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現在位置:トップページ > 市政情報 > 市長記者会見 > 令和6年度(2024年度)市長定例会見 > 11.令和6年(2024年)8月21日北九州市長定例記者会見
【発表案件】
(1)こども市長体験会(かなえるポスト かなった第1弾)
【コメント】
(2)九州宇宙ビジネスキャラバン2024北九州
【発表案件】
(3)Secret Sunset Coast PROJECT in若松
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11.令和6年(2024年)8月21日北九州市長定例記者会見
【発表案件】
(1)こども市長体験会(かなえるポスト かなった第1弾)
【コメント】
(2)九州宇宙ビジネスキャラバン2024北九州
【発表案件】
(3)Secret Sunset Coast PROJECT in若松

更新日 : 2024年9月3日
ページ番号:000173332

コメント項目

(1)九州宇宙ビジネスキャラバン2024北九州

月日:2024年8月21日
場所:北九州市役所

発表項目

(2)こども市長体験会(かなえるポスト かなった第1弾)(PDF:433KB)

(3)Secret Sunset Coast PROJECT in若松(PDF:1089KB)

出席者 北九州市長

会見の動画(YouTube)

会見録

(1)こども市長体験会(かなえるポスト かなった第1弾)

あ

井手市長(子ども)
 それでは市長定例会見を始めます。

担当者(市長公室 報道課)
 それでは、本日の発表案件につきましては、こども市長である3人の方が来ていただいて、市長として「こんな北九州市にしたい」という思い、所信表明を発表をさせていただきます。それではまず永井市長よりお願いいたします。

永井市長(子ども)
 北九州市こども市長の徳力小学校5年、永井明優美です。私が市長になったら「こどもの住みやすい」北九州市にします。私たち小学生は、したいことができないことがあります。例えば夏休みに友達と一緒に勉強したいと思っても、学校の図書館は使えず、市の図書館は校区外のため、みんなで集まれる場所がありません。友達と一緒に体を動かして遊びたいと思っても、地球温暖化のため外は暑く、熱中症の危険があるので気軽に遊ぶこともできません。そこで、近くの公共施設である公民館に勉強スペースの設置や、学校の体育館の開放日の設定などをして、みんなでもっと楽しく過ごせるようにしたいです。このような、できないことをできるようにする活動を積み重ね、こどもが住みやすい北九州市を実現したいです。

担当者(市長公室 報道課)
 続いて結城市長よりお願いいたします。

結城市長(子ども)
 北九州市こども市長の明治学園小学校6年生、結城日和です。私が北九州市長になったら「みんながわくわくする」北九州市にします。この「わくわくする」とは遊園地をつくるということです。この北九州市にはスペースワールドを最後に遊園地がありません。なので、僕は遊園地をつくりたいと思うようになりました。その遊園地をつくる上での目標が2つあります。1つは、すべての人、つまりユニバーサルな遊園地にしたいです。せっかく遊園地をつくるんだったら、こどもからお年寄り、体の不自由な方まで、すべての人が楽しめるようなアトラクションを揃えたいです。2つ目は、その遊園地をつくったら、それをなるべく長く残していくということです。僕の家の近くでは、僕が子どもだった時の思い出がある場所がなくなってきています。しかし、自分の思い出のある場所がなくなることは非常に悲しいことです。だから、いろんな人に楽しんでもらえることを目標にして、そしてその場所を次の世代にも残していけるような、そんな楽しい遊園地にしていきたいです。

担当者(市長公室 報道課)
 続いて井手市長、お願いいたします。

井手市長(子ども)
 北九州市こども市長の思永中学校2年生、井手瑞季です。私が北九州市長になったら「明るい未来を描ける」北九州市にします。皆さんは「明るい未来」と聞いて何を想像しますか。私は、みんながまだいっぱい住んでみたいとか、ぜひ北九州市に来て移住をしてみたいと思える市にしていきたいと思います。具体的に言いますと、北九州市の歴史を学べるようなミュージアムをはじめ、いろんな観光地を新しくつくり、北九州市に訪れた人が「このまちに住んでみたい」と思い、よりこのまちを活性化させられるようにしていきたいと思いました。みんなが未来に明るい希望を持てるような、そんなまちにしていきたいと思います。ありがとうございました。

担当者(市長公室 報道課)
 それでは今から質疑応答に移りたいと思います。それではお願いいたします。

記者(共同通信)
 こんにちは、共同通信という会社で記者をしています袴谷と申します。ちょっといくつか質問をさせていただきます。皆さんそれぞれ今日市長になられたわけですけど、そもそも何で市長になりたいと思ったか、その理由を教えていただけますでしょうか。

井手市長(子ども)
 私はこのまちに住むのがすごい好きで、より多くの人がより楽しめるようなまちにしていきたいなと思い、今回市長になろうと、なっていろいろお話をできたらなと思いました。

