ブドウを原料とした果実酒を製造しようとする場合
酒類製造免許に係る最低製造数量基準 6キロリットル⇒ 2キロリットル
→小規模な農家でも参入可能に
ブドウを原料とした果実酒を製造しようとする場合
酒類製造免許に係る最低製造数量基準 6キロリットル⇒ 2キロリットル
→小規模な農家でも参入可能に
・地産地消の推進
・農産物・食品ブランド化の推進
・農業・6次産業の担い手の育成
北九州市若松区有毛で江戸時代から代々続く農家である、藤田佳三氏が事業承継を契機に新たな事業を展開するため、平成25年からワイン専用品種のブドウの栽培を開始し、平成27年、若松産ブドウを使ったワインを委託醸造により製造しました。
そして、平成28年10月に認定されたワイン特区を活用し、平成30年2月26日に「ワタリセファーム&ワイナリー」として醸造免許を取得。3月3日に自家醸造を開始しました。
今はまだ、2キロリットル(約2,600本)程度の生産量ですが、将来的には、1.5haにワイン用の専用ブドウ品種を栽培し、1万本のワイン醸造を目指しています。
北九州市の食材と合う、おいしいワインを目指して、日々、ブドウづくりや醸造技術を研鑽中です。
政策局政策部政策課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2302 FAX:093-582-2176