門司区長の岩田です。
先日、「令和4年度門司区健康づくり推進員の会 総会」に出席しました。
健康づくり推進員は、市民センターなどで地域住民と連携しながら市民主体による健康づくり活動を推進しているボランティア団体です。
令和3年7月時点で、北九州市には694名の健康づくり推進員がいます。そのうち、門司区の健康づくり推進員は46名です。
健康づくり推進員の活動内容は、健康づくり事業への広報や啓発活動、各校区でウォーキングやラジオ体操を行う等、健康づくり自主事業の企画・実施があります。また、門司区の健康づくり推進員ならではの活動内容として、広報誌「はつらつ!じ~も隊」の編集・発行もあります。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、ボランティア活動参加の機会が減少傾向にはありますが、例年は「門司港レトロマラソン」や「北九州マラソン」等の活動にも参加しています。
市全体の健康づくり推進員同士での交流も図るために、7区合同のスポーツ交流会も実施しています。令和3年度は、戸畑区主催でディスコン競技が実施されました。
そして、令和4年度は門司区主催でスポーツ交流会が実施される予定です。種目は、ニュースポーツの「ユニカール」(スライドカーペット上で行うカーリング)です。
健康づくり推進員として活動する前に、「北九州市健康づくり推進員養成研修」の実施もありますので、地域のボランティア活動に参加することが初めての方でも、健康づくりに関する経験のない方でも気軽に始められるボランティア活動の1つかと思います。
健康づくり推進員になってみようかと思った方、興味を持たれた方は、ぜひ保健福祉課までお問い合わせください。