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【発表案件】
(1)公共交通おでかけキャンペーン
(2)北九州市DX・AI人財戦略
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9.令和8年(2026年)7月2日北九州市長定例記者会見
【発表案件】
(1)公共交通おでかけキャンペーン
(2)北九州市DX・AI人財戦略

更新日 : 2026年7月3日
ページ番号:000180789

コメント項目

なし

月日:
2026年7月2日
場所:北九州市役所 

発表項目 (1)公共交通おでかけキャンペーン(PDF:316KB)

(2)北九州市DX・AI人財戦略(PDF:3251KB)

出席者
北九州市長
 

【速報・暫定(生成AIで作成)】武内和久・北九州市長会見の要点

【発表案件】

■公共交通おでかけキャンペーン

「市民の生活の足」を支え、物価高対策や持続可能な公共交通の維持、まちのにぎわい創出を図るため、7月17日から「公共交通おでかけキャンペーン」をスタートする。本キャンペーンは3つの施策で構成される。

(1)1日無料乗車券:市内の4つの交通機関を対象に、1人2日分まで利用可能。スマホアプリ「my route」から申し込み、取得後1週間以内に使用する仕組み。

(2)プレミアム付きタクシーチケット:3000円分のタクシー券を2000円で販売。お1人2冊まで、計5万冊限定。

(3)お出かけ交通無料乗車券:地域でお出かけ交通を利用している方を対象に、1人1冊6回分の無料乗車券を車内や運行事業者の事務所で配布。

このキャンペーンをきっかけに、多くの市民の皆様に公共交通でお出かけいただきたい、と述べた。

■北九州市DX・AI人財戦略

職員一人一人のスキルを高め、デジタル技術やAIを活用した市民サービスの向上を目指すため、「北九州市DX・AI人財戦略」を策定した、と発表した。これまでの実績として「令和5年度からの3年間で全職員の約3分の1に当たる2228名のDX人材を育成」「ローコードツール『kintone』の現場活用により、735の業務システムを職員自ら作成し、年間の作業時間を10万時間以上削減」等を挙げ、この戦略は、次のなるAX時代も見据えた人材育成・組織改革に向けたものである、とした。

また、生成AI研修を2000人以上の職員が受講し、小倉北区役所でのAI電話導入や相談記録の自動作成などの成果が出ている。今後は、高度な政策立案や課題発見にAIやオープンデータを実践活用する組織へと移行するほか、このノウハウを連携中枢都市圏の17都市など広域に共有し、地域全体のDX推進を牽引していく、と述べた。

また、会見の冒頭では、クレジットカードのタッチ決済機能を用いてJRや観光施設が定額で利用し放題となる「北九州周遊パス」について、7月1日からサービスを拡充。今後も観光施設間のネットワーク化を強力に推進していく、と述べた。

さらに、北九州空港と台湾の台中を結ぶ初めての、チャイナエアラインによるプログラムチャーター便が9月1日から10月23日まで就航することを明らかにした。台湾からのインバウンド専用便であり、九州の人気の高さ、小倉や大分方面への空港の地理的利便性、北九州市の観光資源や空港のポテンシャルが評価されて就航に至った、と語った。
 

【質疑応答】(担当局が回答したものも含む)

■プログラムチャーター便の概要と定期便化への取り組み

Q 定期便化に向けて市が今後取り組む支援や施策はあるか。また、今回の誘致は新しい補助金制度によるものなのか。

A 定期便化に向け、インバウンド客にとっての観光しやすさや魅力づくりに取り組むとともに、さらに効果的な集客策を航空会社と協議・検討していく。なお、この路線のために創設した補助金制度があるわけではなく、通常の誘致の際と同様の支援を行ったものである、とした。

■台湾とのビジネス交流への波及効果

Q 半導体関連などで台湾企業の誘致を目指す中、今回の台中との観光分野での交流活発化が産業面へどのように波及することを期待するか。

A 台湾第2の都市である台中と初めて結ばれることには大きな意味がある。台湾と北九州市の様々なレベルでのコミュニケーションの密度と深さが増し、企業間や地域間の連携、交流活発化の大きな出発点になると考えている、と語った。

■北九州空港のダイバート対応

Q 北九州空港へ代替着陸した便に関連して、JR九州が福岡市までの専用列車を走らせる検討を進めているというニュースへの受け止めは。

A 行政だけでなく、民間事業者が主体的にチャンスやニーズを捉えて具体的な検討を深めていただけるのは大変ありがたい。今後も市民や企業と力を合わせて取り組みを進めていく、と述べた。

会見の動画(YouTube)

7月2日(木曜日)10時からライブ配信を開始します。

会見録

この会見録は「速報版」です。
文字起こしの間違い(誤字脱字、読みにくい部分等)があるかもしれませんが、ご了承ください。
正式な会見録は内容確認の上、1週間後を目途に掲載します。

