「セルフヘルプ・フォーラム 2024in北九州」を開催します。セルフヘルプグループの体験発表、特別講演、各セルフヘルプグループのモデルミーティングなどの催しなどを行います。
「セルフヘルプグループ」とは?
同じ悩みを抱える人がお互いに悩みを分かち合い、その体験を通して、悩みに対処する力を得ていくことを目的としたグループです。特別な指導者がいるわけではなく、メンバー同士の関係はあくまでも対等なものであることが基本です。
対象者
どなたでも入場できます。(申し込み不要、入場無料)
日時・会場
- 令和6年11月3日(日曜日・祝日)10時から16時
- 開催場所
ウェルとばた(北九州市戸畑区汐井町1番6号)
内容
回復へのメッセージ(体験発表)
- 10時10分から11時50分
- 会場:2階多目的ホール
- 発表者の予定
(1)神経症の方
(2)ギャンブル依存症の方
(3)アルコール依存症の方
(4)ギャンブル依存症の家族の方
特別講演
「自助グループの有効性 なぜ回復には自助Gが必要か」
- 12時50分から14時20分
- 会場:2階 多目的ホール
- 講師:益城病院 副院長 松永 哲夫 氏
モデルミーティング
- 14時30分から16時
- 会場:ウェルとばた内 各会場
- 内容:市内を中心に活動するセルフヘルプ・グループが、グループごとにモデルミーティングを実施します。普段はグループメンバーのみで行うミーティングに参加できます(一部、条件により参加できないグループもあります)。
- オープン・ミーティング(3グループ予定)
- 悩みや問題を持つ当事者だけでなく、家族・医療関係者などの支援者・友人なども参加できます。
- クローズド・ミーティング(3グループ予定)
自分にも同じ悩みや問題があると感じる当事者だけが参加できます。お名前を名乗る必要はありません。
セルフヘルプ・グループに関する情報提供窓口
- 10時から16時(開会時間中常設)
- 会場:2階 多目的ホール前の交流プラザ
- 運営:セルフヘルプ情報・北九州
(注)実施グループや内容については、変更になる場合があります。