「第16期門司港バナナ塾」が開講しました! 令和4年6月11日
「第16期バナナ塾」開講式の様子
門司港はバナナの叩き売り発祥の地です。
今年で第16回を迎えるバナナの叩き売り講座「門司港バナナ塾」が6月11日に開催しました。「門司港バナナ塾」は「門司港バナナの叩き売り連合会」の皆さんのご協力によって運営されています。
門司区役所では、この「門司港バナナ塾」を通して、日本遺産にも認定されているバナナの叩き売りを継承する人材育成の取り組みを行っています。
第16期・受講生の皆さん
今年は、門司港駅の緒方駅長と米藤副駅長の迷?!コンビを含む9名の塾生と4名の研修生(過去のバナナ塾受講経験者)の計13名が参加して、バナナ塾を盛り上げます。
あいにく開講式にはお仕事で都合がつかなかった方もいたので当日は7名の参加でしたが、これからの講座で叩き売り売り師への第一歩を踏み出し、芸の研鑽に励まれることを期待します。
「第16期門司港バナナ塾」集合写真
バナちゃん節
バナナの叩き売りの前には、客寄せに「バナちゃん節」を歌って人を集めます。そのため、バナナ塾では最初にこの歌を覚えることから始めていきます。
(歌詞抜粋)
春よ三月春雨に 弥生の空に桜散る
奥州仙台伊達公は なぜにバナちゃんに惚れなんだ
バナちゃんの因縁聞かそうか ・・・ 以下略
実際にバナナの叩き売りを見てみると、非常に面白いです。週末には、門司港の港ハウスの前で実演を行っていることもあるので、まだ見たことがない方はご覧になってはいかがでしょうか。
今回の第16期の受講生の皆さまが5か月後にバナナ塾を卒業して実演するのを楽しみにしております。
バナナ塾の様子
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