コメント項目 |
(1)北九州市からパリへ!全力応援プロジェクト |
月日:2024年7月25日 |
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発表項目 | (2)きたきゅうマタニティギフト配布開始(PDF:631KB) | |
出席者 | 北九州市長 |
8.令和6年(2024年)7月25日北九州市長定例記者会見
【コメント】
(1)北九州市からパリへ!全力応援プロジェクト
【発表案件】
(2)きたきゅうマタニティギフト配布開始
会見の動画(YouTube)
会見録
(1)北九州市からパリへ!全力応援プロジェクト
市長
皆さんおはようございます。それでは市長の定例記者会見、始めさせていただきたいと思います。今日はインターンシップの実習生の方があちらに、北九州(市立)大学等々、大学生の方も来られておりますので、記者会見がこういうものだということをぜひ見ていただければというふうに思います。それでは私のほうから発表事項がまずありまして、最近、夏のお祭り、祇園だったり山笠だったり太鼓だったり花火大会だったり、本当に目白押しの毎日を過ごしているところでありますけれども、そんな中でいよいよオリンピック、これがスタートをするわけです。明日から8月11日までがパリオリンピック、そして8月28日から9月8日までがパリパラリンピックということで開催をされるということになります。このスポーツの祭典に10名を超える北九州市ゆかりの選手、「キタキュウオリンピアン」という皆様が日本代表として参加をすることになっています。本当にやはり北九州市、スポーツが盛んなところで、本当に多くの分野で「キタキュウオリンピアン」、北九州ゆかりのオリンピック選手として登場するわけです。今朝、先陣を切って大畑選手がサッカー男子日本代表のスターティングメンバーとしても出場されまして、勝利に貢献をされたということがございました。5対0で今日勝っていまして、本当に嬉しい第一報が入ってきておりましたけれども、本当に大畑選手、そしてサッカー日本男子代表の皆様に、おめでとうございますというふうに申し上げたいと思います。私、キタキュウオリンピアンの皆様にもご取材いただきましたけれども、何人も表敬訪問という形でお越しいただきました。本当にこのオリンピック・パラリンピックに対する熱い思い、そして選手を支え続けてこられたご家族や指導者の方々などの温かい思い、そしてその絆に直接触れることができまして、私も本当に胸に迫るものがありました。選手の皆さんはもう目をキラキラさせて、これからの大舞台に向かっての抱負を述べてくださったということは本当に印象深いことでありました。そうした皆様がいよいよパリに発ちまして、これから本当の大舞台に立たれるということでございます。そうした中で、この私も北九州市民の1人として選手の皆様の挑戦を応援したいということ、市民の皆様とともにパリにエールを送りたいということで、北九州からパリへ全力応援していくということで取組をスタートしていきたいというふうに思います。このプロジェクト、様々ございますが、まず「北九州市からパリへ!全力応援プロジェクト」のメインコンテンツである全力応援動画というものを作成しましたのでご覧いただきたいと思います。
【動画視聴】
(30秒バージョン)
「Action!北九州市からパリへ!全力応援。全てはここから始まった。世界を動かす北九州スポーツ大作戦!挑戦を支える、それも私たちの挑戦だ。全力応援!」
市長
ということで動画、「全力応援プロジェクト」のメインコンテンツの動画ということでございますけれども、この全力応援動画は、ご覧いただいた60秒バージョンの他に、スケジュールが調整できた選手の皆様個人にフォーカスした30秒バージョンっていうのも作成をしております。まずはボクシング日本代表の原田周大選手の応援動画もご覧いただきたいと思います。
【動画視聴】
(30秒バージョン)
ボクシングは僕にとってかけがえのないものなんです。礼儀だったり挨拶だったりっていう基礎的な部分はここで教わっているので、僕を成長させてくれたって言うんですかね。(目標は)もちろん金メダルです。しっかり結果を残すことで少しでも恩返しできたらなと思っています。Action!
