PM2.5とは、大気中に含まれる、直径が2.5μm(1μmは1mmの1000分の1)以下の粒子のことで、発生源には、工場・自動車の排気ガス、土が巻き上げられたものなどがあります。
髪の毛の太さの約30分の1程度の非常に小さな粒子であるため、肺の奥深くまでまで入りやすく、呼吸器系への影響に加え、循環器系への影響が懸念されています。
PM2.5とは、大気中に含まれる、直径が2.5μm(1μmは1mmの1000分の1)以下の粒子のことで、発生源には、工場・自動車の排気ガス、土が巻き上げられたものなどがあります。
髪の毛の太さの約30分の1程度の非常に小さな粒子であるため、肺の奥深くまでまで入りやすく、呼吸器系への影響に加え、循環器系への影響が懸念されています。
PM2.5の環境基準は、「1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下であること」となっています。
環境基準とは、人の健康の適切な保護を図るために維持されることが望ましい水準のことです。
これに対し、健康影響が出現する可能性が高くなると予測される濃度水準『「注意喚起」のための暫定的な指針となる値』は「1日平均値70μg/m3」 と定めています。
この暫定的な指針となる値を超えると予測された場合に、注意喚起を行うこととしています。
本市では、大気汚染防止法に基づき、PM2.5の常時監視を行っています。測定値については、福岡県及び環境省のホームページでご覧いただけます。
環境局環境監視部環境監視課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2290 FAX:093-582-2196