関門海峡が日本遺産に認定されました!【関門ノスタルジック海峡】
旧大阪商船
部埼灯台
平成29年4月、関門地域(北九州市、下関市)が、「関門ノスタルジック海峡-時の停車場、近代化の記憶-」として、日本遺産に認定されました。日本遺産(Japan Heritage)は、地域の歴史的魅力や特色を、我が国の文化や伝統を語るストーリー(物語)として文化庁が認定するものです。
今回、認定されたストーリーの構成文化財は42件。うち21件が門司区関連です。国指定重要文化財の門司港駅や旧門司三井倶楽部をはじめ、旧大阪商船、三宜楼、門司区役所、旧サッポロビール九州工場、ニッカウヰスキー門司工場、部埼灯台など、日本が近代国家建設へと躍動した時代の素晴らしい建物群がずらりと入っています。また、無形文化財の「バナナの叩き売り」も構成文化財に含まれています。なお、部埼灯台は、令和2年12月23日に国指定重要文化財に認定されました。注)日本遺産の認定についての詳しい内容
【門司区関連の構成文化財(21件)】
部埼灯台 、九州鉄道記念館 、旧門司税関 、旧サッポロビール九州工場 、門司港駅 、旧大阪商船 、旧門司三井倶楽部 、ニッカウヰスキー門司工場(製造場) 、同工場(倉庫) 、門司郵船ビル 、旧大連航路上屋 、門司区役所 、三宜楼 、北九州銀行門司支店 、旧JR九州本社ビル、岩田家住宅 、関門ずい道(鉄道トンネル) 、世界平和パゴダ 、ホーム・リンガ商会 、バナナの叩き売り 、ふぐ料理。
三宜楼
門司区役所
ニッカウヰスキー門司工場倉庫
【おまけの関門海峡お勧め情報】
関門海峡エリアの観光紹介アプリ「COMEON KANMON(カモン カンモン)」。観光情報の紹介のほか、可愛い関門キャラとの記念撮影などもできます。しかも、外国語(4カ国)にも対応。詳しい内容やスマホなどへのダウンロードは、観光アプリ「COMEON KANMON(カモン カンモン)」(外部リンク)。
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