4-1. 区画整理の進め方(組合施行の場合)
更新日 : 2024年6月12日
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地区のみなさんが主体となって進める区画整理です。
地区の皆さん
- 地域の問題点、まちづくりの希望を話し合う
- みなさんの意見をまとめる
区画整理事業の流れ
- まちづくりの発端
- まちづくりの方向を探る
- まちづくり調査
- アンケート調査などでみなさんの意向をまとめます。
- 基本構想としてまちづくりの方向を示します。
- 事業手法を選択(区画整理事業)
ご近所で地区の問題を相談する
地区の皆さん
- 代表者を決め事業化へ進める
- 事業参加の確認(区域の確定)
区画整理事業の流れ
- 計画の具体化・組合設立準備
- 事業計画案、組合定款の作成
- 事業主体の選択 組合による事業の進め方を決めます。
- 組合設立へ向けて準備を始めます。
まちづくりの具体化へ準備を進める
地区の皆さん
- 事業計画についての意見提出
区画整理事業の流れ
- 組合の設立認可申請
- 事業計画の縦覧
- 組合設立認可
- 権利者の3分の2以上の同意が必要です。
- 組合設立認可を市長に申請します。
- 事業計画が2週間縦覧され、みなさんの意見を受け付けます。
- 意見書に関する手続き等を経て、組合設立が認可されます。
色々な意見を集めてさらに充実
地区の皆さん
- 総会への参加
- 役員等の選出
- 権利の申告
区画整理事業の流れ
- 組合総会の開催
- 土地・建物権利調査の実施
- 設立総会を開き、役員の選出など、具体的な進め方を議決します。
- 役員が主体となってみなさんの意見を聞きながら進めます。
- 換地設計を行うために各種調査をします。(現況測量、建物調査、登記関係)
いよいよ本格的な事業へ前進
地区の皆さん
- 仮換地設計に対する意見
区画整理事業の流れ
- 仮換地設計案の作成
- 新しく整備される仮換地設計案をみなさんに見てもらいます。
- 仮換地設計案には土地の位置、地積(面積)、形状などが示されます。
新しいまちの姿が見えてきた
区画整理事業の流れ
- 仮換地の指定
- みなさんの意見を聞いた上で、仮換地の指定を行います。
- 仮換地の使用が可能になります。
新しい換地を仮に指定して事業を進める
地区の皆さん
- 工事説明会への参加
- 建築物の移転除却
- 建築物の再建
区画整理事業の流れ
- 建築物等移転
- 工事実施
- 移転計画をたて各々移転交渉を行います。
- 道路・公園・河川・整地工事と合わせ、上水道・下水道・電気・電話などの工事を行います。
工事が始まる
地区の皆さん
- 換地計画に対する意見
区画整理事業の流れ
- 換地計画の縦覧・決定
- 地区全体の工事が終わったら、最終的な換地を決める案を作成します。
- 2週間縦覧し、みなさんの意見を聞きます。
- 意見書に関する手続き等を経て、最終案として確定し換地計画について、市長の認可を受けます。
換地を最終的に確定する計画案を相談
区画整理事業の流れ
- 換地処分の通知・広告
- みなさんに換地処分の通知をします。
- 換地処分の広告があった日の翌日から従前の土地にあった権利・義務は、施工後の土地(換地)に移ります。
生まれ変わったまちをみなさんに通知
地区の皆さん
- 清算金の受払
区画整理事業の流れ
- 土地・建物の登記
- 清算金の徴収・交付
- 土地や建物の地番や地積などについて登記します。
- 換地処分により確定した清算金の徴収・交付を行い、事業は完了します。
最後の処理をして事業は完成
このページの作成者
都市戦略局都市再生推進部事業推進課
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