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1月の野菜(ごぼう、だいこん、白ねぎ)

更新日 : 2026年9月17日
ページ番号:000004962

ごぼう

新ごぼうの写真

 ごぼうは、ユーラシア大陸北部に広く自生していますが、日本に自生種はなく、古くから外来種として持ち込まれました。世界的に見ても、ごぼうを野菜として日常的に食用としているのは、日本独自の食文化といえます。
 豊かな繊維質と、力強い風味や独特の食感が特徴です。アクが強く変色しやすいため、カットした後は手早く水にさらしてアク抜きをするのが調理のポイントです。きんぴらごぼうや煮物、天ぷら、鍋物など、幅広い料理で活躍します。
 また、九州のうどん店で定番の「ごぼ天うどん」は、九州特有の食文化です。その分布は本州では山口県付近までといわれ、東日本ではあまり見られない地域色の強いメニューです。

だいこん

だいこんの写真

 だいこんは、部位によって食味が大きく異なるのが特徴です。葉に近い「首」の部分は、甘みが強く辛みが穏やかなため、大根おろしなどの生食に適しています。対して、先端の「下部(尻)」は辛みが強く出るため、加熱することで甘みが引き立つ煮物料理などに向いています。
 また、葉の部分には根よりも多くのビタミンやミネラルが含まれており、特にカロテンは葉にしか含まれていません。葉付きの大根を手にした際は、ぜひ捨てずに丸ごとご賞味ください。

白ねぎ

白ねぎの写真

 中国西部を原産とするねぎは、紀元前から栽培されている歴史の深い野菜です。
 ねぎは、利用する部位によって二つのタイプに分かれます。白い茎のような「葉鞘(ようしょう)」を食べる「根深ねぎ(白ねぎ)」と、緑の葉を食べる「葉ねぎ(青ねぎ)」です。
 白ねぎの最大の特徴である「美しい白さ」は、成長に合わせて何度も土を盛り上げる「土寄せ」という作業によって作られます。光を遮断することで、白く、長くなるよう栽培しています。
 加熱することでとろけるような甘みが引き立つ白ねぎは、冬の鍋物や焼き物には欠かせない、格別の味わいを持っています。

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