「エリアマネジメントの民間開放」は、道路占用の規制緩和を図る取り組みで、道路空間を活用したイベント等を開催し、MICEの魅力向上及びまちの賑わい創出を図ることで国内外の人の交流とインバウンドの増加を図ることを目的としています。
これまで道路を占用して祭りなどのイベントを行う場合は、行政が実行委員会に参加し、臨時的に占用する場合に限り、認められていました。
平成28年4月、内閣総理大臣に認定された地域団体等が、道路を活用してオープンカフェやマルシェ、イベントなどを継続的に開催することで、まちの賑わいの創出や魅力アップにつながる取り組みについては、道路占用の規制緩和が認められることになりました。
本制度は、本市をはじめとする国家戦略特区内での効果等を踏まえ、令和4年3月17日に全国展開されました。