市長
ということで、原田周大選手の応援動画ということでございましたが、本当に選手の皆さんは世界中を駆け回っていて、なかなかスケジュール調整するのも大変で、超タイトなスケジュールであります。そこを何とか捕まえて出ていただくということ、あとは権利関係などもありまして、非常に動画制作をオリンピックに間に合わせるっていうのは本当に苦労したというふうに担当者のほうからも聞いております。私たちにとっても大きな挑戦でありましたが、やはり全力で応援するためにどういうことができるのかということを担当部局中心に検討してこのチャレンジングな取組を行い、こういった、10人(正しくは、10人を超える)もやはりいるっていう、10人(正しくは、10人を超える)出ていくっていう自治体もそんなに日本にないですし、そういったチャレンジングな動画、多分自治体でそのゆかりの選手にフィーチャーした動画を作成しているというのは北九州ぐらいなんじゃないかなと思いますけれども、そういった私たちなりのチャレンジも併せてさせていただきました。ご覧いただいた原田選手以外にも、パラ水泳の福田選手、アーチェリーの野田選手の動画も作成しまして、小倉駅のJAM広場大型ビジョンで放映をしております。また今日の5時からスポーツコミッション、北九州市のスポーツコミッションの公式X、Instagramで順次公開を、開始をいたします。こうした「全力応援プロジェクト」のメニューなんですけれども、様々なものを準備をしております。今ありました全力応援動画、これもそうなんですが、横断幕・懸垂幕、これは、市民の皆さんからもリクエストが非常にありましたのでこれを出しております。また各区役所や井筒屋の通路、それからギラヴァンツが試合を行う日のミクニワールドスタジアム、こういったところでも選手紹介ボードを設置するということをしております。また市政だより、それから試合スケジュールのお知らせ、やはり市民の皆様に「明日何時からどの選手が出ますよ」とかっていうことも、私たちもこれ手作業になりますけどね、そういったことを皆さんにお伝えしていって盛り上げたいというふうに思います。それからパブリックビューイング、こちらも今後やっていきたいというふうに思います。パブリックビューイング、キタキュウオリンピアンの皆様はメダル獲得が、大いに期待されている方がたくさんいらっしゃいます。そうした中で、メダルがかかった試合などはぜひパブリックビューイングを開催をいたしまして、北九州市からメダル獲得を目指して全力で後押ししたいと思っています。とはいえ、メダルがかかった試合と言っても、いつどこにあるのか、そこまで届くのか、あるいはどういう日程かというのは、これはもう非常に流動的な中で、会場確保するだけでも簡単な挑戦ではないのですけれども、例えばこのプロジェクトに賛同してくださった小倉昭和館さんからは、オリンピック・パラリンピック期間中、いつでも対応してくださるという熱い言葉をいただいております。なので、小倉昭和館さんなどでバッと皆で集まって、パブリックビューイングして応援しようよというようなこと、これも北九州らしい、北九州の皆さんだからこそできる本当にありがたい取組になります。そして、試合スケジュールの話しましたね、SNSにアップをしていきますということ。それから最後ここなんですけれどもね、一番下のなんですけど、何とこれ今日の朝まで調整しておりまして先ほど決まりました。シロヤさん、これはもう大きなニュースです。北九州市民のソウルフードとして人気のシロヤさんなんですけれども、人気のパン屋さんですよね。このプロジェクトに参加していただくことが決まりました。キタキュウオリンピアンの方々に「どの食べ物が好きですか」と尋ねると、多くの選手の皆さんから「シロヤのサニーパン」というのが出てくるわけですよね。そこで、その思い、キタキュウオリンピアンの思いをシロヤさんの奥山社長に伝えたところ、プロジェクトへの参加を快諾してくださいました。改めて奥山社長、あるいはシロヤ関係者の皆様に御礼を申し上げたいというふうに思います。具体的には、キタキュウオリンピアンがメダルを獲得した日の翌営業日、シロヤ小倉店でサニーパンを購入するお客様がレジで「キタキュウオリンピアン全力応援!」、ガッツポーズはいらないと思いますけどね、「キタキュウオリンピアン全力応援!」とお伝えいただくと、サニーパンをプラスワン、サニーパンを1個プレゼントしてくださることになりました。本当にありがとうございます。やっぱり皆でこのキタキュウオリンピアン応援していこう、メダル獲ったらもう皆でお祝いしようということで、シロヤさんがサニーパンを1個、プラスワンしてくださるということで、これはもう本当にそうなったら何百個出ていくのか分かりませんけども、そういうことになりました。このプロジェクトに賛同していただける、「+1プレゼント」に興味を持っていただける事業者の方、店舗の方いらっしゃったら、ぜひスポーツコミッションまでご連絡をいただきたいと思います。他に「じゃあうちはプラスワンのもう1杯」とか「大盛りにします」とか、そういう食べ物だけじゃなくてもいいですけどね、何かあるかもしれません。そういう言い方はよくないかもしれませんが、もし趣旨に賛同してくださる方いらっしゃったら、皆で、官民合わせて皆で盛り上げようということでありますので、何かそういったアイデアありましたらスポーツコミッションまでご連絡をいただきたいと思います。