【告知】北九州周遊パス

あ

市長

皆さんおはようございます。今日の定例を始めさせていただきたいと思います。今日はいくつかお知らせする案件がございますので、順次いきたいと思います。まず最初に「北九州周遊パスのアップグレード」についてお知らせをいたします。北九州市、いろいろな観光地があるんですが、繋ぐことが必要です。繋いでいかないといけない。ネットワーク化を図っていくということが、北九州市を回っていただく上で1つ課題になっています。こんな中で、先日、小倉城・小倉城庭園、ケーブルカー、レトロ展望室の来場者数が増えたということもお話しをさせていただきましたけれども、この観光施設間を繋ぎ、ネットワーク化をしていくということのために「北九州周遊パス」というのがございます。これは昨年の7月に販売開始ということでスタートいたしまして、クレジットカードのタッチ決済機能を使って、JR九州の一部と観光施設が低額で利用し放題という、こういう仕組みになっておりました。ところが「北九州周遊パス」、スタートしてみますと、想定の8倍を超える売り上げを記録をしており、インバウンド客の方を中心に、非常に多くの皆様にお使いいただいています。クレジットカードで使って、市内各地を回っていくという意味で、非常にご愛顧いただいているという状況です。今回7月1日から、この「北九州周遊パス」がさらに使いやすくアップグレードされることになりました。1つ目は、入り放題、利用可能な施設の追加を13(施設)から19(施設)まで増やしていきます。いのちのたび博物館、そして漫画ミュージアム等々、この人気の、あるいは訴求力の強いコンテンツも入れていきます。大幅に拡大をさせていただきます。そして今回、乗り放題区間が門司港駅から八幡駅までだったということに、やはり黒崎、ここは大きな、宿泊施設もありますしね、黒崎駅まで拡大をしていくということになります。今回、アップグレードによりまして、「(北九州)周遊パス」の魅力がさらに拡充をされて、市内を回る、そしてネットワーク化される、この取組を強力に進めてまいります。ぜひ市民の皆様、もちろんお訪ね、観光されている方々、この「(北九州)周遊パス」をお使いいただくことで、北九州市の持つ観光や各地の魅力を楽しんでいただきたいというふうに思います。

【告知】北九州↔台中(台湾)プログラムチャーター便就航

あ

市長

ちょっと今日は交通特集になっておりまして、2番目もまた交通なんですが、今日は本当交通が多いな。2つ目、「北九州空港プログラムチャーター便就航」ということになりました。初めてとなります。「北九州」と「台中(台湾)」です。ここが初めて結ばれることになりました。プログラムチャーター便が就航、チャイナエアラインで9月1日(火曜日)~10月23日(金曜日)までとなります。北九州空港は私たちにとって非常に大切な基盤であり、稼げる力、まちの力でありますけれども、最近は北九州空港の、JR九州さんが移動の手段の検討をされるというようなニュースも伺っておりますし、去年は特急が止まるということもありましたしね。利用者数も非常に堅調に伸びているということでございますけれども、さらにやはり路線を増やしていく、ここが私たちの大きな課題であります。やっぱり北九州市のゲートウェイとしての北九州空港、この力を発揮させていきます。その際に、実は私も昨年の6月、トップセールスでお伺いをしたチャイナエアラインさんから、いよいよ「この新しい路線を」という話になりました。本当にありがたく思います。台湾を代表するエアラインである「チャイナエアライン」さんが、北九州・台中(台湾)線のプログラムチャーター便。プログラムチャーター便というのは、チャーター便というのは旅行とか、何か目的がある時に1回限りポーンと飛ばすものがチャーター便、プログラムチャーター便というのは、一定の期間、何度も何度もその期間を行ったり来たりするという、こういう、一定期間ずっとチャーター便(を飛ばす)、だから定期便と、いわゆるチャーター便の中間ぐらいの位置付けですね。まず一定、その間ずっと飛ばしてみるという、こういうステージにいくわけです。ですから、ステップとしては、一般論ですよ、一般論のステップとしては「チャーター便」を飛ばして「プログラムチャーター便」という過程を経て「定期便」という、こういうステージにいくことを私たちは1つ、イメージしながらいつも誘致活動をしているわけです。そういう意味では、プログラムチャーター便というのは、いよいよ「一定期間ずっとやる」という大事なステップだという、そういうふうに私たちは捉えております。そういう意味で、非常に、大変私たちは嬉しく思うところでございます。北九州空港の可能性を広げていく、そして台湾、そして台中と初めてという、この「プログラムチャーター便の就航」が決まりましたということでございます。

