本市では、在宅の人工呼吸器使用患者が、大規模災害発生時に安心して避難生活を送ることができるよう、「自助」「共助」「公助」の視点からさらなる強化を図り、重層的な支援体制の構築を目指すため、令和7年度から「在宅人工呼吸器使用患者・災害時総合支援事業」の取組を始めました。
本事業では、「プロジェクトチームによる意見交換」のほか、「家庭における備品等の備えの総点検(自助)」、「災害時個別支援計画の作成(共助)」、「関係機関等との連携や役割を明確にした指針の作成(公助)」に取り組んでいくこととしています。