同じ悩みや問題を抱える人が集うことによって、互いに悩みを分かち合い、分かり合えるという体験を通して、問題からの回復や悩みに対処する力を得ていこうとするものです。
さらに、周囲の人たちへ問題への理解を求めていくことをめざす活動をしているグループ(セルフヘルプ・グループ、自助グループ)もあります。
いずれにしても、特別な指導者がいるわけではなく、メンバー同士の関係はあくまでも対等であることが基本です。
精神保健福祉センターでは、セルフヘルプ・グループの会議「北九州セルフ・ハート会議」への協力などを行っています。