穴生地区は、新日鐵の大規模社宅地として、昭和30年当時としてはめずらしい高層10階建ての社宅を建設し全国から注目を集めるなど、かつては非常に活気のある町でした。
ところが、昭和50年代には、社宅の老朽化、企業の合理化による移転などにより居住者が減少し始め、平成に入るとその大半が未利用地化する状況になりました。
当事業は、未利用地化した企業社宅跡地を活用し、地区内の豊かな緑地、池などの自然環境を生かした『自然にやさしい街』をテーマに住宅、道路、公園、公共公益施設などの整備を総合的に行い、人口の定住促進、地区の再生を図るものです。
穴生地区
更新日 : 2022年6月21日
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穴生地区 (自然にやさしい街)
事業の内容
計画の概要
(1)事業箇所 北九州市八幡西区鉄竜一丁目他
(2)事業面積 約25.0ヘクタール(拠点開発区域約6.4ヘクタール)
(3)事業主体 北九州市、北九州市住宅供給公社、民間他
(4)事業期間 平成4年度~平成17年度
(5)総事業費 約240億円
(6)事業内容
建設戸数 | 559戸 |
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共同(民間/市公社) 分譲住宅 |
277戸 |
市公社分譲住宅 | 76戸 |
民間 | 152戸 |
民間戸建住宅 | 54戸 |
- 公共公益施設
道路、公園、上下水道、電線類の地中化、等
年長者研修大学校 穴生学舎
多目的スポーツ施設 穴生ドーム
整備計画図
マテール穴生
全国初の環境共生型高層住宅です。
緑化屋根の駐車場や風と太陽を利用した発電などの新しい試みが取り入れられています。
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都市戦略局都市再生推進部事業推進課
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