結城市長(子ども)
 さっき話していたんですけど、このまちにはたくさん、いろんな楽しい施設などがありますが、その中でまた場所がなくなっていったり、そういうことも多くあるので、それをまた復活させていけたらなと思いました。いいなと思いました。

永井市長(子ども)
夏休みの前に友達のお母さんと友達で小倉のほうに一緒に行って、韓国のショップに行こうとしたんですけど、それでその朝に、昼から行く予定で朝に勉強を一緒にしようと言って、でも校区外で、一緒に学校の図書室だとできないと言われて、校区外に行かないと朝勉強ができないから、お母さんにそれを言ったら「そうなんだ」と言われて、お母さんが携帯を見ていたら、このこども市長になる体験があって、それでこのことを発表して、いつかなる機会があったりしたらこういうまちにしたいと思ったからです。

記者(共同通信)
 分かりました。ありがとうございます。じゃあ今日ちょっとみんなに囲まれてすごく緊張したと思うんですけど、この記者会見の場に立った気持ちをちょっと伺ってもいいですか。どんな感じでしたか。

井手市長(子ども)
 武内市長が普段、日頃からこういう場でいろいろお話しされたりとか、もっと大きな場でお話しされているのがこんなにも大変で緊張するものなんだなと、より実感させられました。私はまだまだ学校の行事とかでも緊張するんですけど、できれば私も、こういう場でももうちょっとハキハキと喋れるようになれたらなとかも思いました。

結城市長(子ども)
 僕は人前で話すのがあんまり苦手で、ちょっと今日もいろいろ飛んじゃったんですけど、何だかんだ喋れて。でもテレビとかに映っている武内市長とか、そういう人たちは、ミスなどをあんまりせずに話せていることがとてもすごいことなのだなと実感しました。 

永井市長(子ども)
 最初はここに立ってとても緊張したけど、武内市長はいつも毎週こんなことをしていてすごいと思いました。

記者(共同通信)
 ありがとうございます。今ちょっと市長の話出ましたけど、何かあんまり普段市長さんと接する機会ももちろんないし、テレビとかで見るぐらいだと思うんですけど、何かイメージとかあればそれぞれ伺ってもいいですか。

井手市長(子ども)
 イメージですか、はい。今日さっきちょっと市長さんにお会いして、ちょっと前に他のイベントで市長さんを見たことがあるんですけど、すごく落ち着いた方で、優しい雰囲気を持った方かなと思っています。

結城市長(子ども)
 初めて会う人だったと思うんですけど、やっぱり本当すごい落ち着きがあって、それでちゃんと仕事をこなせているっていうことがすごいなと思います。

永井市長(子ども)
 初めて会ってみて、すごい落ち着きがあって、毎日こんなことを、毎週こんなことをしていてすごいと思いました。

記者(共同通信)
 分かりました。すみません、ありがとうございます。 各社さん何か質問あれば。

記者(FBS福岡放送)
 すみません、FBS福岡放送の「めんたいワイド」という番組の記者をしています児玉と言います。本日はよろしくお願いします。永井さんと結城さんにちょっと引き続き質問させていただきたいんですが、永井さんは勉強する場所があまりないという話をしていたと思うんですけれども、たくさん勉強をして、将来、今何になりたいのかなっていうところを教えていただいてもいいですか。

永井市長(子ども)
 将来はネイリストとケーキ屋さんのパティシエになりたいと思っています。

記者(FBS福岡放送)
 ネイリストは何で目指そうと思ったんですか。

永井市長(子ども)
 自分のネイルが好きで、よくお父さんとかに付け爪をつくってもらっているので、すごいなと思って、自分でもしてみたいと思って目指しています。

記者(FBS福岡放送)
 パティシエのほうはどうして目指そうと思ったんですか。

永井市長(子ども)
 お母さんとお兄ちゃんがいて、お兄ちゃんのケーキを一緒につくっていて、それで楽しくて、なりたいなと思ったからです。 

記者(FBS福岡放送)
 ありがとうございます。勉強して頑張ってください。次、結城さんに質問をさせていただきたいんですが、私はまだ北九州市に来て1ヶ月も実は経ってないんですけれども、北九州市のわくわくする場所あったら教えてください。ぜひ行きたいんですけれども。

結城市長(子ども)
僕も子どもなので大人の人からどう思われている場所なのかなというのは分からないんですけれども、自分の意見でいいですか。

記者(FBS福岡放送)
 はい。

結城市長(子ども)
 到津の森公園、楽しいですよ。

記者(FBS福岡放送)
 行って遊んでみたいと思います。ありがとうございます。

担当者(市長公室 報道課)
井出さんのほうにも。

記者(FBS福岡放送)
 今、部活などで何か打ち込んでいることとかはあったりするんでしょうか。

井手市長(子ども)
 私は美術部に入っているんですけど、美術部入る前は人に絵を見せるのがちょっと恥ずかしかったりとか怖かったりしたことがあったんですけど、入ったらその仲間と一緒に「ここはもうちょっとこうしたいほどいいんじゃない」とかいう、「ここはいいね」とかいうアドバイスをしながら絵を描くのにすごい今楽しくなって、どんどんどんどん上達しているかなと自分で思って、今は絵を描くのにすごい打ち込んでいます。ありがとうございます。

