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クマに関する注意喚起

更新日 : 2023年12月20日
ページ番号:000169703

日本にはヒグマとツキノワグマの2種類のクマが生息しています。

ヒグマは北海道に、ツキノワグマは本州以南に分布しており、九州では絶滅したといわれています。

九州への上陸の可能性は低いとされていますが、北九州市においてはクマの侵入に対し万全の注意を払い、関係機関との情報共有に努めています。

また生息地域の近隣県においては、クマの目撃情報が複数寄せられていますので、旅行や登山などに出かける際は十分に注意してください。

クマに遭遇しないために

  • クマは嗅覚や聴覚に優れ、人間の接近をいち早く察知し人を避けますので、クマ鈴やラジオなど音の出るもので自分の存在を知らせましょう。
  • 出没情報のあったところにはなるべく近づかない。
  • クマの生態、行動などをよく知りましょう。

クマに遭遇してしまったら

  • 遠くにクマの存在を確認したときは、落ち着いてその場から離れましょう。
  • 近くにクマがいることに気がついたときは、クマに背を向けずにクマを見ながらゆっくり落ち着いてその場から離れましょう。
  • 万が一、クマが襲ってきた場合は素早く地面にうずくまり、両腕で顔や頭をガードして、大けがを防ぎましょう。

参考パンフレット

このページの作成者

産業経済局農林水産部鳥獣被害対策課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2269 FAX:093-582-1202

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