【発表】公共交通おでかけキャンペーン

あ

市長

さて、もう1つ交通いきます。2年前に交通の「1日無料デー」というのを行いました、一昨年でしたね。非常に多くの方にお使いいただいて大変ご好評を得たということで、やはり公共交通を使って、みんなお出かけしていただく、あるいは「物価高」ということの対策も含めて、今回こちら。いよいよ、これいろんなお話、「いつですか」と言われる、市民の皆さんからもよく聞かれるんですけど、今日発表させていただくのは「公共交通おでかけキャンペーン」、7月17日からスタートです。公共交通を使っていただき、また、物価高対策にも対応していただく「公共交通おでかけキャンペーン」、7月17日スタートです。市民の皆さんの生活の足、これをお得にお使いいただけるという取組がスタートをします。ぜひ多くの皆様、多くの市民の皆様に「生活の足」としてご利用いただきたい、ご活用いただきたい、知っていただきたいというふうに考えております。これ今回3つありまして、公共交通の「1日無料乗車券」、「プレミアム付きタクシーチケット」、そして、おでかけ交通の「無料乗車券」の3つで構成をされております。さて、具体的に見ていきますね。まず「1日無料乗車券」なんですけども、市内の4つの交通機関が、西鉄バス、市営バス、モノレール、筑豊電鉄、これらについて、おひとり(各)2日分まで。1週間使えます、1回買うと。(各)2日分まで活用ができます。これを第1弾としてまずスタートをしていきたいと思います。デジタルチケットは、スマホアプリの「my route」から申し込みいただいて、取得後1週間以内にお使いいただくということで。なので、「あらかじめ、念のためいっぱい買っておこう」とかいうことはできません。使う時にお買いになっていただきたいなと思います。また第2弾も考えておりますが、まず第1弾、こういうふうにスタートをさせていただきます。西鉄バス、市営バス、モノレール、筑豊電鉄が2日間乗り放題ということになります。ちょっとイメージ見てみますね。例えば筑豊電鉄沿いにお住いの親子の方が、木屋瀬に住む親子の方ですね。黒崎で開催されるイベントに参加して、そのあと永犬丸にある親族の家に寄って帰宅するという1日を計画した日なんですけどね。そうすると、ずっと木屋瀬駅から筑鉄に乗って、黒崎駅前へ行って、筑鉄に乗っていろいろあるわけですけど、これらを全部普通に払うとお二人で、母と娘1,440円が0円になると、こういうようなイメージ1つ。もう1つ、こういうパターンもありますね。若松区ひびきのに住む男性が、趣味の写真撮影のために市内のスポットを巡ろうという1日にしようと思った時に、「旧安川邸」と「北九州市立美術館」、「小倉城」に行こうというふうに計画された際に、市営バスと西鉄バスを使うわけですけれども、ひびきのから、まず市営バスを使って、西鉄バスを使って、そしてまた最後に市営バス、こういうふうにずっと1日あちこち回っていると、これが2,000円かかるわけですけど0円になると、こういう1日もデザインできます。こんなふうに、このキャンペーンをきっかけに、お気軽にお出かけを楽しんでいただきたいなというふうに思っています。これが1つ目ですね。2つ目がこちらです。「プレミアム付きタクシーチケットの販売」になります。これは端的に言うと「3,000円分のタクシー券を2,000円で買えます」っていうことなんですね。おひとり2冊までなんですけれども、今回は5万冊準備をいたしております。これ過去にも一度やったことがあり、この規模より小さい規模で、やり方はちょっと違って、その時の経験も活かしながら、今回また登場いたします。今回は2種類、もう買う方法も2種類今回準備しました。Webで買うということと、実際の紙を買うということと両方ですね。タクシー営業所で買えるということ、これ両方があります。本日から抽選申し込みということになります。セブンイレブンの「セブンチケット」で申し込みをいただける。もう1つは、タクシー営業所での対面販売、こちらは先着となりますけれども、7月17日より販売を開始をいたします。3つ目、地域で「おでかけ交通」を使われている方、こちらの方々には「無料乗車券」をお届けをいたします。おひとり1冊(6回分)までお届けをしていきたいと思います。(おでかけ交通の)車内、もしくは運行事業者の事務所でチケットをお渡しするということになっております。こうした取組によりまして、今回の「1日無料乗車券」、「プレミアム付きタクシーチケット」、そして「おでかけ交通無料券」、こういったものを通じて、ぜひ多くの市民の皆さんにお出かけいただきたい、生活の足をしっかりと守って、活かしていただきたい、生活の足として使っていただきたい、あるいは物価高対策にも1つお支えになれればという思いもございますので、ぜひお願いを申し上げたいと思います。具体的には、7月17日(金曜日)の10時スタートということになっておりますので、タクシーのほうの申し込みのみ本日から開始ということであります。詳しくは「北九州市おでかけキャンペーン」で検索をしていただきますと具体的に分かることになっております。ぜひご確認をいただきたい、多くの市民の皆さんに使っていただきたいというふうに考えております。

【発表】北九州市DX・AI人財戦略

アクション

市長

さて次は、交通は大体終わりましたけども、もう1つ「北九州市DX・AI人財戦略」についてお話しをさせていただきます。DXとAI、この分野では、北九州市はトップランナー、フロントランナーとしての、自治体の中ではトップランナーとしての立ち位置を持っているわけでございます。こうした中で、市民サービスをもっと便利で快適なものにするためには、職員一人一人のスキルを高め、そして、デジタル技術やAIを活用した取組、そして市民の皆様のサービス、これを、価値を向上させるための取組を進めております。この「DX・AI人財戦略」というのを、次なるAX時代も見据えた人材育成、組織改革に向けた戦略となります。