記者(FBS福岡放送)
 将来何か見据えている、なりたいものがあるのであれば教えていただけますか。

井手市長(子ども)
 将来なりたいものは今まだないんですけど、何になりたいって思った時にそれが目指せるように、今は一生懸命勉強して運動して、一生懸命学校行事にも参加していって、すごい今は楽しんでいます。

記者(FBS福岡放送)
 ありがとうございます。

担当者(市長公室 報道課)
 他ご質問よろしいでしょうか。ご質問なければ以上で質疑応答を終了いたします。

井手市長(子ども)
 その他発表案件は武内市長からお願いします。

(市長入室)

市長
 何か私の時より盛り上がっていませんでした?ありがとうございます。本当お疲れ様でした。 もう毎週こんなことをしているんです。どうでした、やられてみて。何かやってみて感想どうでした?

永井市長(子ども)
 楽しかったけどすごく緊張しました。 

市長
 緊張しました?どうでした、みんな記者の皆さんがこうやってこっちじっと見るのなかなか緊張しますよね。

永井市長(子ども)
はい。

市長
 はい、市長毎週これやっています。どうでした、瑞季さんは。

井手市長(子ども)
 すごく緊張したんですけど、もうできるだけ頑張ろうと思いつつ。

市長
 そうですね。でもものすごいよく喋れていましたよ、3人ともすごい落ち着いて。

井手市長(子ども)
 記者の方が優しくてよかったです、本当。

市長
 そうね。優しいんですよ、みんな。日和君はどうでした?

結城市長(子ども)
 めっちゃ緊張したんですけど、終わった時にすごい達成感があって、「終わった」って。

市長
 将来、市長になってみようというふうに思いました?

結城市長(子ども)
 思いました。

市長
 頑張ってください。じゃあ本当に3人、こども市長の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。じゃあ一旦見学に回っていただいて。

担当者(市長公室 報道課)
 写真撮影しますので真ん中に。

(写真撮影)

担当者(市長公室 報道課)
 ありがとうございます。

市長
 ありがとうございました。それでは改めまして、おとな市長の私のほうからコメントをさせていただきたいと思いますけれども、今日は、最初はこども市長体験会というのを実施させていただきました。皆様もありがとうございました。本当にみんなすごく落ち着いてちゃんとお話しされていたのにもうびっくりしましたけれども、夏休み最後の体験として、このこども市長体験会実施をさせていただきました。こどもまんなか月間である今年5月に「かなえるポスト」という、これを設置をしまして、様々なお子さんの将来に向けての「かなえたいこと」、これをお伺いをいたしましたところ1ヶ月で意見493件いただいております。いただいた意見の中から、「市長になってみたい」という声があって、できることからどんどん実現していこうという考え方で、こども市長体験会実施することになりました。7月に発表していたとおりでございます。今日は公募により決定した3名のお子さんたちにこども市長としてお越しいただいたということで、所信表明もしていただいて質疑応答も体験していただいて本当にありがとうございました。こども市長の皆さんは、この記者会見の他にも、このあと執行部と協議を行うことになっております。実際に事業で使用するポスターを決定するという市長の仕事を体験をしていただくということもこのあとありますね。なので、途中になりますから退室はさせていただくことになるかもしれませんが、あらかじめご了承ください。今回の体験会を通じまして、やはりお子さんたちが「こんなことできたらいいな」って思うことを1つでも実現できるような北九州市にしていきたいですし、また北九州市を担うお子さんたちがまちづくりへの理解や関心を持っていただく、そして地元北九州に一層愛着を持っていただく、こういったことが実現できればというふうに思います。本当に改めて皆さんの素晴らしい、こども市長としてのパフォーマンスに感謝をしたいと思います。10時40分から執行部との内部協議、11時5分から私のミーティングを行うということで、こちらもご取材OKということになっておりますので、ぜひご取材いただければというふうに思います。

