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【コメント】
(1)魚町火災(寄付金募集開始)
(2)第1回スー1グランプリ
【発表案件】
(3)環境ビフォーアフターパネル展
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18.令和6年(2024年)1月18日北九州市長定例記者会見
【コメント】
(1)魚町火災(寄付金募集開始)
(2)第1回スー1グランプリ
【発表案件】
(3)環境ビフォーアフターパネル展

更新日 : 2024年1月26日
ページ番号:000171036
コメント項目

(1)魚町火災について(寄付金募集開始)

(2)第1回スー1★グランプリの開催(PDF:817KB)
 ・チラシ(PDF:1020KB)

月日:2024年1月18日
場所:北九州市役所

発表項目

(3)北九州市の環境ビフォーアフターパネル展の実施(PDF:359KB)

出席者 北九州市長

会見の動画(YouTube)

会見録

(1)魚町火災(寄付金募集開始)

定例会見画像
定例会見画像

市長
 おはようございます。今から定例開始をさせていただきたいというふうに思います。まず私のほうからいくつか発表させていただくことがございます。まず最初にこちらですね、魚町火災についてであります。魚町火災については多くの皆様からご心配いただいておりますけれども、今、被災者の皆様にしっかりと寄り添った支援、これを取り組んでおります。被害の少ない店舗は既に営業を始められているところもありますけれども、北九州市としても、1日も早い復旧に向けて取り組んでまいりたいというふうに思います。このような中、昨日、魚町火災復旧への支援として、「魚町火災復旧支援の会」が立ち上がりました。こちらは、北九州商工会議所、北九州青年会議所、小倉中央商業連合会、そして北九州市、これらが一緒になって、この「魚町火災復旧支援の会」、立ち上がりまして、これから瓦礫撤去費用などの資金調達を目的としまして寄付金の募集を、開始をいたしました。寄付金の募集は、クラウドファンディングをはじめ募金箱の設置、6の金融機関と連携した口座振込の3種類で行うことにしております。できるだけ多くの寄付金が集まり、被災された皆様のお力になれればと、今後、市としても広報など、しっかりと努力をしてまいりたいというふうに思います。多くの皆様の温かい支援をお願い申し上げます。

(2)第1回スー1グランプリ

定例会見画像

市長
 次に、「スー1★GP(スーワングランプリ)」についてのお知らせをいたします。こちらです。数学で未来を切り開こう、「スー1★グランプリ」を、開催をいたします。北九州市、これは理工系人材の教育におきましても非常に強みを持っているわけですが、この強みをさらに強化していこうということで、政令市で初めて開催となります「スー1★グランプリ」、まさしく数学という言葉から来ています。「スー1★グランプリ」を、開催をいたします。今度の日曜日、1月21日の日曜日に、市の将来を担う市内の中学生が競い合う、数学的思考力を競い合う「スー1★グランプリ」、開催をいたします。午前中、これ特徴が2つありまして、まず1つは試験内容なのですが、私も見ましたけど、かなり難しいというか、私がもうだいぶ離れているので、問題文もちょっとちんぷんかんぷんという感じでありましたけれども、従来の入試の問題みたいな感じではなくて、非常に思考力とか発想力とか、そういったものを問うような問題で、3人が1組のチームになって競い合うという、楽しみながら、あるいは皆でいろんな議論をしながら解いていくという、そういう問題になっておられました。ご関心ある方はまた、これサンプルの問題とチラシも入っていますね、多分お手元に。チラシが入っているんですね、おそらくね。今回の試験問題の作成は、数学オリンピックのメダリスト、それから地元の大学の先生方にご協力をいただいたということでございます。もう言うまでもなく、北九州市には九工大とか西工大とか、そういった理系の大学がありますけれども、そういった先生方にもご協力をいただき、数学の思考力を存分に発揮できる素晴らしい問題を準備しております。初開催となります。生徒の皆さんには、学校では味わうことのできない発想力、それから思考力、チームワーク、これらを発揮していただきながら、1人では解けない問題を、3人で力を合わせて、頭を悩ませてチャレンジをする楽しさを体験していただきたいという、この「スー1★グランプリ」、これ当日も、ご取材いただくこともぜひぜひお願いをしたいというふうに思います。また、問題だけじゃありません、2つ目。午後には地元の企業や大学、そして高専や高校の方々による、理工系に関するブースの出展もあります。この中で、生徒の皆様には、日頃触れることのできない様々な実社会での数学の力、実社会での数学の活用、こういったところを体感できるようなそういうブースも用意されております。こうしたイベントを通じて、数学に興味を持つ学生の方々、また将来、日本の、あるいは北九州市の理工系人材として、我が国の経済、そして技術を支えていく人材をつくっていく礎として、この第1回開催をさせていただきます。ぜひ記者の皆様には、子どもたちが仲間と頭を悩ませながら意見交換をしている姿、そして必死にチャレンジをしている姿、またブースイベントに目を輝かせながら参加される姿等々を、取材していただくことをぜひぜひお願いできればというふうに考えております。

