【令和7年2月10日結果公表】北九州市環境学習施設の現状と課題に関する調査等業務委託（公募型プロポーザル）

　本市が保有する環境学習施設（エコタウンセンター、響灘ビオトープ、環境ミュージアム）の現状と課題の把握、先進的な環境学習施設の分析、効果的な展示方法や市内企業のサステナブルな取組み調査など、今後、本市の環境学習施設の展示や施設間連携のあり方を検討していくための調査等を実施します。つきましては、委託業者を選定するため、公募型プロポーザルを以下のとおり実施します。

受託候補者の商号又は名称

株式会社ノムラメディアス

提案者数

1社

提案者の評価結果

審査員3名（100点×3名＝300点満点）による採点結果

（注）各委員の合計評価点が60点を超えていることを特定の基準とする。

審査委員の氏名及び職名

委員会における主な意見

• 調査における具体的かつ実践的なアプローチが示されている。特に先行調査により、事前に課題が整理されている点や、来場者分析に最新技術を活用することにより、調査の精度と効率が向上することが期待できる。
• 他の事例や地域特性を踏まえている点も地域社会への理解を深め、施設の持続可能性を向上させるための重要な視点として評価できる。
• 環境学習3施設の現状、課題分析が的確である。

市の主な特定理由

• 合計評点が6割を超えている。
• 評価項目に沿って審査した結果、企画提案事業者の提案する企画内容や業務実施体制などから、本業務の事業者としてふさわしいと判断し、受託候補者として選定するもの。

1業務委託名

北九州市環境学習施設の現状と課題に対する調査等業務委託

2契約期間

契約締結日から令和7年3月31日まで

3 業務内容

市内環境学習3施設の現状と課題等について、調査・分析・提案を行うもの。

4 業者選定方法

公募型プロポーザル方式

5 予算規模

2,000,000円（消費税相当分及び地方消費税相当分を含む）を上限とする。

6 実施説明書及び実施説明書の入手方法

下記の実施要領のとおり

7 スケジュール

8 参加資格

本件に参加できる者は、次の要件をすべて満たす法人とする。

（1）地方自治法施行令（昭和22年政令第16号）第167条の4の規定に該当しない者であること。

（2）北九州市物品等供給契約の競争入札参加者の資格及び審査等に関する規則（平成7年北九州市規則第11号）第6条第1項の有資格業者名簿に記載されていること。

（3）本市から指名停止を受けている期間中でないこと

9 参加資格の喪失

提案者が受託候補者の特定の日までに、次のいずれかに該当することになった場合は、本件に係る参加資格を失うものとし、また、既に提出された提案は無効とする。

（1）前条に規定する参加資格の要件を満たす者ではなくなった場合

（2）不正な利益を図る目的で委員会の委員等と接触したとき

（3）提案書に虚偽の記載をしたことが判明したとき

10 参加申出書の提出

参加希望者は、「参加申出書（様式2）」を提出すること。

提出期限 令和7年1月29日（水曜日）17時まで

11 審査方法

審査委員会による審査を行い、受託候補者を特定する。

環境局グリーン成長推進部サーキュラーエコノミー推進課

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