大積神楽(市指定無形民俗文化財)は、毎年11月3日、大積の天疫神社の祭礼に奉納される神楽です。甲宗八幡神社の神官達によって舞われていた神楽(神家神楽「しゃけかぐら」)で、藩政時代から盛んに行われていました。
現在行われている神楽は明治時代に廃絶していたものを氏子が大正10年(1921年)ごろ赤幡神楽(築城町)から芸能を習得して復活させたものです。神楽の演目は「米撒き、折居、御福」の採物神楽、「地割、岬鬼(みさき)、四方鬼(しほうぎ)、岩戸神楽」の面神楽7番のみです。
大積神楽(おおつみかぐら)
更新日 : 2022年6月15日
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開催地
門司区大字大積(大積天疫神社内)
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