「総合評価落札方式」とは、「価格」だけではなく、「価格以外の要素」(技術提案や技術力など)を含めて評価して、落札者を決定する入札方式のことです。
総合評価落札方式
総合評価落札方式とは
【工事】北九州市の総合評価落札方式
価格競争の激化や、低入札工事に起因する不良工事の発生等により、公共工事の品質の低下の懸念が高まる中で、平成17年4月に「公共工事の品質確保の促進に関する法律(品確法)」が施行されました。
本市では、この品確法の基本理念を具現化する手法の一つとして、価格に加えて、価格以外の要素も総合的に評価して落札者を決定する方式である「総合評価落札方式」による入札方式を平成18年度から導入いたしました。
本市の「総合評価落札方式」に関する基本的な事項については、「北九州市建設工事総合評価落札方式ガイドライン」をご覧ください。
また、令和6年4月から北九州市建設工事総合評価落札方式の評価項目について、一部変更を行っております。変更内容については「ガイドライン変更箇所抜粋版」をご覧ください。
【土木設計業務】北九州市の総合評価落札方式
土木設計業務委託の総合評価落札方式については、業務の難易度が高く、技術的工夫の余地が大きい案件を対象として、平成18年度から試行的に取組んでいます。
本市の「総合評価落札方式」に関する基本的な事項については、「北九州市土木設計業務委託総合評価落札方式試行ガイドライン」をご覧ください。
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