県内の交通事故状況につきましては、9月末現在で発生件数、死者数、負傷者数は、前年の同時期と比較して、全て減少傾向で推移しているものの、60名もの尊い命が交通事故により失われているほか、飲酒運転による交通事故も、6年ぶりに増加した昨年と同水準で推移しているなど、飲酒運転の撲滅には程遠い状況です。
現在の交通事故状況を踏まえ、引き続き、交通事故抑止に向けた取組の積極的に推進していただくとともに、令和7年12月11日（木曜日）から31日（水曜日） までの21日間、「年末の交通安全県民運動」を実施しますので、運動期間中における更なる取組に対する御理解と御協力をお願いします。
（1）夕暮れ時以降の交通事故防止 ー横断歩道マナーアップ運動の推進ー
（2）飲酒運転の撲滅
（3）自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・遵守の徹底とヘルメットの着用促進
北九州市においても、今年に入ってから9月末までに、交通事故死者数は既に13人で昨年同時期と比較すると、4名減少しているものの依然として憂慮すべき状況が続いています。市民の皆様は、本運動が真に効果が上がるものとなるよう、日頃の生活で交通安全意識をしっかり持って、行動をお願いします。（9月末現在）
薄暮時間帯の早めのライト点灯をお願いします！
ハイビームの上手な活用をお願いします！（暗い道で対向車や先行車がいない場合）
交差点付近では、原則や一時停止など、歩行者や自転車に十分な注意をお願いします！
思いやり、譲り合いの気持ちを忘れずに
明るい服の着用と反射材やライトの活用をお願いします！
無理な道路の横断はやめましょう！
少し遠回りでも横断歩道を利用してください
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