定例会見画像

市長

ちょっと振り返りも含めてなんですが、北九州市は全国でも非常にご注目いただいているところでございますが、令和5年度から3年間に渡り「KitaQDX人材育成プロジェクト」というのを展開しているわけですね。実は政令市最大規模の2,228名を育成してきたという道のりがございます。これ全職員を「DX人材」というふうに位置付けた上で「ブロンズ」、「シルバー」、「ゴールド」と7,000人、シルバー(約)3分の1の職員の方、それからゴールドは(約)100人、こういうふうに3年間で全職員の約3分の1がDXの実践人材へということで精力的に取組を進めてまいりました。毎年、各職場から2名を「DX変革リーダー」に選出をしまして、半年間で14の講座で「シルバー人材」として育成し、さらに上に行く方は半年ぐらいでしたかね。もうすごく継続的に研修を受けて「ゴールド人材」になっていくという、こういうようなこともやっております。これで今、大体全職員の約3分の1の2,228名育成して、大きな業務改革の推進力として、今、確実に人が育ってきているという、こういう状況になってきております。企業や大学の皆さんともいろんなプログラムをさせていただいて感謝を申し上げたいと思います。例えば人材育成プログラムの開始と同時に、ローコードツール(kintone)というのを活用することにしました。これがもう爆発的に活用が進んでいます。「北九州市役所と言えばローコードツール(kintone)」というのを、自ら現場でつくりながらどんどんどんどん業務を改善していくと、これを進めています。実は今現在、735のシステムをどんどんつくって、システムを職員自ら作成するという、こういうことに繋がっています。その結果、時間にしますと年間の作業の削減作業時間というのが10万時間を突破したという状況にもなってきております。これは、令和4年度に比べても約2.8倍に増加しているということで、まだまだスタートしたところでありますけれども、業務の効率化ということについて、これ全てがそうなるわけじゃないですけれども、こういった、DXで置き換えられる管理業務などの簡素化というのは、あるいはコミュニケーションの円滑化、こういったところも含めて、DX人材の手を通じて、どんどんこういった活動が進んでいるという状況になっております。昨年7月に「AI活用推進都市」宣言というのもさせていただいて、AI活用人材の育成も進めておりまして、これはもう今お話しさせていただいた年間の削減時間、これの内訳というか、代表例ですかね。こういった契約業務であったり、これは不用物品のやりとりシステムであったり、市民センター館長の服務管理であったり、こういったところで「DXを使った効率化」というのが進んでいるというのが今の状況でございます、この一例をお示しをさせていただきました。さらに、昨年7月の「AI活用推進都市」宣言というのを契機に、AIを活用しようということで、昨年度だけで2,000人以上の職員の皆さんが「生成AI研修」というのを受講しました。生成AIをしっかり使いこなす、そして生成AIにあまり振り回されず、しっかり適切に使っていくということが必要ですよね。こういったことで、AIをパートナーとしながら仕事をするという意識、そういった意識も4割を超えたということです。これは民間の企業さんの、あるいはデジタル企業さんはもっと先ですけど、それに比べて行政はまだまだ、もしかしたら着実に一歩一歩進んでいるという感じかもしれません。ただ、自治体としては、自治体の中では非常に精力的に今進んでいるというふうには私は考えております。

定例会見画像

市長

「AIを活用した業務改革の好事例」というのもお伝えしますと、小倉北区役所では「AI電話」の導入や「生活保護業務の効率化支援」、そして「空き家や福祉の窓口の相談記録の自動作成」等々、単なる効率化だけではなくて、行政サービスによる新たな価値を創造するという取組もしてくれています。これもマイナンバーカード問い合わせに、定型的ですから自動的にお返しするとか、あるいは生活保護の相談関連資料等の検索を支援する、膨大な資料をしっかり見ていただく、こういうこと、あるいは相談記録の自動作成。こういった、1個1個は割と地道なように見えますけど、このやっぱり効果というのは非常に大きいと思いますし、北九州市の場合「これ1個やります」というよりも、これを総合的に一気にひとづくりも併せてやっているということが、とても特徴ではないかなと思います。こうしたDX推進の基盤となる人材と、その成果を次のステージに進めるべく、新しく「北九州市DX・AI人財戦略」というのを策定いたしました。令和8年6月となりますが、この戦略はDX人材をつくる、人材を育成するというだけではなくて、育成した人材が組織の中でどう活躍できるのか、そして成果を生み出せるのか、そしてその環境づくり、これらを一体的に取り組みながら、やはり市民サービスの向上を図っていきたい、こういうことが目的でございます。「DX人材の役割の定義」、「体系化」、そして「育成体系の構築」、そして「環境の整備」と、こういったものを、3点を全て応援して、新しい価値を生み出し、市民サービスを進化させていきたいと、こういう思いでやっております。これが「(北九州市)DX・AI人財戦略」の策定、新しい行政のサービスモデル、行政サービスの形を変えていく、あるいは行政体験というものを、市民の皆さんの行政体験というものを変えていきたいというようなこと、これを目指しております。令和8年度、本当にそういった意味で「DX人材育成プロジェクト」、さらに進んでまいります。AIやデータを活用しながら、実践力を磨き、新しい価値を目指す組織へと変えていきたいと、こういう思いで取り組んでいきます。オープンデータとAIを組み合わせて高度な政策立案ができる、それを早くできる、あるいは市民の皆様の目線で課題を発見できる、あるいは創造的な解決策を考えるための思考方法が取れる、こういったようなことを、まさに実践に繋げていくということにも、どんどんこれから歩みを進めていきたいというふうに考えております。あと庁内横断のグループでDXプロジェクトに取り組むゼミ活動というのをやっておりまして、半年かけて課題の分析から市民サービス向上、業務効率化の実装に向けて活動し、その成果を1月に発表するという予定であります。あと、これは今話を進めている途中ですけれども、こういった「DX人材の育成」っていうのは、別にもうDXですから、北九州市だけで完結的に行うのはもったいないということで「連携中枢都市圏」、17の都市、市町が入っているわけで「連携中枢都市圏」など、広域にオープンに、このノウハウや人材育成の機会というのを共有する、こんな取組もスタートしようと思っています。地域全体のDXの推進、それをお手伝いする、あるいは牽引していく、こういったことも進めていきたいという構想であります。新たな市民サービス、私たちも、職員一人一人が主体的に取り組んで創造的に進める、そして必要な変化を起こしていく、こういった市役所でありたい、そして「一歩先の価値観」を体現するまちでありたいという思いで取組を進めております。こちらはご報告でありました。それではご質問を承りたいと思います。

