道路の種類

更新日 : 2022年1月24日

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道路に関する法律は、道路法に規定されています。
道路法は、道路網の整備を図るため、道路に関して路線の指定及び認定、管理、構造、保全、費用の負担区分等に関する事項を定めたもので、いわゆる公物管理法です。
その道路法により、道路は下表のように分類されます。

道路法による種別
道路の種類			道路管理者
高速自動車国道	高速自動車国道法で指定された自動車の高速交通の確保を図るため必要な道路で、全国的な自動車交通網を構成する自動車専用道路北九州市内：九州縦貫自動車道、東九州自動車道、関門自動車道		国土交通大臣
一般国道	全国的な幹線道路網構成する道路政令により起点、終点、重要な経過地が指定される
	指定区間	一般国道のうち政令で指定する国土交通大臣の管理区間北九州市内：2号、3号（一部）、10号	国土交通大臣
	指定区間外	指定区間以外の一般国道北九州市内：3号（一部）、198号、199号、200号、211号、322号、495号	北九州市
都道府県道	地方的な幹線道路網を構成する道路議会の承認を得て、都道府県知事が認定する北九州市内の都道府県道の認定は、北九州市議会の議決を経て北九州市長が福岡県知事に意見を提出して認定される北九州市内：49路線（県管理1路線含む）		北九州市
市町村道	市町村の区域内に存する道路・市町村議会の議決を経て市町村長が認定する北九州市内：20,562路線		北九州市

令和3年4月現在

道路の現状

北九州市内の道路は、国道（有料道路5路線を含む）・県道・市道（都市高速道路5路線を含む）を併せて20,625路線あります。その内訳は国道14、県道49、市道20,562となっています。すべての道路の総延長は4,449キロメートルです。そのうち北九州市が管理しているのは、20,612路線で、総延長4,309キロメートルです。