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新型コロナウイルス感染症の後遺症について

更新日 : 2024年1月19日
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新型コロナウイルス感染症の後遺症について

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかった後、ほとんどの方は時間経過とともに症状が改善します。いまだ不明な点が多いですが、一部の方で長引く症状(罹患後症状,いわゆる後遺症)があることがわかってきました。

 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)は、新型コロナウイルス感染症に罹患した後に、感染性は消失したにもかかわらず、他に原因が明らかでなく、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさしています。

 代表的な罹患後症状は、疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下などがあります。

新型コロナウイルス感染症に感染された方へ(厚生労働省)(PDF形式:193KB)

後遺症に関するご相談

 新型コロナウイルス感染症の後遺症が疑われる場合は、北九州市内の後遺症診療協力医療機関もしくは、かかりつけ医等の医療機関へご相談いただくか、北九州市新型コロナ受診・相談センターにお電話ください。

(注:後遺症の治療は対症療法が中心となります。また、受診や治療の際は所定の医療費が必要となります。)

後遺症外来一覧(令和5年10月23日時点)(PDF形式:708KB)

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の罹患後症状(いわゆる後遺症)に関するQ&A(PDF形式:247KB)

北九州市新型コロナ受診・相談センター 050-3665-8105

聴覚障害のある方は FAX:093-600-2976

事業者の皆様へ

 新型コロナウイルス感染症の回復経緯や心身の負担には個人差があることから、療養終了後に職場復帰する場合の対応に当たっては、業務によって症状を悪化させること等がないよう、勤務時間の短縮やテレワークの活用など、労働者の負担軽減に配慮した無理のないものとすることが望ましいとされています。

 人事労務のご担当者や上司の方は新型コロナウイルス感染症の罹患後症状のことを正しく理解して、罹患後症状に悩む方の治療と仕事の両立支援(療養からの職場復帰支援も含まれます)に取り組みましょう。

新型コロナウイルス感染症の「罹患後症状(いわゆる後遺症)」に悩む方の治療と仕事の両立に向けたご案内(厚生労働省)(PDF形式:264KB)

新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)(外部リンク)

罹患後の治療と仕事の両立について(外部リンク)

事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン(全体版)令和5年3月改訂版(PDF形式:2.0MB)

関連情報

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このページの作成者

保健福祉局感染症医療政策部感染症医療政策課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2430 FAX:093-582-4037
定期予防接種:093-582-2090

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