関門海峡が隔てる門司と下関。車でも船でもすぐに行けます(なんと!関門人道トンネルを通れば、歩いても行けます)。
門司港レトロ観光とあわせて、ぐるりと巡ってみてはいかがでしょう。
関門海峡エリアの見どころ(下関の情報もあります)
関門海峡
和布刈エリア
関門橋で下関とつながる和布刈(めかり)公園周辺は、人気の絶景スポット。潮騒の音や大型船が行きかう姿に時間を忘れてしまいそうです。
関門橋(観潮遊歩道から)
和布刈第二展望台
関門海峡を一望できる展望台。門司港から下関までの大パノラマが眼下に広がります。お洒落な木製展望デッキや有田焼を使った源平壇ノ浦合戦の壁画もあります。北九州市で7番目となる「日本夜景遺産」に認定されています。
和布刈第二展望台
和布刈第二展望台からの夜景(日本夜景遺産)
源平壇ノ浦合戦の壁画の写真
ノーフォーク広場
ノーフォーク広場
目の前に関門海峡が広がる開放感抜群の広場。無料の駐車場が併設されています。北九州市の姉妹都市のアメリカ・ノーフォーク市にちなんで命名されました。
観潮遊歩道とめかり潮風広場
ノーフォーク広場からめかり潮風広場付近まで「観潮遊歩道」があり、潮騒を聞きながら、早鞆の瀬戸と呼ばれる関門海峡の急流を間近に見ることができます。
そして、終点の「めかり潮風広場」には、日本最大級の「タコ遊具」が! 特産品の「関門海峡たこ」にちなんで2010年に設置され、子どもたちの歓声が絶えません。
観潮遊歩道
めかり潮風広場
【おまけの情報】
北九州市には、めかり公園(潮風広場)のほか、タコ遊具がある公園(タコ公園と呼ばれることが多い)が11箇所もあります。これだけ多くのタコ公園がある街は珍しいとか。
⇒その11箇所すべてを紹介したページはここから(PDF形式:1321KB)
⇒タコ公園など情報満載「北九州市の公園の本」のページ
関門トンネル人道
関門トンネル人道
海峡を歩いて横断できる世界でも珍しい海底トンネル。外国からの旅行者にも人気のスポットです。距離は780m、徒歩約15分で渡れます。歩行者は無料、自転車・原付は20円。営業時間は、6時~22時です。
下関エリア(山口県)
関門海峡を渡って行ける下関エリア(山口県)にも魅力が一杯。少し足を伸ばしてみませんか。
門司港桟橋から唐戸桟橋(下関)まで関門連絡船(外部リンク)でわずか5分
唐戸市場周辺
門司港桟橋から関門連絡船で3分の唐戸桟橋周辺は、新鮮な魚介類が買える「唐戸市場」、レストランや土産店が並ぶ複合施設「カモンワーフ」、イルカのショーやペンギン水槽が人気の「しものせき水族館・海響館」、現存最古の領事館の建築物「旧下関英国領事館」など、見どころ満載です。
カモンワーフ
唐戸市場
旧下関英国領事館
赤間神宮
赤間神宮
源平壇ノ浦の合戦で敗れ、わずか8歳で関門海峡に入水した安徳天皇を祭った神社。
まるで竜宮城のような朱色の楼門が印象的です。
巌流島
宮本武蔵と佐々木小次郎の像(巌流島)
ご存知、宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘したと言われている島。無人島ですが、散策道や休憩所などがあり、決闘をする二人の像が建っています。
唐戸桟橋・門司港桟橋から巌流島連絡船(外部リンク)で約10分。
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