質疑応答

記者(共同通信)

幹事社の共同通信、安達です。発表案件について1問お伺いします。「公共交通おでかけキャンペーン」についてなのですが、このような施策を行う背景というか、まちの課題、またそれが市民の皆さんにとってどのように役立つことを期待されているかを教えてください。

市長

そうですね。「公共交通おでかけキャンペーン」、より多くの方の生活の足である公共交通をもっとお使いしやすく、そしてお出かけしていただきたいと思います。それが、公共交通を通じてお出かけし、そして物価高へのお手伝い、あるいはまちの賑わいづくり、こういったところにもお役立ていただければと思います。また、ひいては、中期的に見てやはり「公共交通をしっかり使っていただく」ということで、「公共交通を持続可能なものにしていく」ということも、もちろん中期的には1つのテーマとしてあります。通勤や通学、通院やお買い物など、皆様の市民生活に必要な生活の足をお支えしたいということで展開をするものでございます。

記者(共同通信)

ありがとうございます。発表案件については以上です。

記者(毎日新聞)

毎日新聞です、お願いします。プログラムチャーター便に関してお伺いします。プログラムチャーター便ということで、次、定期便に繋げていくステップということで、今回「送客のみ」ということで、向こうからいらっしゃる人たちが来るという、そういう便になるということなんですか。台湾のほうからいらっしゃる人を乗せてくるものになるんでしょうか、「送客のみ」ということになっていますが。

担当者(港湾空港局 旅客営業担当課)

お世話になっております。港湾空港局の旅客営業担当課長でございます。台湾からのインバウンドのみのチャーターとなってございます。以上でございます。

記者(毎日新聞)

それに伴ってですけど、今後定期便になるためには、それなりの集客がないといけないと思うんですが、市側として、例えば観光なのか、利便性高めるなのか、市側として何か来てもらう人にやれることっていうのは何か。

市長

そうですね。やはり観光であったり、インバウンドの方が来やすく魅力づくりというのもやっていく必要があるというふうに思います。これ航空会社、あるいは福岡県とも連携して、あと福岡県と連携したチャーター便運航の補助というのもあるということです。あと集客策は航空会社との連携でどのような施策が効果的か検討して施策をつくっていくと。やっぱり訪れた方が魅力を感じていただく、こういうことの支援もしていきたいというふうに思います。まだ生まれたてホヤホヤですので、それがしっかり進んでいくように環境はつくっていきたいというふうに思っています。

記者(毎日新聞)

この便に特化した何かをされるという補助金なんですか、その県に付いているものは。

市長

どうぞ。

担当者(港湾空港局 旅客営業担当課)

旅客営業担当課長でございます。この便に特化した航空会社とも今から、今も協議していますけれども、協議して、やっぱりマッチするものをやっていきたいというふうに考えてございます。以上でございます。

市長

これ路線の開拓の際には、そういう最初ご支援をしながら、チャーター便とかでも路線の誘致の際に後押しをしていくという、通常そういうふうにやっているということですよね。

担当者(港湾空港局 旅客営業担当課)

熱意のほうは伝えておりますので。

市長

じゃなくて、通常もそういうふうにやっているんでしょう?

担当者(港湾空港局 旅客営業担当課)

そうですね。やってございます。

市長

だから、この件で新しくそういう制度を創設したという意味ではないということですね。

担当者(港湾空港局 旅客営業担当課)

はい。

記者(読売新聞)

ちょうどプログラムチャーター便の件で、ステップとしてはチャーター便があって、プログラムチャーター便があって、定期というステップというお話ありましたけれど、今回のこの台中は、一番最初のステップという、そのチャーター便っていうのはあったのでしょうか。

市長

どうぞ。これはないですよね。

担当者(港湾空港局 旅客営業担当課)

はい、ないです。

市長

チャーター便、プログラムチャーター便、定期便ってこういうステップがベースとして徐々にホップステップジャンプでいくという、そういう考え方だという、このフレームをお話をしたんですが、これはもうケースバイケースです。いきなり定期便に行くことも当然あります。そういうの経ずに。プログラムチャーター便で少ししばらく様子をずっと見るっていうこともありますし、今回はまず第2段目のプログラムチャーター便に一気に行ったので、じゃあ次の先はっていうことに、そういう考え方ですね。だからすべてがその3ステップを綺麗に踏んでいるわけでは当然ありません。

記者(読売新聞)

そういう意味ではいきなり、いきなりというかプログラムチャーター便が飛ぶということですけど、これどういうところ、市が何かこう評価されたみたいな何か思うところございますか。

市長

まず、九州が台湾人旅行者にとって非常に人気があるということ。そして北九州空港が非常に地理的な条件に恵まれていて、小倉や大分方面に便利がいいっていうことから就航を決定したというふうに先方から伺っております。また北九州市自体もポテンシャルがあると、観光資源のポテンシャルがあるということ。そして北九州空港自体も非常にポテンシャルがまだまだこれから伸びるということで、今回の就航に繋がったというふうに認識をしております。

記者(読売新聞)