オール北九州市で、もう官民の垣根を越えて、皆でキタキュウオリンピアンを応援していく、全力応援していくこの輪を広げていきたいというふうに思います。もう1個あった。そうですね、キタキュウオリンピアン。北九州市ゆかりの選手などを撮影したり、「今日のボードを見たよ」とか「この選手応援してサニーパンもらったよ」とか、そういう時もぜひ「#キタキュウオリンピアン」これを皆さん、市民の皆さんに付けていただいて、そしてSNSなどに投稿して、皆でどんどんどんどんこの渦を大きくしていって北九州全体を盛り上げていきたいと思います。もう一度、北九州市ゆかりのキタキュウオリンピアン、もう一度出ますか。キタキュウオリンピアン、この12名の方、ぜひ市民の皆さん、応援していきましょう。本当にまだ多くの期待がかかっている選手たくさんおられます。「世界を動かす北九州大作戦!」として今、様々なスポーツ国際大会誘致・支援、北九州市しておりますけれども、今年、ネーションズリーグでは、エコフレンドリーな大会をしようということでサステナブルなスポーツ大会、これを実現する都市として新たなブランディングを、スタートをしたところです。パリオリンピック、パリパラリンピックも、史上最もサステナブルな大会になるであろうというふうにも言われております。私ども北九州市としましても、11月に北九州市で開催される「第2回FIGパルクール世界選手権」や、卓球の「WTT 男女ファイナルズ 2024」などの、これからやって来る大会の運営においても、このパリパラリンピックなどの取組も参考にできるのではないかということで、注目してしっかり見ていきたいというふうに思います。様々な魅力に触れるスポーツの祭典、その檜舞台で挑戦を続けるキタキュウオリンピアンたちを全力で応援していきたいと、皆さんでオリンピックを楽しんでまいりましょう。
(2)きたきゅうマタニティギフト配布開始
市長
それでは、次はこちらでございます。話は変わりますけれども、次はこちら行きます。こちらです。きたきゅうマタニティギフトの配布です。きたきゅうマタニティギフトの配布を行います。こちらですね。昨今、もう言うまでもなく少子化対策、あるいは人口減少の問題、こういったところで我が国全体、北九州市も一生懸命そこに対して格闘、チャレンジをしている中でございますけれども、今日は妊婦さんへの「きたきゅうマタニティギフト」を発表します。こちらご覧ください。北九州市では「こどもまんなか city 宣言」を行いまして、子どもや子育て家庭を社会全体で、まち全体で応援しようという取組を進めているところでございます。北九州市では毎年約6,000人の妊婦さんが妊娠届を提出に来られます。区役所の職員たちの声を聞くと、中にはやはり妊婦さん、期待と不安の入り混じった表情で窓口に来られる方も少なくありません。そういう中で、まち全体で妊婦さんを応援し、そして寄り添っていくまちづくりを一緒に進めていこうという思いから、妊婦さんへのお祝いと応援の気持ちを込めたギフトの配布、これを行います。令和6年7月29日からということで開始をいたします。その内容は、1つはイラスト入りメッセージ、イラストとメッセージの入ったフォトフレーム、そしてこれはあとでまたご紹介しますけれども、公募に寄せられた、思いのこもった、お祝いと応援の気持ちのこもったイラスト、そして私たちからのメッセージが入ったフォトフレーム、これを飾っていただきまして、安心して子どもを産み、育てていただきたいという市民の皆様からの思いを妊婦さんにお伝えしたいと思います。また、出産後にはご家族の写真入れに使用するなど活用していただきたいと思います。物ありますかね。これですね、これがまずフォトフレームですね、フォトフレーム。これが、あとでまた来られますけど公募してつくられたこのイラスト、公募で集められたイラスト、そしてメッセージを付けたこのフォトフレーム、そして2つ目が地元製菓の金平糖です。こちら金平糖、入江製菓さん、いろは屋の金平糖です。召し上がった方いらっしゃると思います。やっぱり金平糖は程よい甘さでリラックス効果がありまして、アレルギーのおそれもないということで、エネルギー補給もしてほしいということで、手軽に取れる甘いものということで金平糖を準備しております。体調に応じて適度に、適量召し上がっていただくということで、少しでも妊婦さんに役立てればなと。その他にもマタニティストラップなどを、準備をいたしまして、全てをトートバッグに入れてお配りします。これマタニティストラップですね。これが母子手帳、母子手帳と、この中にマタニティストラップが入っていて、ここにフォトフレーム、そして金平糖、これ以外にもごみ袋が入っています。こういうものを揃えまして、こういったものをこういう形で妊婦さんたちを応援したいという、このマタニティギフトを配布するということを7月29日からスタートをしたいというふうに考えております。7月29日から各区役所の健康相談コーナーで母子健康手帳交付時に行います。今日ぜひ皆様にこの裏側というか、ここへの北九州らしい、本当にありがたい動きというのをご紹介したいなというふうに思っております。というのは、今イラストあったじゃないですか。このイラストというのは、北九州の市民の皆様に妊婦さんについて幅広く関心を持ってもらおうということで、妊婦さんをお祝い・応援する気持ちをテーマに公募をしたんです。そこには、公募には市民の皆さんから20もの作品の応募がございました。私も20作品全て拝見をしましたけれども、本当に皆さんの思いのこもった20もの作品が寄せられたことを、本当にありがたいなということ。