司分校の修了式・入校式に、市長代理として参列しました。
海上保安学校は、海上保安庁の公務員である「海上保安官」を育成する学校です。
学校は、京都府の舞鶴市にありますが、これに加え、門司と宮城に分校を設置しています。
このうち門司分校は、船舶や航空機、無線通信といった資格を持って採用された初任者に研修を行う学校となっています。
国際法や刑法といった法学に加え、海難救助、犯罪捜査・鑑識など、約6か月間に及ぶ研修を受けたのち、即戦力として現場に配属されます。
学校は、白野江小学校の隣にあり、近くには、白野江植物公園や白野江市民センターなどもあります。グラウンドからは、瀬戸内海(豊後水道)を臨むことができます。
白野江は、比較的落ち着いた雰囲気のある場所ですが、入校した皆さんは、校内の規律ある厳しい環境の中で、勉学や訓練に励んでいます。
我が国にとって、海は、国境であり、海上輸送の交通路、さらには豊富な水産資源を生む漁場でもあります。
このような日本の海の安全を守る頼もしい海上保安官が、ここ門司から、数多く輩出されていることを、非常に誇らしく感じます。
この研修で培った経験や知識を礎に、大いにご活躍されますことを期待しています。
海上保安学校については下記をご覧ください。
学校の紹介や卒業生の活躍、入校案内などをご覧いただけます。
門司区役所総務企画課
〒801-8510 北九州市門司区清滝一丁目1番1号
電話:093-331-0039 FAX:093-331-1805