(3)環境ビフォーアフターパネル展

雑紙

市長
 それでは、次は環境ビフォーアフター展についていきます。次がこちらでございます。「北九州市環境ビフォーアフターパネル展」の開催のお知らせでございます。もう申し上げるまでもありません、北九州市は環境のまち、そして様々なドラマを持ったまちであります。産業発展、公害、そして環境先進都市へと変貌を遂げていったという、こういうまちでございます。ここをもう一度、この市制60周年を祝いつつ、市民の皆様と、また多くの方々と共有をする、そして、確かめる機会としてパネル展開催をすることにしております。今回のパネル展では、環境の取組、今まで公害克服、環境国際協力、環境資源循環、エコタウン事業、PCB処理事業、東日本大震災での瓦礫処理等々、あるいは脱炭素社会の構築に向けたグリーン成長、自然共生、自然再興、ネイチャーポジティブですね。そういった、北九州が環境について辿ってきた非常にドラマチックな歴史をパネルでもう一度見ていただこうということ、また、パネルに表示された二次元コードを読み取ると、テーマに関連した動画も流れるというような趣向もありますので、ぜひ併せてご覧をいただきたいと思います。これも皆さん見ていただくと、もう有名な写真ですけどね、七色の煙、死の海がこういうふうに変わってきたと。世界でもこういう写真を表示するとものすごく皆さん、世界中の方々がどよめく、こういうような写真でございますが、やはりこれが北九州の歴史でございます。あと他にも、これは当日、これは縮小したもののようですけれども、こういったパネル、これ環境国際協力ですね。大連市、それからカンボジア等々、こうやってまちをきれいにしていくという素晴らしい変貌を遂げる、こういった、世界に向けて北九州市が貢献してきた、環境の分野で世界、そして、とりわけアジアを牽引してきたという歴史ももう一度体感いただける、そういうイベントとなっております。展示は本日18日木曜日、イオン戸畑ショッピングセンターを皮切りに、サンリブ若松、JR門司港駅、市役所本庁舎、環境ミュージアムで実施をしてまいります。この先人たちが築いてきた環境分野での歴史に思いを馳せ、またそれを次の世代に語り継ぎ、そして、新しいグローバル挑戦都市・北九州市を形作っていく、そういった機会としていきたいというふうに思います。私からは以上です。質問を承ります。

(4)質疑応答

記者(時事通信)
 幹事社の時事通信、増野です。よろしくお願いします。まず「スー1★グランプリ」に関してなのですけれども、ちょっと細かいのですが、スケジュールで初日、試験1時間半設定されているようですけれども、この問題の数とかっていうのはどのくらいのイメージなのでしょうか。

市長
 どうぞ、お願いします。

担当者(教育委員会 授業づくり支援企画課)
 教育委員会 授業づくり支援企画課長、臼木です。大体15問程度を考えております。よろしいでしょうか。

記者(時事通信)
 このコンセプトに書かれています整数、幾何、組み合わせ、代数、4領域の、それぞれバランスよく配分したような感じですかね。

担当者(教育委員会 授業づくり支援企画課)
 一応、分野的にそういうふうな4分野としているのですけれども、あと難易度的にも比較的、一問一答で簡単に、簡単というか答えが分かりやすいものから、それから思考力、部分点があるような問題というところで、難易度をランク付けして出しているような状況になります。

市長
 あと何か手を動かして、具体的な物を使って答えを導くものもあるということでありますね。47チームですね。

記者(時事通信)
 その中学生の3人1組が47チームということですかね。

市長
 そうですね。北九州の71校に呼びかけたということです。47チームが参加ですね、参加人数は141名ということになっております。

記者(時事通信)
 47チームは、細かいのですけど、どれも違う学校の子っていうことでよろしいですか。

市長
 どうぞ。

担当者(教育委員会 授業づくり支援企画課)
 授業づくりです。比較的、公立・私立両方あるのですけれども、1つの学校から数チーム出してくださっている学校もあります。北九州市立の中学校が20チーム、それから国立・県立チームは4チーム、それから私立が23チーム出場してくださるようになっています。

記者(時事通信)
 ありがとうございます。では改めまして市長に伺いたいのですが、今回の取組、人材育成というところがあると思うのですが、例えばですけども、優秀な成績を収められたチームですとか生徒さんに、例えばですけど今後の進路とか将来に繋がるような、ちょっと言い方はあれですけど、優遇というか、インセンティブになるような、何かそういうものを今後考えていかれるご予定はありますでしょうか。

