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令和7年度北九州市学校動物飼育シンポジウム

更新日 : 2025年10月21日
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 北九州市学校動物飼育シンポジウムが、令和7年7月25日(金曜日)に到津の森公園会議室で行われ、動物飼育教育に関わる市内の先生14名が参加しました。

 シンポジウムに先立ち、北九州市獣医師会より、「学校動物飼育の教育的意義について」というテーマで、北九州市学校飼育動物支援協議会の成り立ちやその歩みについてご説明をいただきました。また、北九州市の動物飼育の現状について調査結果をもとに再確認しました。

北九州市獣医師会の説明

 続いて市内2校の学校飼育動物の実践発表を行いました。

 モルモットの導入から子どもたちのお世話、授業での活用、さらにモルモットが亡くなった際のお別れ会について発表がありました。2校の事例はいずれも有意義なもので、大変参考になりました。

成果・課題の共有1
成果・課題の共有2

 情報交換会では、「学校における動物飼育の現状及び成果・課題について」というテーマで各学校の参加者が飼育の現状や成果・課題を共有しました。話合いの中で出された疑問については北九州市獣医師会から丁寧にご説明をいただき、各学校の課題解決に向けて、今後の動物飼育教育への見通しをもつことができました。

 最後は、モルモットのふれあい体験を行いました。到津の森公園の獣医、係員による専門的な助言を受け、子どもが動物に接する際に気を付けることを学びました。 今回のシンポジウムの学びを生かし、子どもに「生き物への親しみ」、「責任や役割の自覚」「人としての豊かな心」を育むことができるように各学校での動物飼育を推進していきます。

獣医師による説明
ふれあい体験の様子

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教育委員会学校教育部学校教育課
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