(2)九州宇宙ビジネスキャラバン2024北九州

定例会見画像

市長
 それでは2件目いきたいと思いますが、次は「九州宇宙ビジネスキャラバン2024北九州」というものでございます。昨年初めて福岡市で開催された産学官による九州発宇宙ビジネスイベント、九州宇宙ビジネスキャラバンが今年度は規模を拡大して、明日8月22日に北九州国際会議場で開催をされます。こちらになります。「九州宇宙ビジネスキャラバン2024北九州」ということでございます。北九州市、超小型衛星の運用数が世界第1位である北九州工業大学(正しくは、九州工業大学)、ものづくり企業の集積、また理工系人材のポテンシャル、こういったものを持っています。こういったことを背景として、今年4月には宇宙産業に特化した専任組織「宇宙産業推進室」を新設するなど、宇宙ビジネスに関する取組を一層強化しているところでもございます。 こうした中、今回開催をします「九州宇宙ビジネスキャラバン2024北九州」では、九州・山口エリア全体で宇宙産業を盛り上げようと、そして様々なネットワーク、そしてコミュニティ形成を図っていこうというものでございます。内容は、宇宙ビジネスの最新動向を皆さんにお届け、共有するということのために、実業家の堀江貴文さん、宇宙飛行士の若田光一さんにお越しいただき基調講演、それから宇宙ビジネス最前線で活躍される皆さんによるトークセッション、学生によるショートピッチ、プレゼンテーション、宇宙ビジネス参入企業による展示等々、盛りだくさんの内容となっております。ぜひ市民の皆様、もちろん報道関係の皆様にもお越しいただきたいというふうに思います。 このキャラバンを通じて、北九州市の地域企業をはじめ多くの方々が、全国からお集まりの宇宙産業のキープレイヤーの方々、あるいはもう本当に引っ張っておられるリーダーの方々と交流を深めて、新たな連携やビジネスチャンス、これが数多く生まれることを目的としています。ぜひ多くの方にお越しいただきたいと思います。 と言っても、かなりもう満員に近いということではございますけれども、ぜひご関心ある方はチェックしていただきたいと思います。

担当者(産業経済局 宇宙産業推進室)
 すみません、市長。産業経済局宇宙産業推進室ですけれども、今、市長の中から超小型衛星の運用数が世界1位の北九州工業大学とありましたが、これは九州工業大学でございます。

市長
 そうですね。言い間違いもあります、ちょっと私が緊張しているので。

(3)Secret Sunset Coast PROJECT in若松

定例会見画像

市長
 それでは、次はこちらです。「Secret Sunset Coast PROJECT in若松」でございます。若松の北海岸エリア、これは私が以前から、これは選挙に出る時もそうでしたけれども、やっぱりすごく、ポテンシャルがもっともっと発揮できるんじゃないか、観光地としてもまだ可能性があるし、あれだけの素晴らしい自然や食や多くのものがある。こういった中で、公約にも掲げておりましたし、また様々な方のご意見もいただいていたところです。北九州市の基本計画でも、このエリアを観光地として魅力向上を図るというふうに盛り込んでいるところでございます。 こうした観光地化に向けた方策、これを、検討に際しましては昨年夏から秋にかけて、事業者の皆様にも丁寧に様々なヒアリングを繰り返させていただいて生の声も伺っておりました。そうする中で、若松北海岸には多くのポテンシャルがあるけれども、市街化調整区域であり、なかなかそのポテンシャルを発揮できない、開発ができないということもあって、そこにトライすることもできないという声もたくさん伺いました。 また市議会でも、この若松の北海岸、この自然を活かした観光地化をするべきだというようなご意見・ご指摘もいただいているところであります。こうしたことから、雄大な自然景観や新鮮な野菜、果物、魚介類に恵まれた若松北海岸において、観光関連施設の開発を可能とするプロジェクトを開始をします。それが「Secret Sunset Coast PROJECT in若松」でございます。改めて、この若松北海岸の魅力、どうして若松北海岸の魅力がこんなにあるのか、動画を通じてちょっと感じていただきたいというふうに思います。それでは動画をご覧ください。

(動画視聴)

