大里西地区は、古くは九州と本州を結ぶ宿場町として栄え、また近年では全国でも有数の大規模国鉄官舎地として、非常に活気のある町でした。
しかし、国鉄の分割民営化や一部本社機能の福岡への移転により居住者が減少し、官舎が廃止され、未利用地化する状況になりました。
当事業は、官舎跡地を活用し、関門海峡を望む立地性や都心小倉に近い地区の特性を生かし、『多世代共生型の住宅地』をテーマに、新婚世帯から高齢者世帯まで幅広いライフスタイルに応じた住宅の供給を図り、良好な住宅市街地の形成を推進するものです。
大里西地区
更新日 : 2022年6月21日
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大里西地区 (多世代共生型の住宅地)
事業の内容
計画の概要
(1)事業箇所 北九州市門司区上馬寄一丁目他
(2)事業面積 約10.9ヘクタール(拠点開発区域 約2.0ヘクタール)
(3)事業主体 福岡県、北九州市、住宅・都市整備公団(現 都市再生機構)、北九州市住宅供給公社、民間
(4)事業期間 平成6年度~平成10年度
(5)総事業費 約70億円
(6)事業内容
建設戸数 | 284戸 |
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市営住宅 | 67戸 |
公団分譲住宅 | 52戸 |
市公社分譲住宅 | 76戸 |
共同(民間/市公社)分譲住宅 | 89戸 |
- 公共公益施設
デイサービスセンター(約500平方メートル)
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