7月の果実(スイカ、モモ)
小玉スイカ
小玉スイカは、まるでラグビーボールのような、楕円形が特徴の小玉スイカです。大玉スイカのように冷蔵庫の場所を占領することなく、棚にすっぽりと収まる手軽さが大きな魅力です。
見た目のコンパクトさに加え、皮が非常に薄いため、実の際(きわ)まで美味しく食べられる部分が多いのも嬉しいポイントです。シャリシャリとした心地よい食感とともに、凝縮された濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。少人数のご家庭でも最後の一切れまで瑞々(みずみず)しく楽しめる、現代のライフスタイルにぴったりの夏のご馳走(ごちそう)です。
大玉スイカ
夏の風物詩として真っ先に思い浮かぶのが、ずっしりと重厚な「大玉スイカ」です。大きなものでは10キログラムを超えるほどにまで成長し、その堂々たる姿はまさに「夏果実の王様」と呼ぶにふさわしい迫力があります。
北九州市若松区はスイカの栽培が非常に盛んな地域で、大玉と小玉、両方のスイカが丹精込めて育てられています。包丁を入れた瞬間に響く小気味よい音とともに、真っ赤な果実から溢(あふ)れ出す甘い果汁とシャリシャリとした食感は、大玉スイカならではの醍醐味(だいごみ)です。家族や友人と囲む食卓を賑やかに彩る、夏一番の贅沢(ぜいたく)な味わいをぜひお楽しみください。
モモ
芳醇(ほうじゅん)な香りと、とろけるような甘みが魅力の「モモ」。果肉が非常に柔らかく傷つきやすいため、取り扱いには細心の注意が必要なほど繊細な果物ですが、その溢(あふ)れ出す果汁と上品な味わいから、全国各地で大切に栽培されています。
果皮の地色には白と黄の2種類があり、熟すにつれてその上が鮮やかな紅色に染まっていきます。また、果肉の色によっても区分され、白い果肉のものは「白桃(はくとう)」、黄色いものは「黄桃(おうとう)」と呼ばれます。
柔らかな産毛に包まれた皮をそっとむけば、中から現れるのは瑞々(みずみず)しく輝く果肉。口いっぱいに広がる至福の美味しさをご賞味ください。
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