地理的条件のところ評価されたというのは、市がこれまでPRしてきたことが、何か伝わったみたいなそういうところもありますかね。

市長

北九州市というまちのすごさでありますけども、もちろん私たちも必死にそれはトップセールスもしてきましたし、一生懸命お伝えはしています。やっぱりまだまだ北九州空港を多く知っていただいて、こんな便利な場所にこの九州という台湾や韓国をはじめ「九州という魅力的な場所の入口として、1つ北九州空港あるんだよ」っていうことを一生懸命お知らせして、「地理的にそれは便利だね」、「すごく便利な場所だね」っていうのは、少しずつ浸透してきているというふうには感じています。あとそうですね。いろいろやっぱり清州線とかも好調ですからね。相当好調なのでいろんな動きが、あと台北線も9月でしたかね、スタートしますしね。そういったもの。なかなか、種をずっとまいて水をあげて、それがジワジワジワッと芽生えてくるというこういう感じですね。

記者(読売新聞)

あと、市長さっきもちょっとご自身触れられていましたけど、JR九州が福岡空港に降りられなかった分が北九州に来た時に、電車を走らせるという取組を発表されていましたけど、この受け止めをちょっと伺っていいでしょうか。

市長

そうですね。これはちょっとまだそういう形で検討しているということで、何て言いますか、非常に市役所が、行政としてしっかり行っていくということももちろんですが、あのように、民間事業者さん、民間企業さんが、主体的にこういったところにチャンス、あるいはニーズがあるんだというふうに考え、検討を深め、具体的な形にしていただける。これは大変ありがたいことです。一昨年、令和5年でしたかね、令和5年に初めてダイバート。福岡空港に着く便が、福岡空港に入れない時に北九州空港に行くというのが、ダイバートが令和5年の夏か秋かだったと思いますけれども、そこから少しずつそういったものが生じ、そして回数、それを積み重ねるという中で、市民の皆様、やっぱり訪れられる方々のニーズをしっかり捉えて、民間企業様がそういった検討されるということは、大変私たちとしてもありがたく思います。

記者(読売新聞)

北九州空港の使いやすさというか、使いやすさみたいなのが、広くいろんな人に知ってもらえることになるかなと思うんですけど。

市長

そうですね。やはり北九州空港というものの便利さとかアクセスのよさ、こういったものがジワジワ浸透してきている手応えはあります。時間はかかります。この北九州空港というものを知ってもらい、使ってもらい、路線を就航させるとこれは非常に腰を据えた作業となります。役所だけでできるものでもありません。市民の皆様に使っていただく、企業の皆様にもPRしていただく、みんなで力を合わせなければいけませんが、そういったものが少しずつジワジワジワジワッとこう、広がってきているという感覚はありますので、さらに20周年、そして3,000メートル化というのを控える中で、この取組をしっかりと進めていきたいというふうに思います。

記者(読売新聞)

ありがとうございます。あとごめんなさい、おでかけ交通のほうなんですけれども、これ基本的には市の事業ということでよろしいのでしょうか。タクシーチケットとか、こういった無料券配布。

市長

そうです。これは、はい。そうですね。

記者(読売新聞)

そういうタクシーの販売なんかも市の予算というか、市の事業で行うっていうことですかね。

市長

そうです。

記者(読売新聞)

1番の1日無料乗車券、西鉄バスさんとか筑豊電鉄さんのところも入っていると思うんですけど、これももう基本的に市の事業としてやっていくということですかね。

市長

そうです。一昨年、交通無料デーっていうのがやられて大変好評いただいて、大変殺到されたというありがたいことがありましたけれども、それをまた今回は進化させたということですね。前回、ちょっとものすごい乗れないぐらい来てしまったとか、期間がちょっと短くて選べなく、その日がたまたま動けないっていう方もおられました市民の皆さん、今回そういう意味で選べるということになったと、2日間、お好きな2日間を市民の皆さん選んでください。でね、そういう形にしておりますので、前回みたいな殺到が起きないようにという、そういう工夫なんですよね。だから、前はおでかけ交通この3日間でしたっけ。「3日間です」って言ってて、「その日に出かける予定ないんやけど」っていう人はお使いいただけなかった。今回お好きな2日間で1日無料を体験して、お使いいただきたいという、そういう仕組みになって、そんな感じで進化をしていますね。

記者(読売新聞)

予算とか事業費がいくらとかっていうのはございますか。

市長

3つで5億4,500万円。全額国の重点支援地方交付金ですね。

記者(読売新聞)

ありがとうございます。もう1個最後に、すみません、しょっちゅう聞いて申し訳ないんですけど、副首都構想が今回国会のほうで何か審議入りしたということで、市としての新たな動きとか、これからこうやっていこうという、予定している動きみたいなものがございますでしょうか。

市長

そうですね。今、国会での、今衆議院での審議入りということで、しっかりそれを注視していきたいと思っています。現時点でその法案の審議過程なので、あんまりちょっと市としてということを、何て言いますかね、現時点では、しっかり、福岡県・福岡市・北九州市3本の矢としてしっかり取り組んでいこうということで、様々な情報収集などを進めております。一致団結して市民の皆さん全体で進めていけるような機運の醸成、法案が通った場合には、そういったこともしっかりやっていくことが必要だと考えております。

記者(NHK)

プログラムチャーター便のお話にちょっとまた戻るんですけれども、台湾は北九州市にとっても韓国に次ぐインバウンド市場だったと記憶しているんですけれども、今回の「プログラムチャーター便の就航」というのが、市にとってどのような意義があるのかというのを、受け止めをまず聞かせてください。