市長
 ご覧いただいたように、本当に若松北海岸は、私も個人的に何回も行きますけども、本当に水平線に沈む夕日、また岩畳が波打ち際まで続く千畳敷、岩屋海水浴場、若松の潮風キャベツ、水切りトマト等々、他にもスイカも今の時期ありますし、本当にブランド力のある食材もあり、観光資源に溢れています。福岡県界隈、糸島とか、あるいは福津とかいろんなところで海岸沿いを活用して大きな人が集まる場所つくっておるところですけど、やっぱりそういうところにも全然引けを取らない、若松北海岸には大きな魅力、ポテンシャルがあると私は考えております。そうしたところから、今回のプロジェクトでは、これまでの開発制限を一部緩和をいたします。そして民間事業者による創意工夫、そして投資の促進を通じて、エリアが持つ観光資源としてのポテンシャルを解き放っていく。そしてこの若松の持つ可能性を引き出して、観光地化進めていくということが趣旨でございます。開発制限を今回緩和するということでございますけれども、観光関連施設でいくつか類型があります。地域の食を活用するもの、豊かな海、そして大地がもたらす地元産の食材を積極的に活用する食の提供、そして地域の景観を活用する美しい景色が連なる海岸、表情豊かな海、広い海を彩る夕日など景観・環境を体感する滞在型の事業、こういったもの。また地域の自然と触れ合う、美しい海での海水浴、マリンスポーツなど、アクティビティ体験に関する事業等々、その他若松北海岸の歴史・文化・資源など、地域ならではを活かした観光客の思い出づくり、体験価値の向上、満足度の向上、そして地元の方々が愛して守ってきたものを多くの方に知っていただくこと。こういったことを事業として認めていくというものでございます。具体的に見ていきます。プロジェクトのエリアなんですが、対象エリア、若松北海岸の国道495号線沿線から海岸まで、このオレンジのエリアですね。オレンジのエリアは食や景観を活かすような観光関連施設。例えばレストラン、カフェやホテル、スパなどこういったものが1つ想定をされます。あと展望台とかそういうのもあるでしょう。また495号線より南のこのエリア、イエローのエリアというふうに、イエローより、ここより上っていうふうに考えていただいて。特にこの辺りは農業に関連した観光関連施設、例えば体験農園、野菜や果物の直売所、農家レストラン等々、こういったものを想定をしていきたいというふうに思います。この制限の緩和にかかる開発審査会審査基準の改正、これは8月1日付けで行っておりまして、すでに事業者の方々から具体的な提案や相談も受けております。そのイメージなんですけれども、今いろんな事業者の方からのお問い合わせもあります。その中で出てきているイメージ、こういうようなご提案1つ、夕日が望めるレストランということで、夕日を眺めながら若松の地元の食材を堪能できる。こういったレストランというようなイメージ。本当に夕日、遠見ヶ鼻の辺りも本当に綺麗ですけれども、こういったものであるとか、495号線沿いに、海岸沿いのリゾートをイメージしたカフェや地元の産品の販売所など、こういったイメージのご相談も始まっているところでございます。若松海岸、北海岸が持つ観光資源のポテンシャルを発揮するため、多くの事業者様からの多くのご提案というのを期待をしたいというふうに思います。無論、今回の制限の緩和というものは、無秩序な開発を促進するものではありません。環境への影響にもしっかりと配慮をしながら適切な手続き、あるいはプロセスを踏み、進めていくということは言うまでもないところでございます。北九州市としてはこのプロジェクトを契機に、民が主役となって、若松北海岸のポテンシャルを活かし、民間投資を呼び込むことで、観光地化、またこういうにぎわいづくりというのを促進していきたいというふうに考えております。

(4)南海トラフ地震臨時情報後の注意喚起

市長
 そして最後は、フリップ等はありませんけれども、南海トラフに関してですね。8月8日に発生をいたしました日向灘を震源とする地震に伴い発表された南海トラフ地震臨時情報につきましては、15日に政府からの特別な注意の呼びかけというものが終了いたしました。注意の呼びかけが終了いたしましても、大規模地震発生の可能性がなくなったわけではありません。北九州市は地震が少ないまちではありますけれども、大規模地震というのは、いつどこで起きても分からないというような状況でございます。北九州市民の皆様におかれましては、ハザードマップや防災ガイドマップ(正しくは、防災ガイドブック)などに目を通していただき、日頃から地震への備えを行っていただきたい。備えを続けていただきたいというふうに改めてお願いを申し上げたいというふうに思います。

(5)質疑応答

市長
 はい、以上で発表を終わります。これから質疑応答をお受けしたいと思います。

記者(共同通信)
 幹事社の共同通信袴谷です。九州宇宙ビジネスキャラバンについてなんですけど、九州工業大で小型衛星の運営をする日本一ということで、なんかそういった北九州の今後の宇宙産業の方針の展望とか、そういったあれがあれば、お伺いしたい。

市長
 そうですね、また明日の中で私もプレゼンテーションしようというふうに思っていますけれども、北九州市の持っている九工大をはじめとした、あるいは地元の企業の集積を活かした展開をしていきたいというふうに思います。まずは宇宙産業振興に向けた基盤づくりというのが第1ステップになってくると思います。そのために北九州宇宙ビジネスネットワークというものを設立をしまして64団体が参加ということでスタートをしているということでございます。宇宙産業への参入や仲間づくり、やはりコミュニティがまず必要だということをまずやっていこうということです。あと宇宙ビジネスに関するイベントの開催、これも、昨年も行いましたけどそういったことでしっかり輪を広げていきたい。あと、宇宙ビジネス勉強会っていうのも述べ2回開催して67名が参加をされたと。あと宇宙データや宇宙機器の技術開発への支援ということを行っておりまして、この中からスタートアップを九工大の学生さんからスタートアップを目指す具体的な動きも出てきているという状況でございます。このあとそういったコミュニティをつくっていくことに加えて、やはりしっかりと人材育成を行っていく、そして具体的にどういう地元の大企業、中堅企業、いろんな企業との協働の場をつくっていけないかとか、あるいはどういったビジネス面に産業化できるような要素があるのかということを、これから探していくというようなステップで、これから進んでいきたいというふうに思います。

