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つつが虫病

更新日 : 2024年11月19日
ページ番号:000156574
つつが虫病の北九州市への届出状況(単位:人) 
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
平成30年 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
令和元年 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
令和2年 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
令和3年 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
令和4年 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
令和5年 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
令和6年 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0     0

つつが虫病とは

「つつが虫病」は、リケッチア(Orientia tsutsugamushi) を保有しているつつが虫(ダニの一種)に咬まれることにより感染するとされています。

日本でリケッチア(以下、菌)を媒介するのは、アカツツガムシ、タテツツガムシ、およびフトゲツツガムシの3種であり、それぞれのダニの0.1から3%が菌をもつ有毒ダニです。ヒトはこの有毒ダニに吸着されると感染します。

媒介ツツガムシの生息地域によって発生時期が異なり、全国でみると、年間に春から初夏、および秋から初冬の2つの発生ピークがみられます。

・厚生労働省 つつが虫病について(外部リンク)

・国立感染症研究所 ツツガムシ病とは(外部リンク)

ダニの予防・対策については、ダニに刺されることによって起こる感染症(北九州市ホームページ)の「予防のポイント」「もしマダニに咬まれたら」を参考にしてください。

主な症状

潜伏期は5から14 日で、典型的な症例では39 ℃以上の高熱を伴って発症し、皮膚には特徴的なダニの刺し口がみられ、その後数日で体幹部を中心に発疹がみられるようになります。

また、患者の多くは倦怠感、頭痛を訴え、患者の半数には刺し口近傍の所属リンパ節、あるいは全身のリンパ節の腫脹がみられます。

医療機関の皆さまへ

つつが虫病の届出基準を満たす患者を診察した場合、保健所保健予防課(電話:093-522-8764)までご連絡願います。

このページの作成者

保健福祉局保健所保健企画課
〒802-8560 北九州市小倉北区馬借一丁目7番1号
電話:093-522-5721 FAX:093-522-8775

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