市長
 優勝されたチーム。

記者(時事通信)
 優秀な成績を収められた生徒さんに進路とか、高校、大学に進むにあたってのお墨付きじゃないですけれども、こういう。

市長
 別にこれに出ていたから受験で有利になるとか、そういうことは今、想定はしてないです。ただ今回表彰させていただいて、トロフィー等々もありますし、また、もしかすると、経歴というか業績としてしっかり表現できるものにはなるでしょうから、そういうことはあるのかもしれませんけれども、それは学校のご判断ですからね。ただ、やはり自信を持って、自信と言いますか、こういった数学を解く楽しさを味わってもらいながら、こういうところで成果を発揮するっていうことは、数学が好きな方々、あるいは数学に関心がある、この技術力が強みである北九州市の産業、我が国の産業を支えていく人材として、1つの大きな勲章じゃないですけれども、大きな力になるんじゃないかなというふうに思います。もちろんこの数学の問題、学力の問題っていうのは両面あります。好きでどんどん伸ばしたい子たちにはそのチャンスや、それを図る機会をつくらないといかん、また、もちろん基礎的な部分をしっかりと底上げしていく。広く、いろんなお子さんたちもしっかりと見ていかないといかん、これ両面やらないといけないことであります。今回はどちらかと言うと、このイベント自体は、どんどん数学的な思考力をチャレンジングに伸ばしていきたいという方に対してのもの。これ北九州市の中学校数学の学力というのが、全国学力・学習状況調査、昨年度の調査を見ると、中上位層というのが、すごく数が少ないという問題も出ておりますので、「数学が好き」と答えた生徒の割合が全国平均と比べてやや少ないというような状況もあります。これだけ技術力のまち、理系のまちと言っているのに。やっぱりそこは数学の問題を解く楽しさ、そして、それを力試しして、他流試合して、そして、それを人に認められて、さらにもっと頑張ってみようと、やっぱりそういうきっかけをつくっていかないといけないんじゃないかという問題意識で今回開催させていただくことにしました。

記者(時事通信)
 ありがとうございました。幹事社からは以上です。

市長
 ちなみに皆さん、理系の方いらっしゃいますか。理系ですよね、そうですよね。唯一ですね。じゃあ見てみてくださいね、問題。あとは、皆さんはもう多分意味不明かもしれません。

記者(西日本新聞)
 西日本新聞の村田です。よろしくお願いします。同じく「スー1★グランプリ」に関してなのですけれども、まず、政令市初というふうにあるのですけれども、何が政令市初になるのですか。

市長
 この数学的な思考力を競い合う自治体のイベントっていう意味では、「スー1★グランプリ」自体はもちろん北九州市の銘柄でありますけれども、何かそういうものは他の県でやっているケースがあったっていうことですかね。

担当者(教育委員会 授業づくり支援企画課)
 授業づくり支援企画課です。県単位では福島県などが行っておりまして、それは個人的な大会だったりとか、そういうふうな形なのですけれども、今回、北九州市でするのは3人1組で問題にチャレンジするということと、それからブース出展ということで、企業とかと合同でこういうふうなイベントをするというのは、政令市でまだやっていないということで初めての開催となります。

記者(西日本新聞)
 もう1点ですけれども、第1回と付いているので来年以降もやられるのかなとは思うのですけれども、何か結局一過性のイベントというふうに受け取られるのですけど、恒常的に数学の楽しさとか、そういったことを味わえるような、授業に取り入れたりとか、そういったことも考えられているのでしょうか。

市長
 分かりました。気が早いですね。まだ第1回をちゃんとやってそこから考えますということなのですけど、もちろん第1回というところに私たちの思いがこもっているということは推し量っていただきたいというふうに思います。ただ、私もこの企業誘致をしていたり、あるいは地元の企業の方々と話している中で、やはり人材の確保っていうのがもう本当に大きな課題であり、特に北九州市の売りっていうのは、理工系の大学とか人材を6,000人輩出していると言っている中で、やっぱりその土台となる若いお子さんたち、中学生、小学生、この辺りの数学、あるいは、理系の力というのを上げていかなきゃいけないというのは、これはもう1年や2年の話じゃなくて、ずっとこれからやっていかないといけない、私は大きなテーマだと思います。他方で、先ほど申し上げたように数学の成績も、あるいは好きだと思う人の割合などもちょっと北九州市、それほど高くないというようなデータもございますし、理工系人材の育成、そして、特にその中核となる数学的思考力を持った、あるいは関心を持ったお子さんたちを増やしていく、これは大きな市の経済政策の中での課題、あるいは教育政策の課題だと思いますので、それは息の長い取組になっていくというふうに思います。

記者(西日本新聞)
 今のところ授業の中でとか、そういった、数学を際立たせた教育っていうのを考えられているとか、そういう具体的なものは。

市長
 そういうことですね。イベント、このグランプリ以外に数学の面での何か評価の話ですよね。それは今後、やはり数学、あるいは理系教育の部分での、いわゆるSTEAM(スティーム)教育的な要素というのはしっかり評価をしていかないといけないと思っていますので、そこら辺はしっかり考えていこうと思っています。何か今年度の事業で少し。