これはもちろん、もう本当にこのプロの方にお願いしてほとんどつくってもらったとかいうことじゃなくて、市民の皆さんがご自身の思いで、ご自身の経験もあったでしょう、ご自身のいろいろな思いもあったでしょう。そんなものを込めながら手作りで描いてくださった作品が集まって、その中から選ばせていただいたということです。本当にどれもあったかい作品で、最初は1個だけ選ぼうと思っていたんですよ。1個だけ選ぼうと思っていたんですが、どれも素晴らしいので結局3作品になって、これを選んでいただこうということでそういうことになりました。本当にたくさんのご応募をいただいた市民の皆様に改めて感謝を申し上げたいというふうに思います。本当にこれありがたいなと思いまして、本日は採用された3つの素敵なイラストを、作者の方々を交えてご紹介させていただきたいと思います。はい、ありがとうございます。今日はこの作品を、イラストをご応募してくださった3人の方、まずお一人目、戸畑区の前川繭子さんの作品タイトル「みんなで守る新しい命」、本当に、非常に素晴らしい作品だと思います。2つ目、八幡東区の白石沙織さんの作品タイトル「花咲くベビー」ですね、ありがとうございます。3つ目が小倉北区の牛嶋智美さん、作品タイトル「かけがえのないひととき」、この3作品です。どの作品もすごく温かい気持ち、妊婦さんを勇気づけるような素晴らしい作品をいただいたことに本当に改めて御礼を申し上げたいと思います。今日はせっかく来ていただいたので、作者の皆様から一言ずつ作品に込めた思い、少しコメントしていただければというふうに思います。よろしくお願いします。じゃあまずは前川さん、お願いいたします。
(前川氏)
前川繭子と申します。作品タイトルは「みんなで守る新しい命」です。「みんな」とは北九州市全体のことを指していて、妊婦さんを優しく包み込む大きな手でそれを表現しています。私自身、北九州で妊娠・出産を経験し、現在3人の育児中ですが、妊娠中からたくさんの人たちの支えが、あと協力があったからこそ今があると思っています。その経験をもとに、妊婦さんが安心するような優しい絵を贈りたいと思い、今回制作しました。
市長
ありがとうございました。前川さんありがとうございました。ご経験に基づいてということで、本当にありがとうございます。お二人目は白石沙織さん、「花咲くベビー」、こちらの思いをぜひご紹介ください。
(白石氏)
白石沙織と申します。作品タイトルは「花咲くベビー」です。妊娠された方々へお祝いの気持ちを込めて、花をイメージして描きました。私自身が今年、子どもを、出産を経験したのですが、その時のワクワクした気持ちや不安だった気持ちを色で表現して、少しでも妊婦さんの気持ちに寄り添えたらなと思っています。以上です。
市長
ありがとうございます。このワクワクする気持ちですね、ありがとうございます。3人目、牛嶋智美さん、お願いいたします。
(牛嶋氏)
牛嶋智美と申します。作品タイトルは「かけがえのないひととき」です。私が妊娠していた頃というのは、妊娠への不安やそれから心配、それからちょっとコロナ禍だったので、毎日ちょっと孤独感があったんですけれども、これから妊娠される方、妊婦の方には、どうかもう少し肩の力を抜いて、1年間もない期間ですので、お腹の赤ちゃんと一緒の時間を穏やかな気持ちで楽しんでほしくてこの作品に仕上げております。バラやカーネーション、北九州らしい向日葵の花も大きく添えて、少しメルヘンで優しいイメージのイラストにさせていただきました。
市長
本当に、皆さんの思いを込めてくださって本当にありがとうございます。これらの作品がフォトフレームに入りまして、それらをこれから妊婦さんたちにお贈りしたいと思います。そして妊婦さんたちを市全体でお祝いし応援するというようなことを、このフォトフレームを通じてまた表していきたいなというふうに考えております。じゃああれですかね、何か。
担当者(市長公室 報道課)
3名の方にご質問あればお願いします。ご質問なければ今から写真撮影をちょっとしたいと思います。
(写真撮影)
市長
はい、よろしいですかね。本当にありがとうございました。
担当者(市長公室 報道課)
はい、それでは。
(3)質疑応答
市長
はい、ということで、今日の発表事項は以上の2点でございます。それではこれから質問をお受けさせていただきたいというふうに思います。
担当者(市長公室 報道課)
すみません、報道課から1点だけちょっと、モニターの補足をさせていただきたいと思います。こちら「#キタキュウオリンピアン」の分についてですけれども、北九州市ゆかりの選手の写真って書いてありますけれども、詳しくは、北九州ゆかりの選手の横断幕・懸垂幕・幕選手紹介ボードの写真などを撮影して、「#キタキュウオリンピアン」とタグ付けをしてSNSに投稿していただくということで、選手の写真だけではなくて。
市長
そりゃそうですよね、パリまで行って撮っていたら大変ですよね。
担当者(市長公室 報道課)
懸垂幕とか横断幕いろいろと設置しておりますのでそういった写真を撮っていただくということでお願いいたします。
市長
はい、分かりました。ありがとうございます。
担当者(子ども家庭局 子育て支援課)
それと、1つすみません。
市長
はい、どうぞ。
担当者(子ども家庭局 子育て支援課)
