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出前講座の実施状況

更新日 : 2025年7月2日
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出前講座の実施状況について、開催日時や講座内容、様子や感想などをお伝えします。

出前講座のお申し込みについては「出前講座の申込み」をご覧ください。

令和7年度

若年者への出前講座

令和7年6月25日 北九州商工会議所

商工会議所

【対象者】 「ビジネス文書作成セミナー」の受講生の皆さま

【講座時間】 10分 

【受講者数】 34名

【講座内容】

消費生活センターの紹介と最新の消費者トラブル事例

消費生活センターに相談しよう、消費者ホットライン188紹介、美容医療・ネット通販のトラブル

【講師からのコメント】

 セミナー中のお昼休み明けの10分間で、消費生活センターの紹介と「消費者ホットライン188番(いやや)」を知っていただき、今流行りの消費者トラブルの事例と対処法を説明しました。

令和7年6月19日 北九州市立大学

北九大 自己管理論

【対象者】 「自己管理論」を受講している学生の皆さま

【講座時間】 90分

【受講者数】 312名

【講座内容】

消費者トラブル

消費生活センターの紹介、若者に多いトラブル事例(エステ・美容医療・通販・もうけ話・騙されて借金・一人暮らしなどのトラブル)の予防法、対処法

【受講生の感想】

  • 消費者トラブルは私たち学生にとっても身近なものであり、自分自身がトラブルに巻き込まれないためにも慎重に契約を行うことが重要だと感じた。契約というのは両者の意思が合致した時点で成立するが、クーリング・オフ制度で、契約から8日間であれば美容医療や塾・家庭教師などの契約も取り消したり、その期間を過ぎても中途解約ができる可能性があるということを初めて知った。クーリングオフ制度の期間を過ぎたとしても、諦めないことが大切というお話が印象に残った。
  • 若者の多くが美容やお金儲けなどで被害にあっていること、通信販売はクーリングオフできないこと、そして◯ペイで返金を申し出てくるのは詐欺であることを初めて知った。消費者トラブルを避けるために、私は小さな字で書かれている部分を詳細まで読み、少しでも異変を感じたら購入を止めるようにしたい。
  • 安い、口コミが良いなどの誘いに乗らず、自分に本当に必要なものなのかを見極めていく力や、必要のないものはきっぱり断る勇気も自分自身、それから周りの人を守るために非常に重要なことだと分かった。

令和7年5月30日 九州国際大学

九国大の様子

【対象者】 「金融論入門」を受講している学生の皆さま

【講座時間】 90分

【受講者数】 110名

【講座内容】

消費者トラブルと対処法

フィッシング詐欺、大学生が狙われた事例、もうけ話のトラブル、クレジットカード払いと消費者金融での借金の違い、若者に多い消費者トラブルの相談事例、対処法、消費生活センターに相談すること、相談のタイミング

【受講生の感想】(原文のまま)

私がまだ小中学生の頃は、詐欺でお金を盗られるのはお金持ちか高齢者という印象が強かったが、最近ではその詐欺の対象が我々若者にまで広がっており、その手口も若者の心をよく研究したものが多いという事を今回の特別講義で知る事ができた。また、銀行やカード会社といった社会的に信用が高い立場を悪用したり電子決済を使った高度な詐欺など、従来の詐欺の手口では自分は騙されないぞと思っていても騙されそうな手段が増えてきていると感じた。加えて、電話口やSNSで銀行口座の情報や個人情報を教えない(勿論対面でも)事の徹底や、万が一、詐欺の被害に遭ってしまった場合も一人で対処しようとせずに、消費生活センターや警察などの然るべき場所に相談する事が重要である事が学べて良かった。最後に、自分はクレジットカードをよく使う人間なので、あくまで前借りの借金のような物であるという事を忘れずに、これからは大きな買い物は現金を貯金して買うなどしてカードの使用額を減らしていきたい。

高齢者への出前講座

令和7年6月16日 島郷市民センター

島郷

【対象者】 60代以上の皆さま

【講座時間】 120分

【受講者数】 50名

【講座内容】

人ごとではありません!あなたの周りも危険がいっぱい!

国の機関や警察官をかたる詐欺が急増、シニアがはまるネットの落とし穴(サポート詐欺、架空請求、定期購入など)、訪問販売、訪問購入に気を付けよう、クーリング・オフは消費者の強い味方

【島郷市民センター担当者の方からの感想】(原文のまま)

 ここ数年、ニュースなどでよく耳にする消費者トラブルについて、受講生の関心が高く、正しい知識を学んでほしいと考えておりました。今回様々な事例をお聞きし、すべてにおいて慌てず落ち着くこと、自分で調べることが大切であると感じました。冷静な判断が自身の身を守り、いざという時は「いりません」ときっぱり断る、強い消費者でありたいです。受講生からも、たいへん勉強になったとの声がたくさん寄せられております。本当にありがとうございました。

令和7年6月5日 北九州市立年長者研修大学校 周望学舎

【対象者】 60代以上の皆さま

【講座時間】 120分

【受講者数】 24名

【講座内容】

人ごとではありません!あなたの周りも危険がいっぱい!

国の機関や警察官をかたる詐欺が急増、シニアがはまるネットの落とし穴(サポート詐欺、架空請求、定期購入など)、訪問販売、訪問購入に気を付けよう、クーリング・オフは消費者の強い味方

【受講生の感想】(一部抜粋)

  • ネット通販で、一回だけの「初回お試し」は、十分内容を読むようにしたい。
  • 通信販売にはクーリング・オフがない事を知らなかった。
  • 点検商法(無料点検)には十分注意したい。

令和7年6月5日 塔野サロンひふみ

塔野サロンひふみの様子

【対象者】 70代以上の皆さま

【講座時間】 1時間

【受講者数】 24名

【講座内容】

シニア世代は狙われる⁈鍛えよう消費者力!

消費者トラブルの実態、シニア世代に多いトラブル事例(架空請求、点検商法、定期購入、訪問購入)、消費生活センターに相談しよう、質疑応答

【受講された皆さまの感想】(一部要約)

  • プロジェクターを使用して、最近の身近な詐欺の事例などにも触れた内容で、高齢者にもわかりやすく説明していただき大変良かった。
  • 詐欺は怖いが、とてもためになった。困った時は消費者ホットライン188番に電話しようと思う。大変有意義な1時間だった。
出前講座実績一覧

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総務市民局安全・安心推進部消費生活センター
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