担当者(教育委員会 授業づくり支援企画課)
 授業づくり支援企画課です。今、市長のお話にもあったように、理工系人材育成というところにやはり視点を置いておりますので、この数学の、「スー1★グランプリ」というイベントは1つのイベントとしまして、あと今回ブース出展していただく高校や大学、高専との連携した授業、そういったものでさらに広げていこうというふうな考えもあります。そういった中で、中学生に将来のいわゆるキャリア教育というか、そういう将来の進路に関して興味を持ってもらったりっていうところで取組を今後広げていく方向に考えています。以上です。

市長
 そうですね。やっぱりこれだけ大学もありますし、理系の企業がいっぱいあるわけですから、そうした方々と連携してやっていくというのは北九州だからできるアプローチだと思いますので、そういった辺りもしっかりやっていきたいと思います。

担当者(教育委員会 授業づくり支援企画課)
 すみません、付け加えてよろしいでしょうか。今回、「スー1★グランプリ」特設のホームページを開設しているのですけれども、21日以降に、すぐにホームページのほうに問題をアップしまして、回答をちょっとずらして載せるという形にして、ぜひその現場、今回参加していない先生方、そして生徒の皆さんに、学校でこの数学についてやっていただき、「数学にはこういう問題が出ているんだね」とか「こういう問題はどうやったら解けるんだろう」という興味を持っていただくということで、学校にもこの数学オリンピックでの問題を返していくという形で、数学の楽しさを味わってもらいたいなというふうに思っています。以上です。

市長
 だからこれも教材というか、1つのネタとして数学の授業で活用してもらうと。参加した人たちだけがやっていくのではなくてということですね。

記者(西日本新聞)
 すみません、魚町火災の件でお伺いします。昨日から当面の課題である瓦礫撤去を支援する寄付金の募集っていうのが始まったのですけれども、まだ発生から2週間ちょっとぐらいなので、なかなか瓦礫撤去というところの目途とかスケジュール感みたいなのはまだまだ見えてないのかなと思いますけれども、市としてその辺、今のところどのようにされていますでしょうか。

市長
 そうですね。瓦礫撤去は非常に大事でありますし、やはりその再建に向かっての第一歩ですので、全力を挙げてやっていこうということで、今、緊急本部のほうでも議論を重ねています。なので、現時点で「いつに」ということを明言することはまだまだできない状況でありますけれども、やっぱりいくつか壁があります、乗り越えなければいけない。やっぱり費用の問題、それから合意の問題、ここをしっかりと越えていかなければいけないということで、現在、市としても費用についてはもちろん所有者の方々もありますけれども、こういった募金のスキームをつくって皆で支えようということをして進めることにしております。あともう1つは、もちろん合意形成の問題ってあります。鳥町、米町、魚町というこの3つがありますからね、そこに関しても今コミュニケーションを一生懸命取らせていただいて、以前お話ししたように、市としてもやはり触媒となって橋渡しをしながら、議論がスムーズに進むようにやっております。そこの中で、どういうようなスケジュールで、どういう手順でやっていくかというのをしっかりと議論してやっていくということで進めております。すぐにっていうところは、旦過の時も結構時間がかかったというふうに聞いておりますけれども、やはり私たちは、やっぱりそこは早くやっていくということに対して、皆さんにお声掛けをさせていただきながら努力をしていきたいというふうに思います。

記者(西日本新聞)
 すみません、最後に。今、市長がおっしゃられた、市は触媒となって、合意形成に向けての円滑なコミュニケーションができるようにということなのでしょうけれども、旦過の時のような、復旧対策会議のような、1つのプラットフォームという意味での組織立てとか、そういったところを今、調整が進められているのかなとは思うのですけれども、その辺の進捗とかいかがでしょうか。

市長
 それが会議体という形でいくのかどうかっていうのはいろんな考え方があると思いますけれども、今はコツコツコツコツ、それぞれのカウンターパートとなられる方々、あるいはグループと議論を重ねて、どういう形で進めるのが一番前に進んで、なおかつ円滑に進むだろうかということを今、一生懸命調整と言いますか、模索をしているという段階ですので、そういう形が見えてきたら、それは速やかに皆様にもお知らせをし、呼びかけていきたいと思います。

記者(西日本新聞)
 ありがとうございます。

市長
 唯一の理系として。

記者(NHK)
 唯一の理系としてNHKの財前から。魚町火災について引き続き質問なのですけれども、こちら、昨日から商工会議所など、募金箱も設置されて、クラウドファンディングとかも始まっていますけれども、これについて、今時点で瓦礫のおおよその量とか、どれぐらいの予算で、一応クラウドファンディングでは3,000万という目標金額を掲げられていますけれども、大体、市としての見積もりっていうのはいかがなのでしょうか。