子ども家庭局子育て支援課の中原です。先ほど市長からこの絵のご紹介をいただきましたけれども、事務の手続き上、一旦3,000枚の絵がフォトフレームに入って配布されるんですけれども、やはり市長が申しましたとおり、絵を選びたいって言う方もいらっしゃるので、私は違う絵がいいよっていう方はそこで差替えるという対応をさせていただきたいと思いますので。
市長
そういうことなんですね。
担当者(子ども家庭局 子育て支援課)
はい、申し訳ございません。補足させていただきました。
市長
分かりました。今日は幹事社木下さんですね。
担当者(都市ブランド創造局 スポーツ振興課)
すみません、スポーツコミッション担当の三輪と申します。先ほどパリオリンピックのオリンピアンの話しの中で、シロヤのサニーパンのプラスワン企画なんですけれども、一応限定1日100個ということで、付け加えさせていただきます。
市長
そうですか、分かりました。
無限ではございませんので。メダルを獲った翌営業日に限定100個までということで付け加えさせていただきます。
市長
すみません、勝手に何百個とか煽ってしまいました。100個です。100個です。それはそうですよね。ちゃんとお仕事ありますからね。はい、じゃあ木下さん。
記者(日経新聞)
幹事社質問させていただきます。日経新聞の木下です。まずオリンピアン全力応援プロジェクトについて伺います。この全力応援によって、醸成したい北九州の空気っていうのはどういうもんなんでしょうか。
市長
そうですね、やはりこれだけ、まず10人(正しくは、10人を超える)もね、ゆかりの選手がおられるっていうことをしっかり知っていただいて、みんなでやはり応援していこう、シビックプライドという言葉だと一般的ですけどね、やはり郷土への誇りそしてこのまちが培ってきたまちの力、そういったものをやはり再認識して、やはり北九州市はいろんな素晴らしい選手たち素晴らしい力を持っているんだっていうことを、やはり皆さん感じて再認識をいただきたいなということが1つですね。あと、やっぱりいろんなことに1つの夢に向かって挑戦をし続ける、そういった姿これをみんなで応援することによって、やはり挑戦することの大事さであったり、未来に向かって夢に向かって進むことの尊さ、こういったものをみんなで共感していく、これがあると嬉しいなというふうに思います。
記者(日経新聞)
ありがとうございます。北九州市の挑戦の1つとして人口問題というのがあります。昨日、総務省が発表した人口動態調査について伺いたいと思います。北九州市はご存知のように、92万人あまりということで、1年前からの減少幅が8,000人を超えたと。これは全国の市区町村の中で、神戸市に次ぐ減少数の大きさでした。まずは受け止めを伺いたいと思います。
市長
そうですね、人口動態というのは、皆さんはご案内のとおり自然動態と社会動態というの2つあります。自然動態というのは、亡くなる方の数と生まれる方の数、これで決まりますよね。すなわち自然に変化をしていく。例えば、池の底から湧水がどんどん、今は日本全体池の底から湧水が減っていって、水位が低下している。これはもう自然の流れとしてこういうところがあるというのが1つ。他方で社会動態というのは、周りの森の環境を整えて水が流れ込むようにしたりして水が干上がらないようにしていくという、これはどちらかって言うとより魅力的なまちづくりをして人を引き込んでいく、あるいは出ていくというこれが社会動態。この両方を合わせて、自然動態・社会動態合わせて人口ということになっています。昨日、今回総務省から公表された人口の減少の数、そして全国で2番目に多いということでございますけれども、人口減少数の順位というのが全国トップ、去年がトップでした。今年は2位になりました。これを改善というほどまでまだまだですけどもね、千里の道も一歩からでございますけれども、1つランキングは下がったということはあります。また、北九州市の社会動態、その都市の魅力を上げていくというところですね。そこを見ていくと、なんと昨年は社会動態が「地方創生で地方にも人を」という地方創生始まった平成27年からですよね。社会動態がコロナの影響下がある令和4年ってちょっと異常な動きをするのでちょっとそこは置いておいて、27年以降社会動態がもっとも改善をしたということが1つ。そして昨年は、この社会動態が8ヶ月連続でプラスを記録したという、これも27年以降最長となりました。8ヶ月連続社会動態プラス、すなわち社会動態のほうこそ、都市の魅力を上げていく、ある意味人為的と言ったらあれですけれども、頑張りでなんとかなるところは社会動態、だから私たちはまずは社会動態の改善をしようというふうに言っているわけですけれども。その部分について、まだワースト1位がワースト2位になったからと言って何もまだまだ一歩一歩ですけどもね、そういったこと。それから昨年についてはそういう取り組み始めてからいい傾向というのも見られているということで、やはりこれから産学官民、まち全体の力を結集をしまして、もちろん経済成長で雇用をつくっていくことも必要ですし、住みやすさを高めていくことも必要ですし、ハード・ソフトの生活環境を充実させていく。そして、都市の総合力を高めるということによって多くの人が住まう、多くの人が暮らし学ぶ、そして人口が増えてくる。多くの人がやってくるまちづくり、こういうまちづくりをこれからも進めていきたいというふうに考えております。
記者(日経新聞)
