平成29年に、関東地方を中心に「腸管出血性大腸菌O157(同一遺伝子型のもの)」の食中毒事案が発生しており、1名の方が亡くなられました。本市においてもこのような痛ましい事故を防ぐため、つぎのことに注意しましょう。
-
腸管出血性大腸菌による食中毒とは
-
家庭での注意点
-
食品事業者の注意点
-
腸管出血性大腸菌について、さらに詳しく知りたい方は
平成29年に、関東地方を中心に「腸管出血性大腸菌O157(同一遺伝子型のもの)」の食中毒事案が発生しており、1名の方が亡くなられました。本市においてもこのような痛ましい事故を防ぐため、つぎのことに注意しましょう。
腸管出血性大腸菌による食中毒とは
家庭での注意点
食品事業者の注意点
腸管出血性大腸菌について、さらに詳しく知りたい方は
腸管出血性大腸菌は動物(主に牛)の腸内にいる菌で、血清型O157に代表される食中毒菌です。感染力が強く、非常に少ない菌量(10~100個)の摂取で発症するといわれています。主な症状は、血便や激しい腹痛で、その後、溶血性尿毒症症候群(HUS)(注1)や脳症等により、重篤化することもあります。
(注1)溶血性尿毒症症候群(HUS):
主な症状は溶血性の貧血、血小板の減少および急性腎不全で、重症化すると死亡したり、後遺症が残ることがあります。
食中毒予防の3原則、「つけない」、「増やさない」、「やっつける」を実践しましょう。
【お肉の調理】
【サラダの調理】
下記の関連リンクをご参照ください。
保健福祉局保健所東部・西部生活衛生課
【東部生活衛生課】
〒802-8560 北九州市小倉北区馬借一丁目7番1号
電話:093-522-8728 FAX:093-522-1025
【西部生活衛生課】
〒806-8510 北九州市八幡西区黒崎三丁目15番3号
電話:093-622-4614 FAX:093-631-4451