市長
 費用については、数千万ぐらいだというふうな見方ですけど、なんか具体的な数字などありますか。

担当者(環境局 循環社会推進課)
 環境局の循環社会推進課長 原田です。よろしくお願いします。瓦礫の量なんですけれども、これはやはりやってみないと分からない部分があるので正直未定なんですが、令和4年の旦過の火災、あちらがやはり木造の火災でございましたし、焼損面積とかが、1回目が約2,000m2弱、2回目が3,000m2強ということで、比較的その規模感が今回の火災と類似しておりますので、旦過の火災の際の1回目が、瓦礫がやはり2,000トン出ておりますので、それと同程度かもしくはそれ以上出るのかなというのは今の見込みです。ですから、正直具体の量は実際やってみないと分からないところでございます。以上です。

記者(NHK)
 はい、ありがとうございます。引き続き災害関連なんですけれども、能登半島地震、これ先日、上下水道局さんのほうが、報告会という形で開いたと思います。そして市長も急遽ですけど参加されたと思います。まずその被害状況を聞いて、改めて市長が感じたことあれば教えてください。

市長
 この間報告会がありまして、印象に強く残ったのは、やはりこれまでの様々な災害ともまた様相を異にする部分がある、非常に厳しい状況であると感じています。1つはやはり道路の断裂や壊れてしまっている部分があってアクセスが非常に難しいと、半島部に対しての。これが、いろんな方面から入って行くということができる広い平野部の災害とは違う、やっぱりこれ非常に厳しいものがあるというのが1つと、あと九州では経験することがあまりない、寒さという問題、これが非常に私は、強く非常に厳しいなという印象を持ちました。また、今回二次避難の話も出てきておりますけれども、健康状態、衛生状態の確保、ご高齢の方も比較的多いエリアでもありますし、またそのアクセスの問題などなども相まって健康状態などをどうやって確保していくのか、こういった辺りも非常に大きな課題だなという、また今までの災害と少し違う部分があると、これは非常に厳しいものがあるというふうに感じました。また、支援に入られている各地からの支援隊の皆様が、やはり宿泊場所の確保もままならず車の中で寝られたりとか、地面で寝るとか、あるいはうちの部隊は宿泊施設のところに一応宿が取れたというふうに聞いておりますけれども、やはり支援についてもアクセスの問題、地形の問題などなどもあって非常に厳しい、あるいは非常に苛烈な状況であるということは認識をしましたので、やはりそこに関してもしっかりとどういうふうに支援をやっていくのか、県と連携をしながらやっていかなきゃいかんと感じました。

記者(NHK)
 ありがとうございます。水道事業では、今応急給水をされていますけれども、それ以外北九州市として新たに何かこういった支援をしていくとか、何か決まっていることとかあれば教えていただきたいなと思います。

市長
 はい、支援につきましては大きく分けて人的支援・物的支援・経済的支援ということがあると思います。今まで、先週の会見では経済的支援のことも発表させていただきました。物的支援、これも私たちはその支援に応じられる物資の登録というのをしておりますので、これ現地の受援の体制がしっかり整い混乱を起こさないような形で、どんどん要請に応じて物的な支援を行っていくつもりです。プラス今度人的支援、これは今応急給水派遣、これ第3班というのも1月の15日に派遣をしまして、6名また第3班として行きました。これもどんどんどんどん加速するのか、追加をしてやっていくつもりです。また、16日には下水施設の班も、これも第2班として4名行きましたので、こういった辺りをしっかりとやっていこうと思っています。さらに今後調整し、また要請をしっかりと受けながら人的な支援、他の分野こういったところにもできるような準備、これを今進めているところではございます。その他にもう1つ今同時並行でやっているのは、ご案内のとおりですけれども、こちらに一時的に避難されてくる方への住居の手配、それから様々な公共料金の減免であったり保育所への受け入れだったり、こういった様々な生活の環境、負担なき生活の環境を整える、これもやるスタンバイをしておりますので、それをぜひ来られた場合には、万全を期して対応していくということ。それから市政だよりでもお知らせしていますけれども、義援金の募金箱の設置、これも広報もさらにさらに強化してやっていきたいなと。こういう全方位でやっていくということであります。

記者(NHK)
 はい、ありがとうございます。

市長
 はい、城さん。

記者(朝日新聞)
 朝日新聞の城です。「スー1★グランプリ」について伺います。このチラシを拝見したところ暮らしのなかに数学は活きているというすごい良いキャッチフレーズだなと思って子どもたちが興味を持ってくれることを願っているところではありますけれども、市長の先ほどのお話の中で、学校では学べないことということでおっしゃいました。本来ならば学校でこういう数学の楽しさ、日々の暮らし生活に使われているんだっていうところを含めて学んで興味を持ってもらわないといけないところだと思うんですけれども、今後の大学や高専などと連携して、通常の学校の授業でもということでしたけれども、中々市長というお立場から教育内容までおっしゃる、要求されるのは難しいかと思いますけれども、具体的に今後学校の授業の中で、どういった形で他の苦手な生徒さんも含め、やっていけるといいなという思いがあれば教えていただきたいなと思っております。

