北九州市立小学校、中学校、特別支援学校の子どもたちの「むし歯」について、「むし歯」のない子どもの割合は年々改善傾向にあります。しかしながら、全国平均と比較するとまだまだ低い状況にあり、子どもたちの健康を守るためにも、歯と口の健康への対策はとても重要です。
教育委員会では、市立小・中・特別支援学校における歯と口の健康に関する取組みをより一層推進するために、令和3年2月、歯科医師や学校関係者、PTA協議会などで構成する「学校における歯と口の健康づくり懇話会」を立ち上げ、5回の議論をいただいた後、令和3年10月に、懇話会から教育委員会に提言書をいただきました。
この提言書を踏まえ、今回、令和4年度から令和8年度までの5年間で重点的に推進する具体的な取組みを示した推進計画を策定いたしました。