自殺対策基本法では、例年、月別自殺者数の最も多い3月を「自殺対策強化月間」と定め、国や地方公共団体、関係団体等が連携して「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向け、相談事業及び啓発活動を実施しています。
3月は自殺対策強化月間です
- 「相談してみた。少しほっとした。」 あなたの気持ちを話してみませんか?
- 本市における令和5年度自殺対策強化月間の取組
- つらい気もちの相談先、こころの健康や研修に関することなどを掲載しています【北九州市いのちとこころの情報サイト】
「相談してみた。少しほっとした。」 あなたの気持ちを話してみませんか?
自殺は、個人の自由な意思や選択の結果と思われがちですが、実際には、倒産・失業・借金などの経済・生活問題のほか、こころの病気を含む健康上の悩み、介護などの家庭問題等、さまざまな要因が複雑に関係しています。
自殺は個人の問題ではなく、社会全体で考え、取り組んでいかなければならない大きな問題なのです。
様々な不安やストレス、生きづらさなど、あなたのつらい気もち、話してみませんか?
本市における令和5年度自殺対策強化月間の取組
市立小倉南図書館 関連図書コーナー
小倉駅周辺ライトアップ
市役所1階パネル展
中高年男性・若年層向けショート動画を配信します
中高年男性、若年向けショート動画
様々な要因が重なり、つらいときや苦しいとき、誰かの声かけがその人を救うきっかけになるかもしれません。
「良ければ話を聞かせて」
市民の皆様への啓発を目的としたショート動画を作成しました(3月1日から配信中)。
ぜひご覧ください。
いのちとこころの情報サイト内でリレーコラムを掲載します
自殺対策強化月間の3月に、「いのちとこころの情報サイト(外部リンク)」内の「こころのメッセージ(外部リンク)」において、新たに4人の方のコラムを掲載しています。
温かなメッセージをぜひ受け取ってください。
・第1週目 「力になってくれる人はきっといる 市民の皆様へ」
(執筆者 認定NPO法人抱樸 森 文乃さん)
・第2週目 「こころのピンチをしのごう 市民のみなさまへ」
(執筆者 北九州市スクールカウンセラー シャルマ 直美さん)
・第3週目 「明日を共に(自殺予防について今、一番強く感じていること、力を入れていること)
大切な人を自死でなくした方々へ」
(執筆者 自死遺族支援リメンバー福岡 児玉豊彦さん)
・第4週目 「自殺未遂・自傷の後に 死にたい気持ちになる人、自傷をしてしまう人へ」
(執筆者 福岡大学医学部精神医学教室 衞藤 暢明さん)
つらい気もちの相談先、こころの健康や研修に関することなどを掲載しています【北九州市いのちとこころの情報サイト】
詳しい相談先の情報や、知ってほしい「3つの基本認識」、自殺予防のために私たちができることなど、本市の自殺対策専用ページでは様々な情報を掲載しています。
ストレスと上手につきあう
あなたのストレスの傾向をチェックしてみましょう。ストレスのサインや対応方法についても掲載しています。
こんなときみんなどうしてる?
「悩んでいることや自分の気持ちを誰かに話してもいいの?」「悩んでいる人に対してどのような声掛けをしたらいいの?」などの疑問について掲載しています。
知っておきたい!こころのサイン
ちゃんと眠れていますか?うつの症状はありませんか?アルコール(飲酒)の量が増えていませんか?
こころの状態や体の症状について、まず、気づくことが大切です。
一部のファイルをPDF形式で提供しています。PDFの閲覧にはAdobe System社の無償ソフトウェア「Adobe Reader」が必要です。 下記のAdobe Readerダウンロードページなどから入手してください。
Adobe Readerダウンロードページ(外部リンク)
このページの作成者
保健福祉局保健所精神保健福祉センター
〒802-8560 北九州市小倉北区馬借一丁目7番1号
電話:093-522-8729 FAX:093-522-8776