市長
 分かりました。中々その学習指導要領云々というのは私の立場から申し上げるのは難しいところありますけれども、個人的なと言いますか、私自身の思いとして、またあるいは私の経験などなど思うと、やはり1つは、数学については、実社会との連動と言いますか繋がり、よく言うじゃないですか、なんか数学ってこれ何のために勉強しているのって、子どもたちがそういうこと結構。私もそう思っていたところありますけど、なんのために勉強しているのっていう、なんでこんな微分・積分までやらないかんのみたいなところがあるじゃないですか。そういったところで、そういった実社会との連動を体感できる、あるいはちょっと腑に落ちるような部分っていうのは私は大事かなというふうに思っています。だから今回ブースが出てこういうふうに数学の部分っていうのは、こういうふうに役立っていくんだよっていうことも1つ。ただ数学の、理系の世界に行かない子もまた腑に落ちてほしいので、そういった工夫はこれからまた大事になるのかなというふうに思っています。また、今回面白いなと思って工夫してくれたのは、やっぱりチームで解くってやっぱり大事だなと思っていまして、確かに数学の問題って1人で向き合っているとね、得意な人はいいですけど得意じゃない人は、私もあんまり数学得意なほうじゃなかったですけど、どうしていいのか全然分からない、ちんぷんかんぷんでっていうことなんですけど、やっぱり世の中の問題、あるいは実社会っていうのは1人で問題解くことってほぼないわけで、みんなチームでいろんな角度から知見を集めて解くっていうその営み自体が実社会での大切な要素なので、やっぱりこういった数学のような、数学は、たまさか答えがある問題ではありますけれども、答えが無い問題もたくさん世の中にはあるわけで、そういった中で、仲間で難問に噛り付いてみんなでああでもないこうでもないと言ってそういうふうなチームで学ぶ、チームで解いていくっていうようなこれは1つ大事なことじゃないかなという思いは持っております。

記者(朝日新聞)
 ありがとうございます。その「スー1★グランプリ」で加えて2問伺います。数学、大事だろうということは、今の市長のお話からも分かったところではありますけれども、一方で実社会に出ると、必要な力というのは教科を横断した力になってくると思います。その中でも数学に特化したイベント、かつ、それを行政がやるっていうことの意義というのを改めて教えていただきたいなと思っているのと、もう1つ、市長もおっしゃいましたけど、そうやって育成した人材が北九州市を離れてしまうというところに市の大きな課題があると思います。ブースを出されるということですけれども、北九州市内の大学や高専の魅力を伝える場としても活用と言いますか、そういう目的もあると捉えていいのでしょうか。2点お願いします。

市長
 まず最初の質問はおっしゃるとおり、それはもう国語も英語も社会も全部大事な科目でありますので、それは全ての面で大事です。ただ数学の部分、これは否応なく、そういった、今STEAM(スティーム)教育とか言っていますけれども、本当に理系の力というのが、その人の様々な職業の選択肢であったり、あるいは、まちや国の経済力を大きく作用する時代のほうにシフトしてきているという、これは、抗えない波は大きく来ているとも思います。そんな中、北九州市の数字、特に中上位者の比率というのが低いという現実もあります。こういった中で、1人でも多くのお子さんたち、潜在的に数学に興味がある、でも学校の授業ではなかなか物足りないとか、もうちょっと楽しんで、本当に知的な好奇心を掻き立てるような子たちの可能性、ポテンシャルに私は光を当てて、そのポテンシャルを引き上げるという機会をやはりつくっていきたいという思いで、今回こういうチャレンジをしたということでございます。もちろん全科目大事でありますので、どの科目の関心を持たれている子たちにも、そういうポテンシャルの光を当てるような教育にしていかなきゃいかんというふうに思います。もう1つは、これは非常に大きな、根本的な課題です。子どもは育て、教育はしても、このまちから出ていってはいけないんじゃないのか、そのとおりでございます。なので、やはりこれは教育の部分でそういった土台、しっかり芽を出してもらって、そういった方が増えていくということをやりながら、また別に、そういった方々がこのまちで働いていけるような魅力的な企業、既にいっぱいあるのですけど、それをもっと知ってもらう、あるいは魅力的なまち、やっぱり医療や教育や介護やこういった文化や、こういったところで、しっかりこのまちが、非常に住み心地がいい、また、いいまちにしていく、これはいろんな両面がありますけれども、そういった部分は強化していかないといけないので、それはそれで重大な、大切な問題だと考えています。とりわけ、やっぱり若者を取り戻すということはとても大テーマでありますので、やはり若者を応援するまち、若者の挑戦を応援するまちということで、これから、これは全分野に渡りますけどね、今しっかり1つ横串のテーマとして、そういった取組を、強化をしていきたい。また企業の方々と話すと、本当にいい企業がたくさんあるので、そういった存在をやっぱりよく知られていないとか、その魅力をもっとしっかり伝える。こういったところもまだまだやる余地があるし、そこは私たちも今議論を深め、もっと今までより、より戦略的にやっていこうということで今考えているところで、それを1個1個、手を打っていきたいというふうに思います。

