昭和62年10月、民事暴力相談センターが、市民や企業が気軽に民暴被害を相談できる窓口として開設しました。
以来、「犯罪や暴力のない明るい北九州市」をめざし、警察・弁護士の他、関係機関と連携をとりながら、相談活動はもちろん、暴力追放意識高揚のための啓発活動・暴力団等の排除活動など、官民一体となった積極的な暴力追放運動に取り組んできました。
平成25年4月には、安全・安心部に統合し、更なる取り組みを強化しました。具体的には、次のような活動を行っています。
昭和62年10月、民事暴力相談センターが、市民や企業が気軽に民暴被害を相談できる窓口として開設しました。
以来、「犯罪や暴力のない明るい北九州市」をめざし、警察・弁護士の他、関係機関と連携をとりながら、相談活動はもちろん、暴力追放意識高揚のための啓発活動・暴力団等の排除活動など、官民一体となった積極的な暴力追放運動に取り組んできました。
平成25年4月には、安全・安心部に統合し、更なる取り組みを強化しました。具体的には、次のような活動を行っています。
暴力団等が市民生活や企業活動の民事問題に介入し、困っている方の相談を受けています。
相談に対して、具体的な指導・助言を行い、場合によっては、警察・弁護士等の協力を得て、問題解決に努めています。
民事介入暴力の解決には、「暴力団を利用しない」「暴力団を恐れない」「暴力団に金を出さない」+「暴力団と交際しない」の『暴力追放三ない運動+1』を基本とした正しい認識と対応が必要です。
そのため、企業・業界団体・自治会などに対する「暴追講演・研修会、街頭キャンペーン」などの啓発活動を行っています。
市の公共工事や民間の大型工事から暴力団等を排除するために、警察・市・施工業者・地域住民が一堂に会して開催する「暴力団等介入排除対策会議(いわゆる暴排北九州方式)」を開催、
(1) 税金を暴力団等の資金源にさせない。
(2)暴力団等の介入は関係者全員で対応する。
ことなどを確認しています。
併せて、工事期間中は警察官やセンター相談員が工事現場への巡回活動を行っています。
このほか、「わっしょい百万夏祭り」などの際の露店からの暴力団排除活動も警察や区役所と一緒になって実施しています。
(会長=武内和久 北九州市長)
「北九州市暴力追放推進会議」は、市民や企業の皆さん自らが、暴力追放運動を積極的に推進することを目的として組織された団体で、現在約180の団体が参加しています。
総務市民局安全・安心推進部安全・安心推進課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2911 FAX:093-582-3889