本市は、国へ提案中の「北九州市・東田 Super City for SDGs構想」に参画する企業や研究機関等による実証・実装事業等を推進し、さらに加速していくため、新たに、『東田・未来都市プロジェクト ~The Higashida Future City Project~ 』を始動することとしました。
本プロジェクトは、東田地区及びその周辺地域において、産学官民が連携し、多様な先端的サービス・技術等の実証・実装等を推進することで、2030年頃の未来社会の先行実現を目指します。
東田・未来都市プロジェクト~The Higashida Future City Project~を始動します
新規事業の募集について
本プロジェクトでは、先端的サービスや技術等の実証・実装事業(以下、「事業」という。)を随時募集しています。
募集内容
(1)募集対象
以下の分野から、一つ以上の先端的サービスや技術等の導入により、本プロジェクトの目的に資する事業及び規制改革事項(任意)を提案してください。
なお、本市のスーパーシティ構想のプロジェクトについては、本プロジェクトの対象となりますので、改めての応募は不要です。
分野
移動・交通、物流、観光・商業、社会福祉、ヘルスケア、環境・エネルギー、防犯、防災、その他
(2)応募資格
ア 個人を除く企業、研究機関、団体等
イ 本プロジェクトに応募した事業を、東田地区及びその周辺地域で主体的に実証・実装する意向がある事業者
応募方法
支援内容
事業実施にあたり、本プロジェクト推進コンソーシアムにおいて、以下の支援を行います。
ア 事業実施に必要な手続に関する相談対応(関係機関への確認を含む)
イ 関係機関との調整、関係機関への情報提供
ウ 事業実施フィールドに関する施設等所有者との調整
エ 事業実施に係る地域への周知等
オ 事業実施に係る資金獲得に関する支援
カ 国家戦略特区制度を活用した国への規制改革提案
キ 事業者間の連携・共同に関する支援
ク 事業推進のための広報に関する支援
ケ その他、事業実施に必要な支援
実証実験候補地
八幡東区東田地区及びその周辺に位置する施設等
(いのちのたび博物館、環境ミュージアム、スペースLABO、東田大通り公園、イオンモール八幡東、THE OUTLETS KITAKYUSHU、枝光本町商店街、八幡中央区商店街、周辺道路等)
関係資料
採択事業の公表について(随時更新)
・本プロジェクトの新規事業の募集において、採択した事業及び事業実施者等を以下に掲載します。
・採択事業は、今後、実施に向けた関係者調整等を進めて参ります。
採択日 | 事業実施者 | 事業内容 |
---|---|---|
令和4年9月9日 | May Mobility Japan 合同会社 |
自動運転シャトルバスの運行 |
令和4年11月30日 | GZキャピタル 株式会社 | 小学生向けプログラミング体験イベント |
令和5年1月4日 | 株式会社ストリーモ | 電動マイクロモビリティの活用 |
令和5年1月31日 | 北九州未来づくりラボ | 電動グリーンスローモビリティの運行 |
令和5年3月31日 | 国立大学法人 東海国立大学機構 名古屋大学 |
まち中における未利用資源・エネルギーの把握・価値化・可視化実証 |
令和5年4月17日 | 株式会社村田製作所 SWAT Mobility Japan 株式会社 |
人流センサとGPS、独自の分析技術を用いたバス課題解決実証 |
令和5年12月5日 | 62Complex株式会社 | 3次元点群データを用いた交通量調査実証 |
令和6年2月26日 | 株式会社デンソーテン 有志団体Dream On |
電動モビリティの統合制御技術活用による |
令和6年9月24日 | 八幡東田まちづくりDX研究会 | まちづくりDX「群流データ計測基盤」の実証実験 |
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