鉄道による市街地の分断や踏切による交通渋滞の解消等を図るため、JR折尾駅周辺の鹿児島本線、筑豊本線及び短絡線(福北ゆたか線)の高架化を実施しました。鹿児島本線は現位置で高架化し、筑豊本線・短絡線の2線を西側に約 300メートル移設・高架化しました。これにより、駅部で3線が同じ高さで整備され、駅舎が統合できたことから、乗り換え利便性が向上すると共に、幹線道路や駅前広場の効率的な整備が可能となります。
事業主体 | 北九州市 |
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事業延長 | 約4.5キロメートル(鹿児島本線 約2.1キロメートル、筑豊本線 約2.4キロメートル) |
事業期間 | 平成16年度から令和6年度(2004年度から2024年度) |
事業費 | 約501億円 |