記者(朝日新聞)
 ありがとうございます。と言うと、今回のイベントのブースに関しては、あまり他意はなくということで、普通に子どもたちに生きた数字を学んでほしいということでいいのでしょうか。

市長
 どうぞ。

担当者(教育委員会 授業づくり支援企画課)
 授業づくり支援企画課です。今回この「スー1★グランプリ」を開催するにあたって、私たちも大学、企業、それから高校にも足を運ばせていただいて説明させていただきました。企業の皆さんの思い、高校の皆さんの思いも受け止める中で、やはり中学生の進路としてやっぱり知ってもらいたいという思いはすごく強いんだなというのを感じております。実際、今回も、ブースのほうも、私立の高校もありますし公立の高校もあるのですけれども、公立の高校でもやはり自分たちの高校をPRしたいという思いはお持ちでしたので、私たちとしては中学生に知ってもらう、もちろん高校や大学のPRとしても使っていただいていいんじゃないかというふうに考えており、そういうふうなところで今回使っていただけたらと思います。先ほどから理系・文系の話がありますけれども、中学、今回ちょっと1月という実施ですので、3年生の参加が比較的に少ないのですね。そんな中で、やはりこれから受験をしていく中学生にとって、理系・文系って意識しないぐらいの1年生2年生があえて参加してもらうということで、こういうふうな進路が広がるんだっていうのを知ってもらういい機会になるんじゃないかなっていうふうに思っております。以上です。

記者(朝日新聞)
 ありがとうございます。すみません、長くなって。魚町火災で1件伺います。昨日、クラファン(クラウドファンディング)立ち上げの中で、北九州市のほうも団体の一構成員として名前がありました。旦過の時はなかったと思いますが、市が入った理由について改めてお聞かせください。

市長
 そうですね。今回、魚町復旧被災者の会(正しくは、「魚町火災復旧支援の会」)ということで設立をされたことでございますけれども、今回、地元民間団体が一丸となって行う取組、これは大変ありがたいというふうに思っております。ただ、北九州市としても被災地、これ北九州市の代表する繁華街でもあり、一刻も早い復旧がやっぱり市民の皆さんからも望まれているということで、北九州市としても、北九州商工会議所からも、やはり地域が一体となった支援が必要だというふうにも述べられておられますし、北九州市としてはその趣旨に賛同し、広報や寄付金配分のルールづくりとか、そういったところでまさに触媒的な役割をしっかり果たしていきたいという思いからでございます。

記者(朝日新聞)
 ありがとうございます。

記者(TNCテレビ西日本)
 TNCの富﨑です。よろしくお願いします。

市長
 富﨑さん、ありがとうございます。

記者(TNCテレビ西日本)
 今の城さんのお話の続き的なところもあると思うのですが、昨日始まったばっかりではあるのですけど、今WEBサイトとか見ると、クラウドファンディングは80万円ぐらい集まっているみたいな感じなのですが、構成団体の1つとして、例えば大口のどこかの企業さんが「うちも」っていうふうな名乗りを上げているとか、そういう支援の動きみたいなところは、伝わってきているところはあるのでしょうか。

市長
 どうぞ。

担当者(産業経済局 商業・サービス産業政策課)
 産業経済局商業・サービス産業政策課長の楠本でございます。大口のところですね、まだ聞こえてきておりますのは、昨日の報道発表でも提供させていただきましたとおり、第一交通(産業株式会社)から寄付のお申し出を受けているというようなところは状況をお伺いしております。その他、数社声が上がっておるとも聞いておりますけれども、具体的な名称はまだでございますし、あと個別に募金活動などをされている団体もございますので、そうしたところからもこちらのほうに「最終的には入れたい」というようなお声もいただいているところでございます。以上でございます。

記者(TNCテレビ西日本)
 ありがとうございます。あと魚町に関してなのですが、ちょっとまだ見えてないかもしれないのですが、原因とかの調べって、どのぐらいの進捗なのかっていうのはお分かりになりますでしょうか。

