市民憲章とは、「市民が郷土を愛し、みんなのまちを住みよい幸せなまちにするため、市民がお互いに守る市民生活のルール」です。
市民憲章は、できるだけ多くの市民の願いや希望を結集し、市民みずからの手でつくりあげられたものでなければ、真に、市民生活のなかにひろまり、生かされていくことはむずかしいと思われます。
このような主旨から、市民憲章の制定にあたっては、市民団体の代表者などが中心となり、2年余の歳月をかけ、幅広く市民の意向をたしかめながら、まとめあげました。
年月日 |
内容 |
昭和53年12月14日 |
「市民憲章を考える会」結成。自治会、福祉、教育、文化団体等の市民代表、市議会代表など69人で構成。”北九州市に市民憲章をなぜつくるのか”の話し合いを重ね、広く市民に呼びかけた。 |
昭和55年2月28日 |
「市民憲章をつくる会」へ組織を発展。各区の自治会、婦人会等からの参加をひろげ組織を強化(87人)。 |
昭和55年7月22日~8月18日 |
市民アンケートを実施。 |
昭和55年10月23日~11月5日 |
「市民憲章をつくる区まちづくり会議」を7区で開催。 |
昭和55年11月10日 |
「北九州市民憲章草案」発表。 |
昭和55年11月20日 |
「市民憲章をつくる市まちづくり会議」開催。北九州市民憲章決定。 |
昭和55年12月6日 |
市議会12月定例会において賛同。 |
昭和56年2月10日 |
北九州市民憲章制定。 |