折尾地区は本市西部に位置し(北九州市位置図参照)、JR鹿児島本線とJR筑豊本線が結節するJR折尾駅を中心とした地区です。
JR折尾駅周辺には江戸期より物資の輸送に用いられた堀川(運河)があり、明治期以降は筑豊炭田を背景に、鉄道による石炭輸送の中継点として、また遠賀郡・中間市を含む北九州市西部の中心地として発展しました。
昭和40年代からは、鉄道の利便性を生かして大学・高校等の立地が進み、学生数約13,000人の学園都市となっています。
また、周辺部では住宅開発が活発に行われ、これにあわせて幹線道路の整備が進み、現在では、JR折尾駅の乗降客数は九州管内第6位の1日約2.5万人、サービス圏人口約20万人を抱える北九州西部都市圏の中心核となっています。
折尾地区について
更新日 : 2023年7月4日
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概要
折尾位置図
駅周辺の学校の立地状況
JR九州 駅別乗車人員(令和3年度)
JR九州 駅別乗車人員
順位 | 駅 |
乗車人員 (人/日) |
---|---|---|
1 | 博多 | 93,823 |
2 | 小倉 | 27,129 |
3 | 鹿児島中央 | 14,895 |
4 | 大分 | 13,724 |
5 | 吉塚 | 13,125 |
6 | 折尾 | 12,541 |
7 | 黒崎 | 11,938 |
【出典】
JR九州ホームページ 交通・営業データより
川ひらた
大正初期:堀川を行く川ひらた(五平太舟)。
折尾駅のすぐ近くでこんな風景が見られた。
最盛期の明治30年代には一日六百艘もの舟が行き来し、洞海湾まで石炭を運んだという。
(出典:北九州思い出写真館)
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都市整備局折尾総合整備事務所事業調整課
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