人口動態の統計では、外国人だけの数字も発表されました。外国人だけを見ると北九州市は1,600人あまり増えていると、増加率11%ぐらいで国全体の増加率とほぼ同じぐらいということです。こうした外国人の市民が増えていくっていうところで、市として、どういったコミュニティづくりであるとかを進めていく必要があるとお考えでしょうか。
市長
それ本当に大事なポイントだと思います。今国全体で自然増減というのは大きな流れとしてくる一方で、やっぱり外国人の増加というのは国全体、あるいは九州、大都市においても見えてきている傾向であると。北九州市は比較的外国人の労働者の比率が他の政令指定都市にちょっと比べて低いという状況にある中で、言い換えると、まだまだ外国人の皆さんとしっかりと共生をしていくっていうところに対しては伸び代があるというか、いろいろなノウハウをさらに増やしていくと、育てていくという余地がまだたくさんあると思います。今、木下さんおっしゃっていただいたように、全国の傾向と同様に北九州市も外国人の数が増えてくるという状況の中で、やはりその受入れ体制、じゃあ外国人の方に対する生活環境、これは教育だったり医療であったりあるいは日々の生活だったり、そういった意味でいろいろな外国人の方が過ごしやすい形ということもね、いろいろな取組していかないといけないと思います。と同時に今ね、いろんな民間団体などでも外国人の方に日本語を教えるボランティアグループがあったりとか様々な取組しておりますけれども、その様々な市民の皆様ベースで外国人の方と交流を図る、そういった取組も行われておりますので、そういったところもしっかりと連携をしながらやっていきたいと思います。北九州市は、JICAもあるJETROもあるということですので、この非常に国際的な機関も存在しているという意味では本来的には国際的な人との取組のよすがとなるような基盤というのがありますから、そういった機関とも連携をしてより相互理解を深めていく、そして生活環境の改善を深めていく、こういったところは大事なテーマだというふうに思います。
記者(日経新聞)
ありがとうございます。幹事社からは以上です。
市長
山下さん。
記者(毎日新聞)
毎日新聞、山下です。よろしくお願いします。まず五輪のところで、ものすごい熱の入りようでちょっと驚いたんですけど、先ほどちょっと幹事社からもお話あったんですけれども、醸成したい空気と言いますか、国際大会に繋げるようなスポーツライクになるだとか、彩りのまちに繋げるとか、この政策にどう関わっていくのか、ちょっとその観点から今回のこの大きな動きっていうのをご説明いただけないでしょうか。
市長
そうですね。やはり今、北九州市で1つの大きな課題はやっぱり都市ブランディングを強化していくということ。北九州市の持っているサステナビリティ、グリーンとかエコとかいう言い方もしますけど、そういった部分での北九州の存在感を高めていくということは大きな政策的な眼目であります。その中で私たちはスポーツ大会、今年、国際大会は4つ大きな大会があるという中で、国際的なスポーツ大会でもエコと組み合せながらエコフレンドリーな大会ということにチャレンジを、スタートをしています。やはりスポーツを通じてまちのブランディング、まちの存在感というのを国内外に示していくということは、私たちの政策テーマとしても非常に大事なツールだと思います。そういった流れの中で、今回のキタキュウオリンピアンも応援をし、やはり国際スポーツということ。ここの重要性、あるいは国際スポーツを通じて北九州市というものに対するプライド、誇りというものをつくっていくという、そういった一連の流れの中で今回の大作戦も位置付けていくということであります。もちろんこのオリンピックが北九州で行われているわけではないですけれども、オリンピックに対しても、これだけ北九州市民の皆さんが熱いんだと、これだけ皆で応援しているんだ、そういうのがSNSで拡散されることによって、北九州市というのはものすごいスポーツ、国際スポーツに熱があるまちだということを知っていただくことは今後の誘致にもプラスになる部分あるでしょうし、また、そんな北九州市がやっているスポーツ大会ってどんなのだろうということで、パルクールだ、卓球だってあった時に、あんな熱心に応援している北九州市っていうのはどういうようなスポーツ大会をやって見せてくれるんだろうっていう注目も集めることもありますしね。そういった北九州市のブランディングを高めていくという政策的なテーマもあります。もちろん若者ということもあります。今年の一大テーマである若者をもっと、若者を応援するまち、若者の挑戦を応援するまちにしよう、否定するんじゃなくて応援しようということは今年度、今年2024年の大テーマでありますので、オリンピアンも若者中心でありますので、そういったテーマにも符号して若者を一生懸命応援するまちというブランディングと言いますかね、そういう性格付けも強化をしていきたいという政策的目的はございます。
記者(毎日新聞)
ありがとうございました。ちょっと別の話題ですけど、23日にBIZIA(ビジア)小倉の竣工式があって記者会見等もされたと思うんですけど、ちょっと改めて現在の入居率6割、秋に向けては85%ぐらいってお話ありましたけど、この現状に関しては市長は十分と思われているのか、ちょっと物足りないなと思われているのか、ちょっと評価をしていただければと思います。
市長
