第15回関門トップ会談が、令和6年10月17日に下関市の「長府庭園」で開催されました。
第15回関門トップ会談の開催について
更新日 : 2024年10月30日
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前田下関市長と武内北九州市長は、新たな4つの連携事業について協議を行い、同日合意しました。
概要については次のとおりです。
協議概要
(1)両市初のふるさと納税の共通返礼品「かんもんPAY」
令和6年11月1日から両市初のふるさと納税の共通返礼品として、共通電子クーポン「かんもんPAY」の受付を開始。
門司港・唐戸エリアの加盟店で使用でき、共通返礼品として登録することで関門エリアのPR、周遊強化を図る。
(2)フライ&クルーズの実証運航
北九州空港から関門エリアに直接アクセスできる船を、インバウンド観光客をターゲットに臨時運行する。今後の北九州空港からの関門エリアへのアクセス・周遊・観光についての検討材料とする。
(3)関門二極踏破証明書の発行
北九州市では、門司港レトロ30周年を記念し、令和7年に門司区和布刈地区に九州最北端の記念碑を設置する。
下関市では、毘沙ノ鼻に本州最西端の記念碑があり、今回北九州市に新たに設置する記念碑と合わせて、関門地域を周遊するきっかけとなるよう、両市記念碑踏破の「関門二極踏破証明書」の発行を行う。
(4)関門連携市民野球大会の実施
令和6年度の旧門司市政125周年を記念し、1961年が最後の大会となっていた下関市と門司区(旧門司市)の野球大会を、令和7年3月に門司球場で実施する。
門司区役所で保管されている当時の優勝楯をかけて、小学生・中学生・社会人の代表チームによる市民野球大会を行い、関門エリアの一層の人流や交流の活性化を図る。
優勝楯を抱える両市長
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