 
記者(共同通信) 
 ありがとうございます。若松地区の観光開発について伺いたいんですが、今回基準を緩和して、観光地として開発していくというところで、ちょっと触れながら、環境への影響も配慮しながらっていう話しでありましたけれども、そういったところで環境への懸念点とか今出ているところがあれば伺いたいなと。
 
市長
 もちろんこの部分については、環境面とその何か新しい開発の部分、この辺りはしっかりと調和させながらやっていくということが大事になっております。直ちに今まだ具体的な案を、これから提案を受けようという段階ですので、その個別の案件に応じて、そういった課題があれば、しっかりとそこは整えていくということになりますし、環境アセスとか、そういった所要の手続き、これはしっかりと制度に基づいてやっていくということですね。何か補足ありますか。いいですか、はい。
 
記者(共同通信)
 ありがとうございます。各社さん何かご質問あればお願いします。
 
担当者(市長公室 報道課)
 すみません報道課です。これで、こども市長の3人の方このあと公務がございますので、ここで退席ということにさせていただきたいと思います。
 
市長
 でも本当にしっかりしていましたよね。本当に素晴らしいですよね、やっぱり。ありがたいことです。はい山下さんどうぞ。
 
記者(毎日新聞)
 毎日新聞山下です。すみません、引き続き若松に関してなんですけれども、すみません、どういう規制緩和なのか、先ほどちょっと審査基準の変更というお話ありましたけど、区域内、区域の変更とかでなくて、どういうなんか規制緩和なのか具体的に教えていただけますか。制度上の。
 
市長
 そうですね。これ詳細あとで、もしかすると資料、条文見ながらお話ししたほうがより分かりやすいと思うんですけど。ざっくり言うとこうした場合に制限が緩和できるという、その審査基準がある中に、その観光地の場合、号っていうんですかね、法令の、号ですよね。号の追加ですよね。号を追加して、こういう場合、こういう場合ってこう列挙してあるところに、こういった観光地にしていく場合と、観光計画に則ってやる場合みたいなそういう条文が追加をされるというようなことでございます。これかなりややこしいので、シンプルに。
 
担当者(都市戦略局 開発指導課)
 都市戦略局の開発指導課長の二見と申します。よろしくお願いします。ちょっと補足をさせていただきますと、市街化調整区域にあたります若松北海岸地区はですね。市街化調整区域はいろいろ制約がありまして、開発できるものとか建てられる内容とかそこら辺制約がありますので、その中で今回は開発審査会基準というのを観光関連施設というのを追加いたしまして、その中でこの観光推進計画に位置付けられた区域ですとか観光関連施設の内容というんですかね、そこら辺に合致したものについては建築などが可能になると、そういうような審査基準を追加したとそういうところでございます。以上です。
 
記者(毎日新聞)
 市街化区域に編入するとかそういうわけじゃなくて、あくまで区域の中で、個別具体的に審査するっていうようなことでよろしいんですかね。
 
担当者(都市戦略局 開発指導課)
 そうですね。調整区域でありますので、その中で基準の中でできるものを審査していくと。そういうことになります。
 
記者(毎日新聞)
 先ほど無秩序な開発にしないというお話もありましたけど、実際にそういう無秩序にならない担保と言いますか、どういうプロセス、制度、担保を持ってそういうことをされていくんでしょうか。
 
担当者(都市戦略局 都市再生企画課)
 都市戦略局オフィス・ホテル誘致担当課長、御舩と申します。今回の規制緩和につきましては、若松北海岸の限定されたエリアで、もう決められたエリアの中でのみ、しかも観光関連施設というふうなことに限定させていただいておりますので、ご心配されているような「無秩序な」というふうなことには繋がらないと、そのように考えております。以上でございます。
 
市長
 あと所要の手続きというか、そういったものも当然あると、エリアの問題、規制の問題、もちろんそれを、法令を変えるわけではないのでですね。
 
記者(毎日新聞)
 今回の若松のエリアとちょっと違う話ですけど、この間の産業用地の創出ですとか、そういう市街化調整区域の規制緩和というようなのがちょっと立て続いたものですので、本来そういう規制がかかっているような場所、必要に応じてというのは理解するんですけども、どんどん開発していくというようなことに関しては、方針ではないですけど、どういうことに留意してされていくのか、何かありましたら。
 
市長
 そうですね、やはり慎重にそこは考えていかないといけないと思います。やはりその土地をどういうふうに利用するのかというのは、調整区域の話は非常にいろいろな経緯があるものですから、その辺りは直線的に何か進めていくというよりかは、やっぱりいろんな、そこへのニーズがどれぐらいあるのか、あるいは実際にそういったところでどういった効果があるのか、また他に代替的な、例えば産業用地とかはまだ他にどういうような状況にあるのか全体で見ながら、そこの必要性、必要性や有効性をしっかりと見ながら、そこは丁寧に一歩一歩進んでいくということでございます。
 
記者(毎日新聞)
 分かりました。ありがとうございます。
 
市長
 どうぞ。
 
記者(TNCテレビ西日本)
 TNCの城谷と申します。だいぶ毛色が変わってしまうんですが、間もなく子どもたちの夏休みも終わりということで、武内市長の中で、残りわずかな期間学んでほしいこととか行ってほしい場所とか、北九州市「恐竜の眠るまち」とか言われたりもありますが、何かあればちょっとお伺いしたいなという、すみません、だいぶ大まかな質問になりましたが。
 
市長
 学んでほしいこと?
 
