維新・海峡ウォークが開催されました 令和4年6月12日
コロナ禍のため、4月開催の予定が一旦延期となっていた維新・海峡ウォークが6月12日に開催されました。
維新・海峡ウォークは、幕末の志士高杉晋作の奇兵隊本陣のあった東行庵(下関市小月)から維新の史跡を辿り、長府城下町、関門海峡沿いの30キロメートル(門司港レトロコースは28キロメートル)を踏破するウオークラリーで、心待ちにしていた約4,500人が参加しました。
梅雨時期とあって天気が危ぶまれましたが、この日だけは絶好の天気に恵まれ、沿道の各地区に設けられた関所では地域の色々なイベントが催されました。
ウオーキングコース
東行庵→王喜(区間3キロメートル)→小月(同2キロメートル)→清末(同2.5キロメートル)→ 王司(同2キロメートル)→長府(同8キロメートル)→功山寺→みもすそ川(同6.5キロメートル)→分岐へ
分岐後
【下関維新コース】 唐戸(同2キロメートル)→あるかぽーと(同2キロメートル)→シーモール前日本セレモニーウォーク(同2キロメートル・ゴール)
【門司港レトロコース】 関門人道トンネル→和布刈(同1キロメートル)→門司港駅(同3キロメートル・ゴール)
初めて維新・海峡ウォークを歩いてみて
当日は、区の主催事業と重複してしまったたので、残念ながらスタートからの参加とはなりませんでしたが、業務終了後に区役所から参加している職員達と合流して、終盤のコースになりましたが門司港レトロ本陣のゴールまで一緒に歩きました。
維新・海峡ウォークは初めての参加だったのですが、関門トンネル人道を渡った先には、スポーツ推進員の方をはじめ地域の方々が警備ポイントにボランティアで携わっていて、こんなにたくさんの方達の協力で支えられているイベントだと知りました。
30キロメートルのコースを歩き通して、疲れ果ていても笑顔いっぱいでゴールテープを切る参加者のみなさんの表情を見ていると、こうしたイベントが開催されて良かったと思えた一日でした。
来年こそは、ぜひスタートの東行庵から門司港のゴールまで元気に踏破しようと心に誓いました。
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