食中毒の原因のほとんどは細菌によるもので、高温多湿になる夏場に発生が集中しています。北九州市では、6月1日以降に高温多湿な日が続いたときに「食中毒注意報」を発令し、注意を呼びかけています。今年は、6月15日に基準に達したため、「食中毒注意報」を本日発令しました。
食中毒は、飲食店や給食施設での食事が原因と思われがちですが、家庭の食事でも多く発生しています。食中毒予防の三原則(食中毒菌をつけない、増やさない、やっつける)を守って、事故の無いように気をつけてください。
令和6年6月17日
食中毒の原因のほとんどは細菌によるもので、高温多湿になる夏場に発生が集中しています。北九州市では、6月1日以降に高温多湿な日が続いたときに「食中毒注意報」を発令し、注意を呼びかけています。今年は、6月15日に基準に達したため、「食中毒注意報」を本日発令しました。
食中毒は、飲食店や給食施設での食事が原因と思われがちですが、家庭の食事でも多く発生しています。食中毒予防の三原則(食中毒菌をつけない、増やさない、やっつける)を守って、事故の無いように気をつけてください。
令和6年6月17日
6月1日以降、北九州観測局(北九州市小倉北区井堀2丁目7番1号)で観測された午前10時の気象データにおいて、気温25℃以上、湿度70%以上の日が2日間連続した場合、「食中毒注意報」を発令し、9月末日まで継続する。
確認日 | 気温 | 湿度 |
---|---|---|
6月14日 (1日目) |
26.1℃ | 73.3% |
6月15日 (2日目) |
25.8℃ | 72.5% |
食中毒予防の三原則や食中毒菌については、下記のページをご覧ください。
また、厚生労働省のページには、食中毒予防の三原則をもとにした「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」が掲載されています。
食中毒の主な症状は、吐き気や嘔吐、腹痛、下痢、発熱等です。食事をしてから症状が現れるまでの時間は、数時間から数日間と原因によって異なります。食中毒かな?と思ったら、早めに医師の診断を受けることが大切です。
・参考:もしかして食中毒?と思ったら
保健福祉局保健衛生部保健衛生課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2435 FAX:093-582-4037