市長

そうですね。今回の台中からの初めてのプログラムチャーター便就航で、北九州市というまちを多く知っていただける。インバウンド客、あるいは北九州空港の利便性を知っていただく大きな機会になるというふうに期待しています。多くの方が北九州市の持っているポテンシャル、この素晴らしい歴史や文化、こういったものを知っていただく大きな機会にもなる。また「北九州空港というのは非常に使いやすい便利な空港だ」という、この価値も再認識していただく、そんな機会になるというふうに期待しています。

記者(NHK)

観光客なんですけど、令和6年の観光客を見ていると、コロナ前の観光客数には台湾はまだ戻れていないっていうふうな数字が出ていたんですけれども、秋に台北との定期便も就航再開が予定されていて、こういう今回のプログラムチャーター便とかも含めて、台湾との交流というのがどのような段階に入っていくと考えているのか、あるいはどういうふうな交流というのを進めていきたいと考えているのかというのを聞かせてください。

市長

そうですね。路線がなければ観光客は来づらい、路線が生まれることによって、プログラムチャーター便を含め、路線が生まれることによって、多くの台湾の方が来られると思います。北九州市は台湾の方にとっても大変人気の場所です。ですから、そういった人的な交流、それがひいてはまち全体の交流、あるいは経済的な交流、こういったものにも繋がる1つの要素になっていくというふうに期待しています。

記者(NHK)

確か韓国向けに去年でしたかね、インフルエンサーの方を呼んでSNSとかで発信してもらうみたいな事業をされていたと思うんですけど、例えばそういうのを台湾向けにプロモーションとしてやったり、魅力発信の取組とかをやられる事業をやられる予定があるのかとか、あるいはもう既にやっているとか、そういうのがあったらちょっと教えてほしいんですけれども。

市長

台湾の皆様に北九州市の魅力を訴求・発信するような具体的な方策、どういうものがありますかという。

記者(NHK)

はい。

市長

インフルエンサー、そういうふうな何か考えているのはありますか。

担当者(都市ブランド創造局 インバウンド課)

インバウンド課長でございます。今ご質問にありましたように、昨年度、韓国マイクロインフルエンサーを10名呼んで、非常にプロモーション効果が高い実績が出ました。我々、これは直行便との相性が非常にいいと思っておりまして、今年度につきましては、韓国に加え、台湾についても同じ事業を横展開して実施する予定にしております。年度下期に予定しております。それから、あとSNSにつきまして、やっぱり個人旅行が主力に今後なっていくと思っておりますので、個人に直接届くという形で、繁体字、もしくはハングル、そういった、多言語に特化したSNSというのも就航に併せて今後つくっていきたい、立ち上げてまいりたいというふうに考えております。以上です。

記者(NHK)

ありがとうございます。ちなみに客数の目標みたいなのってあるんでしょうか、観光客数の目標みたいなのとか。

担当者(港湾空港局 空港企画課)

失礼します。旅客数のほうですかね、台中プログラムチャーター(便)のほう。

記者(NHK)

プログラムチャーター(便)も含めた、秋のスターフライヤーさんの定期便も含めてですね。

担当者(港湾空港局 空港企画課)

航空業界の旅客数っていう意味で言いますと、やはり航空会社さんが費用とか、あとどれぐらいの価格で売るかとか、そういった経済界の企業側の要素っていうのが非常に多いので、市として「この路線はいくらが旅客数だ、ロードファクターがいくらだ」っていうのはなかなか言いづらいところはあろうかと思っています。ただ一方、北九州空港は「令和10年度までに200万人」というKPIを掲げていますので、これに向かって少しでも旅客数を増やす、これが重要というふうに考えてございます。以上でございます。

市長

これあれですかね。大倉さんがおっしゃった観光客、インバウンド数のKPIというか、そういう目標値とかはあるんでしたっけ。

担当者(港湾空港局 空港企画課)

そうですね。旅客以外も含めた観光のインバウンド(数の)KPI、すみません。

担当者(都市ブランド創造局 インバウンド課)

インバウンド客数については、一応コロナ前の回復水準ということで、一応「70万人」という形を年間では設定しておりますけれども、細かく国別・地域別というところでは設定しておりませんが、インバウンド全体としては70万人という、1つ数値としては目指してまいりたいと考えております。

記者(NHK)

わかりました。ありがとうございます。

市長

そうですね。本当に観光、あるいはインバウンド客を増やしていくというチャレンジってなかなか複合的で、やっぱり来る足が、来る路線っていうかルートがないと、それがやっぱり非常にインパクトは大きいんですよね。ドーンとやっぱり来る道がなければ来られない。ただ、来たあとの交通も整備しないといけないとか、あるいは、もちろん観光の場所の魅力を高めないかんとか、言語をどうするとかね。いろんな要素が複合的に影響するので、路線1つで何かドンッと、1対1で変化がどこまで起きるのかは必ずしも繋がるわけではない部分もありますけど、ただ路線というのは非常にやっぱり大きいなって体感しますね。やっぱりいくらピカピカ、キラキラ光っていても、そこに行く道がないとなかなかアクセス、やって来ていただけないという、だから路線の誘致というのは非常に時間もかかるし、非常にこの原油高の時代、航空会社も楽ではないので、非常に難易度は低くないんですが、そこに向かって誘致部隊も一生懸命、あちこちでやっていただいているというような状況で、これが1つ形になってきたというような位置付けですね。中野さんどうぞ。