記者(TNCテレビ西日本)
 北九州市の中で、この夏の機会に知ってほしいこととかあればちょっと伺いたいんですけれども。
 
市長
 なるほど、そうですね。ちょっと祭りも一旦、だいぶもう終わっているので、何か祭りとかまだやっている部分もあるかもしれませんが、やっぱり地域の方と接したり、やっぱり大人がいろいろ一生懸命地域のために汗をかいている姿、こういうのはお子さんたちに見ていただきたいな、やっぱり地域を愛する、地元を愛する大人たちの姿っていうのはやっぱり子どもたちも感じるものあるんじゃないかなって、私自身もそうですし、そういうことが1つですね。あとはそうですね、もしちょっと時間あるんだったら、最後の夏休みの思い出に北九州市の自然豊かなところ、私も先週、この間か、平尾台行ってきましたけどね。やっぱりものすごい、夏だけどすごくいい、気持ちいい場所だなと思いましたし、あと旧安川邸も何か今いろいろやっていますよね、何かイベント。あんまり個別に言わんほうがいいかな、何かたまたま自分が行ったところを言っているだけになっていますけど、何かそういう、何というかメジャーなところ以外にも結構、北九州市ってあちこちで割と素敵なイベントがあるので、そういったところを親御さんと探していっていただければなというふうに思います。なかなかちょっと難しい質問で。
 
記者(TNCテレビ西日本)
 だいぶ無茶な質問ですみません、ありがとうございます。
 
市長
 はい。
 
記者(TVQ九州放送)
 TVQの白石と申します。すみません、若松の話に戻って恐縮なんですけれども、施設のオープンの時期の想定とかその辺、スケジュール感とかもし分かれば教えてください。
 
市長
 そうですね。今の想定ですと、今回の制度を利用した申請が行われまして、もしもそれがものすごくスムーズに、最短に進んでいくとしたら、実際の工事の着手までの手続きには最短で大体3、4ヶ月程度を見込んでいるということでございます。なので、もしもそれがスイスイスイと行った場合に、3、4ヶ月で手続きが終わり、そこから工事に着手するということになって、それから建物の、ものによりますけどね、これが数ヶ月なのか半年なのか、早いものではそのくらいでできますからね、1年なのかということでありますから、それをプラスして期間ということになろうかと思います。何か現時点ではまだそこが決まっている案件がないのでそういう感じです。どうぞ。
 
記者(KBC九州朝日放送)
 KBCの中野です。発表外の内容で恐縮なんですけれども、旦過の再整備に関連して、昨日重機が入りまして、今日から着工に向けた工事が始まりましたけれども、始まったことへの受け止めと、それから期待感などあれば教えてください。
 
市長
 そうですね。旦過については本当に多くの皆様、市民の皆様、市内外の皆様のご支援もいただきながら、復興から次の展開に移ってきていると、これは大変ありがたいものだと思います。今までの積み重ねられてきた議論、そして計画に基づいて、さらにこれから着実に進んでいくということを願いたいと思います。また、その中ではやはり市民の皆さんの旦過への愛着というもの、こういったものがしっかりと次の世代に引き継げられるように事を進めていくということでいきたいというふうに思っております。その際にはまた様々な商店、市場の皆様、あるいは市民の皆様との様々な対話や意見交換というのも必要に応じてしっかりとやりながら丁寧に丁寧に進めていくということが大事だろうというふうに思います。
 
記者(KBC九州朝日放送)
 ありがとうございます。
 
市長
 伊藤さん。
 
記者(NHK)
 NHKの伊藤です。ちょっと今のに関連して旦過のことなんですけれども、話し合っていきながら考えていきたいということですが、最終的に旦過を整備してどんなまちにしたいかというのを改めて教えてください。
 
市長
 そうですね。やはり北九州、あるいは小倉の心のふるさとと言いますか、非常に大事なアイデンティティの1つでもあるという旦過、これがやはり今まで引き継いできた人情であったり空気感であったり、そういったものが次の世代にも引き継がれ、またいろんな世代が交じり合う、様々な市民の皆様のふれあいや交わりの場として、さらに次のステージに進んでいくということを望みたいというふうに思います。
 