そうですね。この評価というのは私もおこがましいのですけれども、この間85%には秋に行くだろうということを会長さんがおっしゃっていましたね。それで、今60何%だっていうことをお話しをされていました。小倉、あるいは北九州市で初めての高機能インテリジェントビルの誕生です。何て言うんですか、フリップゲートと言うんですか、何かピッてやる。あのゲートがあるのも、北九州市であのビルが初めて現れたということも初めてであります。なので、まだ北九州市にそういうインテリジェントビルがあるっていうこともそんなにご存知いただいてない企業の方たくさんあられると思うし、あと、ようやく竣工してようやく内覧ができるという、工事現場を見るだけじゃなくて内覧できるということでありますので、そういった中で問い合わせもどんどん増えてくるということで、初めての挑戦、初めてのビルなので、そういうことを見ながらこれが増えていくこと、そしてビルが埋まっていくこと、これはもちろん願ってやみません。なので、現時点でこれが高いの低いのというような話ではなくて、初めてですからね、しっかり一緒になって力を合わせてやっていきたいというふうに思います。
記者(毎日新聞)
やっぱり建替えを考えている方、いろいろといらっしゃると思うんですけど、リビテーションの面で3弾4弾って続いていくためには今後どういったことが必要なのか、BIZIA小倉がどうなることが必要か、もしくは市としてどういうふうにすれば3弾4弾に繋がっていくのか、いかがでしょうか。
市長
そうですね。もちろんBIZIA小倉のオープンというのは非常に大きな、グランドオープン10月ですかね、なると思いますけれども、BIZIA小倉の成功や賑わいも大事だと思います。ただ、それだけじゃないですよね。BIZIA小倉は1つの点であって、それを線にして面にしていくということが必要ですので、例えば小倉1つ取っても、小倉の中でBIZIA以外にも、じゃあリバーウォークだったり旦過の新学部だったり、そういったところで面として、その辺りに若い方々、あるいはデジタル産業、クリエイティブ産業が少しずつ集積をしていく。また、それに感度の高い若い人たちが都心に回帰をしていく、そしてその根底となる北九州市の経済力や住みやすさというものがどんどん高まっていって、これらが相乗的に組み合わさっていくということが大事だろうというふうに思います。もちろんこれから第2弾、第3弾とこの波が派生していくということを私たちも期待をしておりますし、現実に今、デジタル産業、IT企業の企業誘致集積というのがどんどん加速的に今増えてきておりますので、そういった流れをしっかり捕まえて、これから広げていくようにやっていきたいというふうに思います。なので、点から面でやる、エリアでやっていくということ、そして若者回帰ということ、こういうことをしっかり組み合せていきたい。その意味では、この国際スポーツ大会とか、こういうのもやはり若い人たちがどんどんやってきて小倉という街というものを知ってもらう。そして、歩いて来てみて体感してもらうということも1つの大きな契機になると思います。
記者(毎日新聞)
分かりました。すみません、最後なんですが、昨日JR九州の会見で小倉の総合車両センター、こちらの移転というのが発表されたんですけれども、小倉にとってはちょっと大きなニュースかなと思ったんですが、まず何かちょっと感想等ありましたらお伺いしたいのですが。
市長
そうですね。これはかなり大規模な開発になります。7.8万m2、移転先が7.8万m2、そして想定投資額約480憶円ということで予想されておりまして、まずは市内で移転ということで私たちはありがたく思っております。今後またもちろん情報収集をしながらということが1つあります。また、小倉総合車両センターが移転したあとの跡地、ここも小倉駅から直線距離で2キロという、このすごく都心、都市高速の下到津の出入口に隣接するという非常に便利なエリアにドンと大きな跡地が生まれて、面積は約16haと広大であります。こうしたところはまだ私どもからとやかく申し上げる段階にはございませんけれども、今後やはり大規模開発の可能性を大いに秘めた魅力あるエリアであるというふうに認識をしております。今後もJR九州さんに働きかけ、また情報交換し、よく相談させていただいて、付加価値の高いまちづくり、そういったところに取り組んでまいるように私たちも汗をかいていきたいなというふうに考えております。
記者(毎日新聞)
大変魅力的なエリアであると同時に、ちょっと私もまだ詳しくは分からないですけど、1900年代初頭の建物群ですとか、そういう文化財的な価値、ちょっと門司も今なっていますけど、そういうような、また同様のものがあるのではないかというようなお話もありますが、そういった話、何て言うんでしょう、兼ね合いと言いますか、どうお考えでしょう。
市長
そうですね。もちろん車両センターがあったところなのでということでおっしゃっておられると思うんですが、そこは私もまだ全く現時点では何の情報も得ておりませんので、何とも申し上げられないというふうに思います。
記者(毎日新聞)
これまで、市のほうで何か調査に入ったりとか、そういうような場所ではないですね、あくまでJRの。
市長
そうですね。JR九州さんの小倉総合車両センターでありますので、私たちが立ち入って何か調査したりなんかしたりとか、そういうことないですよね。
記者(毎日新聞)
文化的価値についてどうこうとか。
市長
ないみたいです、はい。
記者(毎日新聞)
分かりました。ありがとうございます。
市長
どうぞ、富﨑さん。
記者(TNCテレビ西日本)