記者(KBC)

KBCの中野です。まず私もこのプログラムチャーター便の件なんですが、先ほどの市長のお話の中で「経済的な部分にも」というようなお話ありました。先日も発表ありましたけれども、半導体関連で北九州市としても台湾企業の誘致を目指しているという中で、こうした、まずはこれは観光分野かと思いますが、観光分野でのこういった交流が活発になることが、ひいては産業の面にこういうふうに波及していきたいっていうような期待の部分を改めて伺えますでしょうか。

市長

台中は2番目でしたっけ、人口ね。

担当者(港湾空港局 空港企画課)

人口は2番目ですね。

市長

ですよね。まず台湾、第2の都市である台中と初めてこういった便が繋がるという大きな意味があると思います。おっしゃるとおり観光ももちろんですけども、もちろん観光以外、ビジネスなどもお使いいただけるということです。こうしたことによって、この台湾と北九州市の観光、あるいはビジネス、あるいは一般の市民の方、様々なコミュニケーションの密度と深さが増していく、こういったことが、企業間の連携であったり、あるいは地域間の連携であったり、非常に様々なレベルでの交流の活発化ということの大きな出発点になるというふうに考えております。

記者(KBC)

ありがとうございます。次に公共交通の「おでかけキャンペーン」の件なんですが、利用期間の話で「1週間の間で利用できる」っていうことでしたけれども、1週間で2回分、つまり「8月1日に買ったら7日までに2回分消化しなきゃいけない」っていう理解でよろしいですかね。

担当者(都市戦略局 都市交通政策課)

都市戦略局都市交通政策課長です。よろしくお願いします。取得については、1人当たり2枚券を取得できますが、取得する期間はいっぺんに2枚取らなくても大丈夫なので、各期間1週間ぐらいに取っていただくという形でも取れますので、そこから期間が1週間という形になります。

記者(KBC)

では、その2枚分というのは「独立したチケット」っていうことですね。

担当者(都市戦略局 都市交通政策課)

そういうことになります、はい。

記者(KBC)

先ほどの事例の中で「木屋瀬の親子が」っていうような事例がありましたけれども、1つのお母さんのアプリで、このお子さんの部分まで取れるという理解でよろしいですか。

担当者(都市戦略局 都市交通政策課)

そうですね。子ども料金につきましては、チケットにつきましては、保護者とか親の方がチケットを取得できるような形にしております。

記者(KBC)

1台のスマホで対応できるということですね。

担当者(都市戦略局 都市交通政策課)

そうですね、そういう形になります。

記者(KBC)

予算が、5億4,500万の予算総額ということでしたけれども、これ当初予算でもう予算化していたんでしょうか。

担当者(都市戦略局 都市交通政策課)

国の重点支援交付金ということで、昨年の令和8年2月の補正予算で成立した予算になります。

記者(KBC)

ありがとうございます。交通の件は以上です。あと「DX・AI人財戦略」の話で、業務の削減時間をいろいろお示しいただいていたんですが、この削減時間っていうものの算出方法と言いますか、何と比べてどう算出されたかというのを教えていただけますでしょうか。

市長

これアナログでやってきた時の時間がどのぐらいで、それがこのDX、(ローコードツール)kintoneを使ったりとかすることによって「何時間に減りました」っていう、例えば「今まで1時間使っていたやつが15分になりました」と言ったらマイナス45分ですよね。それを全部積み上げていったらっていうことですよね。

記者(KBC)

そうです。

市長

そういうことです。

記者(KBC)

つまり、そういう「この件に関する処理を何件やった」とかっていうことをもとに市のほうで計算された数字っていうことですよね、システム上とかじゃなくて市で計算された数字。

市長

そうです、はい。

記者(KBC)

あともう1点、副首都の話で、市長はこれまでも「国での審議を見守っていく」という立場をお話しされていましたけれども、今、国会を巡っては、与野党の間でいろいろ対立もありまして、「十分に議論が尽くされるのか」という、「強行採決になるんじゃないか」っていうような懸念もありますけれども、副首都の件に限らず、今、その動向というのをどういうふうに見ていらっしゃるかというのを教えていただければと思います。

市長

そうですね。何と言いますか、国の国会審議、あるいは日程の取り方、これは優れて立法府である国会の話ですので、一自治体の長として、それについて論評することは差し控えたいと思います。ただ、やはり非常に大きな国の根幹に関わる大事な法案や制度改革、これはやはり多くの皆様、多くの国民の皆様が納得し、あるいは非常に共感できる、そういったような国会の審議が行われていくと、これは常に大事なことであろうというふうには思います。

記者(KBC)

もちろんどの法案も大事かと思いますが、特に副首都法案は注目、北九州市としても市長としても注目をされている、市の方針にも関わるような法案かと思いますが、そうした法案が「十分な審議を尽くされないのではないか」というような懸念っていうのはお持ちだったりするのでしょうか。

市長

そこは国会のどういう審議のあり方、これはもう国会のほうでお決めになることなので、私からそこについて懸念や論評というのをする立場にはないというお答えになります。

担当者(市長公室報道課)

他ご質問ございますでしょうか。よろしいでしょうか、質問なければこれで定例記者会見のほうを終了させていただきます。ありがとうございました。

市長

ありがとうございました。

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