記者(NHK)
 ありがとうございます。
 
担当者(市長公室 報道課)
 他ご質問ございますでしょうか。
 
記者(西日本新聞)
 西日本新聞です。今日の発表とはちょっと外れてしまうんですけれども、先日岸田首相が次の総裁選に出ないということを表明して、来月自民党総裁選が予定されていまして、今回派閥色が弱まって多くの方が乱立する模様になっていますけれども、市長は今回の総裁選はどんなところに着目しているのかっていうのがもしありましたら伺ってよろしいでしょうか。
 
市長
 そうですね。自民党内での話ではあるものの、他方でやはり現状ではそれが総理に直結していくという、構造上、今そうなっているという意味でお話をさせていただくと、やはり目の前の様々な政治的事情というよりは、やはり骨太な、中長期的な国家像、これを示す論戦、これを期待をしたいと思います。少子高齢化、地方の活性化、それから激動する世界情勢への対応と、日本全体の課題というのは本当にもう空前の、非常に大きな難題にぶつかっているということでありますので、そういった大きな絵柄、この数年を見定めるのではなくて、今後10年、あるいは20年を見据えて、どういうスタンスで、どういう、ある種、価値観を持ってこの国を引っ張っていくのか、これをぜひ論戦していただきたいなと期待をしております。その際には、やはりどんどん次の世代、また新しい世代というものが台頭してくる、これもやはり社会全体にとってまた大きな原動力になっていきますので、世代を超えて様々な方がチャレンジをするということはいいことだというふうに思います。私も選挙をやってきましたけど、選挙っていうのはなかなか、公約ベースで個々の政策っていうよりかは、やっぱりその方のスタンスとかその方の姿勢というか、そういうのが、やっぱり価値観とかそういうのが問われるところが結構大事なところだと思うので、私なんかはやっぱそういうスタンスとか価値観を大切に論戦があるといいなというふうに思っております。ちょっと喋りすぎたかな、そんな感じです。
 
記者(NHK)
 すみません、NHKの伊藤です。ちょっと今までの話と関係ないですが、市長、明後日東京に行って道路要望をすると思いますけれども、ちょっと改めて下北道路に対する思いや、北九州での2024年問題等もありますけれども、北九州の産業界の声とかその辺りもちょっと改めて教えてもらってもいいですか。
 
市長
 そうですね。やはり先人たちの皆様のご努力、そして思いが蓄積されてきた結果として、今この道路について都市計画上の手続きに入っていくという、次のステップに入ってきているということは大変ありがたいことです。何としても、やはり下北道路というのは、災害上の代替路としても、あるいは九州全体、そして北九州市の発展のためにも非常に大事な要素であるというふうに私は思っています。よく経済界の方からも、本州と四国の橋の数と本州と九州の橋の数、全然、何でこっちが1本だけなんだみたいな話も、やっぱり経済界のほうからも本当に強くお話をいただいているところでございます。なので、やはりそれこそ20年、30年、40年、50年というところを見据えていく中で、この北九州市のみならず九州、そして日本全体がさらに飛躍をしていくためには大事なプロジェクトであるというふうに考えています。他方で乗り越えなきゃいけない課題というのももちろんありますから、その辺りも今後国や、あるいは関係する自治体と意見をしっかりと交わしていくということも大事であるということで、一筋縄では当然いかないかもしれませんが、しっかりと思いを込めてやっていきたいということです。
 
記者(NHK)
 明後日の意気込みと言っちゃあれですけど、要望する、どんな思いでいきたいでしょうか。
 
市長
 そうですね。やはり新しい次のステージに入ってきたこの道路を、下北道路をしっかりと、国とタッグを組んでやっていくという意思をしっかりと合わせていく、そういう機会にしていきたいと思います。
 
記者(NHK)
 ありがとうございます。
 
担当者
 他ご質問よろしいでしょうか。
 
記者(FBS福岡放送)
 すみません、FBS児玉です。私もちょっと別の案件の質問になるんですが、一部の報道で世界遺産に指定されている八幡製鐵所を、新たに歩道を整備する方針が報じられたと思うんですけど、現状の計画とか状況、目的みたいなものあれば。
 
市長
 そうですね、これ担当は来てないですよね。また具体的なところはお話をさせていただきたいと思いますが、やはりこれまで世界遺産についてもしっかりと活かしていくというか、多くの方にアクセスしていただくという方向性で様々な議論、そしてプランも立てられてきたというふうに承知をしております。そうした中で、具体的な一歩ということでそういうことを検討していくということは大事なことだろうというふうに思いますが、その辺りも今後またきちっとこちらから詳細は議案の説明の中でさせていただきたいというふうに思います。せっかくある土地の歴史、あるいは誇りというものに対して、大根本としてはやっぱりより多くの方がしっかりと見ていくということ、そしてアクセスしていくということは方向性としては大事だと思います。ただ、この件についてはまた正式に別途お話をさせていただきたいと思います。
 
担当者(市長公室 報道課)
 他ご質問よろしいでしょうか。ご質問なければ以上で市長定例会見を終了いたします。ありがとうございました。
 
市長
 ありがとうございました。

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