テレビ西日本の富﨑です。先ほどの毎日さんの話にもあった「コクラ・クロサキリビテーション」の話で、この間BIZIAさんはオープンされてということになりましたが、一方のコクラ・クロサキの黒崎のほうというのは何か動きとか、動きになりそうなことというのは徐々に見えてきているものなんでしょうか。
市長
そうですね。黒崎のほうも今マンションの開発とか、そういったことも進んでおります。ちょっと詳しくどうぞ。
担当者(都市戦略局 都市再生推進部)
都市戦略局 都市再生推進部長の小野でございます。黒崎のほうもなんですけど、オフィスビルではないのですが、3号線沿いのマンション建設とかで、一部公開空地的な物を設けるっていうことで、リビテーションのパッケージの中の1つの補助制度とかいうのを活用している分はあります。ただ、BIZIAさんみたいなオフィスビルは今のところは出てきてないっていう状況でして、ただいろいろと、小倉と同様、相談は黒崎のほうでもうちのほうに寄せられているっていう状況でございます。
市長
やはり大事なことは、当然小倉だけじゃなくてその輪をどんどん広げていく、市全体に広げていくということで、そういった中で1つやっぱり事例ができる、やっぱり第1号案件ですからね、これができてくるということで派生していく、他の地域にも刺激を与えていくという流れをつくっていきたいと思います。
記者(TNCテレビ西日本)
それからJRさんの工場の移転に関して、移転先が今の東小倉の、非常に何か空き地みたいな感じであんまり活用されてなさそうと言ったらあれかもしれないですけど、そこに移ってというふうになりますけど、土地利用としては非常に有効な形で進んでいくのかなと思うんですが、JRさんのほうからその土地をどうしたいんだよとか、北九州市さんとご相談したんだよというような、その内々の下話的なのもまだないような感じなんでしょうか。
市長
それは跡地の話ですか。
記者(TNCテレビ西日本)
跡地利用に関して、小倉の総合車両センターのほうですけど。
市長
その下話があるかということ。
記者(TNCテレビ西日本)
今後どういうふうにしたいとかいうふうな情報が入ってきていれば。
市長
下話、なかなかここで打ち明けることは躊躇あるけど、ちょっと私もそこまで報告、私自身はそこまで報告を受けてないっていうことは、ここでは申し上げたいと思いますが、その辺が何かあればまた担当のところにあとで取材いただければというふうに思います。私自身はまだ何か確たることを報告は受けてないですね。
記者(TNCテレビ西日本)
ありがとうございます。
市長
他にどうぞ、よろしいですか。
市長
どうぞ、加藤さん。
記者(KBC九州朝日放送)
KBCの加藤です。1点だけ。先ほどのオリンピアンの件なんですけど、選手の方々に期待と応援のメッセージを一言いただいてもよろしいですか。
市長
そうですね、選手の皆さんに対してということですね、いろんな方に表敬訪問いただきましたけれども、本当に北九州魂で、北九州魂を存分に発揮していただいて、オリンピックの舞台を存分に楽しんでいただきたい、そう思います。皆が付いています。北九州市民で、全員で応援します。何か変なコーナーみたいですみませんが、そういうことですね。よろしいですか、そんな感じで。
記者(KBC九州朝日放送)
これだけ多くの北九州にゆかりのある方が出られるということで、北九州市としても結構期待みたいなものってあるんですか。
市長
もうやっぱり誇りですよね。やっぱり10人(正しくは、12人)オリンピアンが出る、キタキュウオリンピアンが10人(正しくは、12人)出るまちってそうないと思います。やはり北九州市の持っている力、これを存分に世界中に届けていただきたいと思います。北九州の市民の皆さんをどんどん世界に連れていく、そういうようなイベントになることを期待したいと思います。本当に皆さんは私たちの大きな誇りです。応援します。
記者(KBC九州朝日放送)
ありがとうございます。
担当者(都市ブランド創造局 スポーツ振興課)
補足させていただきます。スポーツコミッション担当の三輪です。今、北九州のゆかりのあるオリンピック・パラリンピックの選手の数なんですけど、7月頭に皆さんに報道機関に投げ込みした時10人だったんですよ。そのあとパラリンピックの選手2名、ちょっと承諾得ましたので、今日12名で先ほどモニターでもご紹介差し上げまして。
市長
ごめんなさい、12名。
担当者(都市ブランド創造局 スポーツ振興課)
今後ちょっと、こういった代表決まりましたらすぐにエントリーされるわけではなくて、我々がご本人に「応援していいですか」っていう確認を取って了承を得られたら増えていくという形になっていくので、このあとも増えるかもしれませんけれども、現時点では「10人を超える」っていうような表現でしていただければなと思いますので。
市長
そうですね、10人っていうより10人を超える選手たちということですね。
担当者(都市ブランド創造局 スポーツ振興課)
今、実際12人になっています。
市長
微妙なところです。
担当者(都市ブランド創造局 スポーツ振興課)
よろしくお願いいたします。
担当者(市長公室 報道課)
他、質問よろしいでしょうか。ご質問なければ以上で市長定例会見を終了いたします。ありがとうございました。
市長
ありがとうございました。
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市長公室報道課
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