白野江植物公園
- 北九州市門司区白野江二丁目7番5号
- 開園時間:9時から17時まで(入園は16時30分まで)
- 休園日:火曜日(休日にあたるときはその翌日)、年末年始。(注)ただし、2~6月と9~11月は毎日開園。
- 電話:093-341-8111、FAX:093-341-8444
春の白野江植物園
市内唯一の花木園である白野江植物公園は、桜広場、ツツジ園等、よく知られている植物のほか、花の谷、湿性園、水生園といった特徴ある草花や、山頂広場からの眺めなど多くの見所があります。四季を通して、お花見や、ピクニック、のんびりと森林浴などで一度は訪れてみたい魅力的な公園です。今回は、花が咲き乱れる、春の白野江植物公園をご紹介します。
春の花と言えば「桜」。園内には、ソメイヨシノをはじめ、県指定天然記念物の白野江のサトザクラや、花の色が薄緑色の珍しいギョイコウ(御衣黄)など、様々な種類の桜があり、訪れる人の目を楽しませてくれます。
3月、桜の開花に先駆けてツツジの花が顔を見せます。キリシマツツジ、ヒラドツツジ、ドウダンツツジなどが5月頃まで花を咲かせています。
春の花と言えば「桜」。園内には、ソメイヨシノをはじめ、県指定天然記念物の白野江のサトザクラや、花の色が薄緑色の珍しいギョイコウ(御衣黄)など、様々な種類の桜があり、訪れる人の目を楽しませてくれます。
秋の白野江植物公園
白野江植物公園では、四季を通して季節の花、自然の草木を楽しむことができます。お花見や、ピクニック、集まる鳥達を観察するバードウォッチングなど、楽しみかたもそれぞれ。特に花の色が薄緑色と珍しいギョイコウ(御衣黄)は人気を呼んで、春には多くの人が訪れているようです。今回は、もみじが紅に染まる、秋の白野江植物公園の花風景をご紹介しましょう。 秋の花々がその美しい姿を見せるのは、9月から11月頃。
まずは、ミヤギノハギや、リュウキュウハギ、ゲンペイハギなどの花にまず顔を近付けてみてください。細く長く伸びた枝の先についた花はまるで蝶が咲いているよう。濃いピンク色の花が目に鮮やかです。
また、園内のあちこちに咲く真紅の彼岸花に秋の深まりを感じます。
花を観賞したあとは、落葉の森の小道を歩いてもみじの紅葉を楽しみましょう。イロハモミジやカエデの葉の間から秋のやわらかい陽射しがこぼれるなか、お弁当をひろげるのがここで一番の楽しみ。
最後に、山頂広場から周防灘の景色を楽しむのも忘れずに。
山頂広場からのパノラマ
山頂広場は標高111メートルにあり、上がるのは少々キツイものですが、周防灘が一望でき、宇部や小野田、国東半島などが望めるパノラマのような景色に出会えます。頑張った以上の収穫があるといえそうです。
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