北九州市及び近郊の小中学生に応募を呼び掛けたところ、60校5,180名のご応募がありました。
その中から、特別賞11作品、秀作36作品、佳作75作品を選句させていただきました。
多数のご応募をいただきありがとうございました。
櫓山荘子ども俳句大会について
「櫓山荘」は大阪の実業家 橋本豊次郎が建設した邸宅で、近代女性俳人の先駆けである杉田久女と橋本多佳子が出合う場となった、大正から昭和初期に多くの文化人に親しまれた北九州の「文化サロン」でした。
櫓山荘が児童芸術運動など様々な文化活動の拠点であったことにちなんで、子どもたちが俳句を通じて自然と触れ合い、感性や表現力を磨くことを目的に、毎年『櫓山荘子ども俳句大会』を開催しています。