市長
 これは、どうぞ。

担当者(消防局 予防課)
 消防局の予防部長の内藤でございます。現場での現状調査は既に終了しまして、今、被災者との個別の被災証明を発行するための被災状況の損害調査のほうを今やっています。これが約、あと1月末ぐらいまではかかるのではないかと考えております。以上でございます。

記者(TNCテレビ西日本)
 損害状況の聞き取りみたいなことですよね、原因的なところはまだまだ。

市長
 火災そのものの原因ですね。

担当者(消防局 予防課)
 火災そのものの原因は、まだ現在調査中でございます。

記者(TNCテレビ西日本)
 分かりました。ありがとうございます。

市長
 岳田さんどうぞ。

記者(TVQ九州放送)
 お聞きしたいのは、来月22日に閉店する玉屋食堂さんについてなのですけれども、閉店後のスケジュールっていうところを、今考えていらっしゃるスケジュールを教えていただきたいのと、職員の方、いろいろ影響あると思います。その辺の考え方、あるいは外に食べに行くので、周辺のお店とかに効果もあると思われます。その辺の所感というか、教えてください。

市長
 そうですね。本庁舎地下1階の玉屋食品株式会社様は、経営上の判断により来月の2月22日をもって閉店したいというお申し出がございました。(昭和)47年の市庁舎の開設以来、50年間に渡って営業を続けていただいたことに感謝しているところでございます。このあとどういうスケジュールになっていくのか、これはこのあとの店舗や、どういう活用にするかなどにつきましては今調整、あるいは様々な相談を各方面としているという段階でございまして、その確たる、いつの時期にということはまだ決まってないですけれども、決まり次第、それはお伝えをさせていただきたいというふうに思います。周辺の。

記者(TVQ九州放送)
 職員さんって何か困るだろうなと。

市長
 そうですね。職員の皆さんの中でも、活用されている方もいらっしゃるわけでございますので、この下にすぐあるわけではないというところもありますけれども、ただリバーウォークもありますからね、この辺り、あるいはキッチンカーなんかも来ていますし、様々な今、食の取り方、ランチの取り方も多様化しておりますので、そういった中で、職員の皆さんもそれぞれの食の取り方をこれからいろいろ選択されていくのではないかというふうに思います。もちろん、また地下1階に、どういう形になるのかということによってもまた、再び身近にということになるかもしれませんが、そういうことだろうというふうに思います。いずれにしても、職員の皆さんもそうですし、またこの近くに来られた市民の方や市庁舎の方々、こういった方々にも何か使いやすい市役所の庁舎の使い方というのは、これは考えていかないといけないというふうに思いますので、その辺はしっかり考えていきたいというふうに思います。

記者(TVQ九州放送)
 あと、魚町とかに食べに行ったりだとか、そういう効果みたいなところは考えておられますか。

市長
 そうですね。そこは、もちろん足を延ばしてランチを取りに行かれる方もいらっしゃると思いますので、それがどのぐらいの規模になるのか、時間との兼ね合いもあるので、それが何人行くのか、いくら使うのか、ちょっとそれは定かに分かりませんが、そういった行動、そういった流れも一部にはあるかもしれません。

記者(TVQ九州放送)
 ありがとうございます。

市長
 重信さん。

記者(FBS福岡放送)
 FBSの重信です。よろしくお願いします。発表案件でありました「環境ビフォーアフターパネル展」についてお尋ねです。市制60周年記念事業ということですけれども、北九州市は環境都市を推進している中で、このパネル展を行うことの意義と言いますか、今後さらに加速していく上での、どういうきっかけにしたいかという思いをお聞かせください。

市長
 そうですね。もう言うまでもないことですけれども、やっぱり北九州市は公害というところから、その困難を市民の皆さんと一緒に乗り越えて環境先進都市に生まれ変わってきたと、これは世界でもなかなかない、世界の方に、さっきインドの方の写真もありましたけど、知っていただくと皆が驚嘆するような変貌を遂げたまちです。それをやはり市民の皆さん、私たちがここでやっている企業の皆さんっていうのは、それは私たちが辿ってきた歴史なので、ある種、馴染んでいるわけですけど、もう1回、「それって世界的に見てもすごいことなんだよ」と、あるいは「私たちが誇るべきまちの財産なんだよ」ということ、これをもう一度、思い起こし確認する、有り体に言えばシビックプライドを高めるということにもなりますし、あるいは北九州市の遺伝子、アイデンティティを確認する作業ともなるかと思います。そうした中で、このまちの誇り、このまちの力、このまちの人たちの情熱というのをみんなで共有する、そういう機会にしたいというふうに思っています。

記者(FBS福岡放送)
 ありがとうございます。

担当者(広報室 報道課)
 他ご質問ございませんか。よろしいですか。ご質問なければ以上で今日の定例会見を終了いたします。ありがとうございました。

市長
 ありがとうございました。

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市長公室報道課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2235 FAX:093-582-2243

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